「廊下が狭い」「湿気がこもる」「日当たりが悪い」など住宅に対する悩みは、住んだあとに出てくることがほとんどです。それが賃貸物件ならまだ引越しするという選択肢がありますが、ローンを組んで購入したマイホームだとそうもいきません。

 

 

だからこそ、購入する前にしっかりとその不動産の良し悪しを見極めておく必要があります。しかし、不動産購入は金額の大きな買い物なのでそうそう何度も体験することではなく、ほとんどの人がどこをチェックすればいいのかわからずにいます。

 

 

そこで今回は、マイホームを購入する前にその物件のどこをどのようにチェックすれば失敗せずにすむかをお教えいたします!それでは早速、順番に見て行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.玄関

 

 

まずは、来客者が訪問時に最初に見ることになる玄関です。

 

 

ここが靴で溢れ返っていたりすると、家全体の印象も悪くなりかねません。子供の成長と共に靴は必然的に増えていきますので、下駄箱に十分な余裕があるか確認しましょう。とは言え、玄関の床面積に合わない大きさの下駄箱をおいてしまうとバランスが悪くなってしまいますので注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.リビング

 

 

 

 

リビングは、まさに家の顔となる最重要ポイントです。

 

 

「大きなテレビを置きたい」「ゆっくりくつろげるソファーを置きたい」など家族の憩いの場所だからこそわがままな要望が殺到します。全ての希望を叶えるのは難しいですが、少しでも皆の要望をきけるようにリビングは広めが吉です。引っ越す前の何もない状態で見ると広く感じがちですが、実際に家具を置くと思っていたよりも狭くなってしまったという話をよく聞きますので面倒でも、しっかり大きさを測りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.収納スペース

 

 

 

 

住んでからその重要性に気付く場所第1位がここ、収納スペースです。

 

 

生活をしていると、嫌でもモノが増えていきます。それはいつでも四角くてちょうど収納しやすい大きさだとは限りません。長細いもの、妙な突起があるもの、限りなく球体に近いもの、その形状は実に様々で実に収納しづらいものばかり。また、収納スペース自体も横に広いのに奥行きがあまりなかったり、またその逆に横に狭く奥に長細かったりするケースもあります。せっかく収納スペースがあっても入らなければ意味がないので、自分が入れておきたいものの大きさ・形状をあらかじめ想定して、それが入るのか入らないのかしっかり判断しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.キッチン

 

 

 

 

主婦の城ともいうべきキッチンには多くの落とし穴があります。

 

 

なかなか男性目線だと気付きにくいのが高さの問題です。自分にはピッタリのサイズでも実際にキッチンを使う奥様には調理スペースが高すぎたり、食器や調理器具を片付ける時に棚に手が届かなかったりするケースが多いそうです。その場所を一番使うのは誰なのか?をよく考えてその人の意見も尊重しながらしっかりチェックしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.お風呂

 

 

 

 

疲れを癒してくれる安らぎの場所だからこそお風呂場はしっかりチェックしましょう。

 

 

お風呂場は住む人の疲れを洗い流してくれる癒しの空間である反面、水はけが悪かったり換気性がなかったりするとすぐにカビが発生してしまい非常に不快になってしまう諸刃の場所でもあります。せっかくのリラックススペースが台無しになってしまわないよう水はけや換気性には十分に注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.それでも、欠陥住宅を購入してしまったらどうしたらいいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ・・・・・う゛ぅ゛・・・・あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・

 

 

住人の方が「住んでから気付いたんですが、まだ新しい家なのに和室の雨漏りがひどいんですよね」と嘆いています。こんな場合、一体どうしたら良いのでしょうか?泣き寝入りしないためにも、その対策をしっかり学んでおきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

A.そんな場合は、弁護士に相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ・・・・・?う゛ぅ゛・・・・?あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業者は、お取引される顧客に対し、その物件に関する真実を誠実に伝えなければならないと宅建業法にて定められています。それにも関わらず、明らかに告知義務を怠ったと裁判所から判断される場合は、その不動産業者は罰せられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そうですね。おっしゃる通り、不動産業者はそうなってしまうと営業を続けるのが困難になってしまうので大抵の場合が示談で決着がつきます。今回のケースで言いますと(不動産業者に悪意があったわけではないと思いますが)雨漏りは不動産業者が直してくれるでしょう。しっかり担当者さんと話し合ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■まとめ

 

 

 

 

家はそこに住む住人と共に成長します。そう、マイホームも家族の一員なのです。だからこそ、信頼できるパートナー(マイホーム)を見つけることはとても大切なことです。

 

 

結婚相手を選ぶような気持ちで今回ご紹介した5つの場所をしっかりチェックしてみてください。その時に気をつけてほしいのが「愛」をもって見て欲しいということです。結婚相手を選ぶ時に、相手のあら探しをしていては素敵な人を見つけることが出来ません。それと同じように家の欠点ばかり見るのではなく、こんな良いところもあるぞという気持ちで見ればきっと理想的なマイホームに巡り逢えることでしょう。

 

 

これを読んでくださった皆様が、素敵なマイホームを手に入れることが出来、そこで笑顔の絶えない素晴らしい家庭を築けるよう願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ゛あ゛ぁぁぁ・・・ぼくも・・・すてきな・・・おうちが・・・・う゛う゛ぅぅぅ・・・みつかりました・・・あ゛ぁぁぁ・・・ぜひ・・・あそびに・・・きて・・・・あ゛ぁぁぁ・・・くださいね・・・・・う゛ぅぅぅぅ・・・・