宵之森ひずみ
【名前】宵之森ひずみ
【年齢】15歳(高校1年生)
サンプルボイス(cv.ARuFa)
▼バトル開始前のセリフ「ふえぇ……闘いなんて無理ですぅ……」
▼魔王の両手に命令されているとき「はうぅ……私が召喚したのに……」
▼敗北して両手に潰されたとき「うぅ……重いぃ~……」
設定
【プロローグ】
お嬢様学校のオカルト研究部にたった一人で所属している高校1年生、宵之森ひずみはある日、旧校舎棟の奥底に眠っていた謎の魔導書を発見。見よう見まねで魔導書に書かれていた召喚術を試したところ、なんと異界の魔王・ミケヴォルーザを偶然召喚してしまう。
しかし、ありあわせの素材で召喚したため魔法の両手しか召喚できず、その上魔王との契約が満了するまでは誓約の輪(コントラクト・リング)を繋がれてしまうことに。
魔王が要求した契約は『魔王が満足いくまで強者と戦うこと』。この契約を破棄すればひずみの命は無いという……
「よし、次はあやつと戦うとするか……行くぞひずみ」
「ふええ~!私が召喚したのにぃ~……!」
かくしてフツーの女子高生宵之森ひずみは、召喚したはずの魔王の両手に引っ張られながら戦いの最中に身を投じることになったのだ。
【そのほか情報】
・お嬢様学校のオカルト研究部の高校1年生。
・魔導書の中から伸びた鎖と誓約の輪がひずみの首に繋がっている。
・魔王ミケヴォルーザはひずみから「ミケちゃん」と呼ばれているが、そのたびに「可愛く呼ぶんじゃない!」と怒っている。
・ひずみが見知らぬ男性と歩いていて、魔王の両手がショックを受ける回がある(結局弟だった)
・ひずみが魔王の両手に手編みのニット帽をプレゼントするが、「これじゃ指サックだな」と言われる回がある。
・ひずみの秘密を暴こうと新聞部が奮闘する回がある。
・ひずみがクラスの友達から『肩に幽霊の手があるタイプの心霊写真』を見せられるも、「小さい手で羨ましいよ…」と遠くを見つめる4コマ漫画がアンソロジー本で出る。
・PARCOとコラボした際には、ショッピングを楽しむひずみと、山積みの買い物箱を持たされている魔王の両手のイラストパネルが展示される。
必殺技
▼「やきゅううううう…」
魔王の手が敵をひずみに向かって投げつける。飛んできた敵をひずみが「こっち来ないでぇえ~!」と叫びながら魔導書で打ち返す技。
▼「きょうどうさぎょおお……」
魔王の両手が敵を99%ボコボコに打ちのめしたあとに、両手がひずみの手足を人形遊びみたいにヨチヨチ操って、ひずみのヘロヘロパンチでKOさせる技。
▼「秘密ですよ…?」
ひずみが個人的に所持しているボウガンを相手に発射する。
魔導書は土で汚しました。
鎖は魔導書の中から伸びています。
全部勘で作ったので3週間くらいかけて泣きながら作りました。