こんにちは、ライターのみくのしんです。お願いします。

 

いきなりカツ丼の写真(iPhone11Proで撮影しました。加工無しでこれはすごい(ただ、HEICみたいな謎の拡張子がワケワカメ))を見せましたが、あなたはどう思いましたか?

 

 

「お腹減ったー」

「美味しそう」

「食べたい」

「結構ニガテ」

「カロリー」

 

…はい。この辺が関の山でしょう。

 

ただ、僕はこう思うんです。

 

つって。

 

そう思うんです。

 

秋田県では「カツ丼ラーメン」なるご当地グルメが存在したり、

チェーン店のかつやでは、「カツ丼牛丼」という限定メニューが販売されていたり、

富士そばでは「カツ丼カレー」がレギュラーメニューとして人気を博していたり…。

 

超すげぇです、正直。

 

ただ、そんな「超すげぇ」カツ丼ですが、僕は思うんですよね。

 

 

 

つって。

 

そう思うんです。

 

世にある カツ丼と何か をかけ合わせた新メニューの数々…。

 

これから令和の未来に爆発的に増えていくとは思うのですが、誰よりも先に示したいんですよね…道を。

 

 

ということで、本日のオモコロ特集はこちらになります。

 

ど〜ん(丼)

 

「カツ丼×〇〇の次世代メニューを発明する!」

これします!

 

なんかクォーターパウンダーが出た時のマックの広告みたいに…なってないか。

 

 

それではやっていきましょう…。

 

よ〜い……丼!(←これが令和の笑いですよ、奥さん)

 

 

ルール

 

改めまして、この記事の主人公。みくのしん(本名)です。よろしくお願いします。

 

今回の記事のルールをざっくり説明します。

 

【ルール】

・カツ丼と掛け合わせる料理は、シナジーが生まれそうな4品を選出。
・味を一定にさせるために、カツ丼はオリジン弁当の物を使用。
・評価に偏りが出ないように、それぞれ出来たての物を食べる。
・あんましふざけない。

 

以上のルールで行います。

 

…書いてみて思ったのですが、特に書いておく必要はありませんでしたね。

 

 

エントリーナンバー01・カツ丼×チャーハン

 

よっ!俺カツ丼チャーハン!よろしく!

 

まず、はじめにカツ丼合わせる料理は、休日に親父が作ってくれる料理第一位「チャーハン」。

 

それでは作ってみましょう。

 

作る

 

まず、具材のカツですが、一口大にカットします。

 

カツ丼チャーハンの準備はこのくらい。味付けでチャーハンにしていきたいと思います。

 

それではガスを出してチャッカマンで…。

 

チチチチチチチ…ッ

 

ぼっ。

 

よし。

 

フッ……。

 

あれ。消えちゃった。

 

チチチチチチチ…ッ

 

ぼっ。

 

フッ……。

 

 

よっしゃー

 

【次世代カツ丼チャレンジ現象01】
ガスがつかない。

 

ハナから詰んでいたのか…?

 

原因を調べてみると…。

ガスのバネ?みたいな部分が壊れていて、火を付けるには片手でおさえている必要があるみたい…。

 

片手がふさがっている状態で料理って…orz

 

 

とりあえずこうするか。

 

【次世代カツ丼チャレンジ現象02】
ガスがつかない場合は、テープで固定して無理やりつける。

 

かなり危険ですが、背に腹は代えられないですからね。

 

材料はカツ丼の他に、「たまご」「ネギ」「三つ葉」「鶏ガラスープ」を加えて炒め、三つ葉を乗せたら完成。

 

見た目には、タイ料理のような佇まい。

 

実食

それでは、「カツ丼チャーハン」の方を食べてみたいと思います。

 

匂いは完全にチャーハンですが…。果たして。

 

いただきます。

 

はもっ。

 

もぐもぐ…。

 

これは…!

 

うん!

 

評価はこちらです。

 

 

トップバッターから「味が混ざらない」結果になるとは思いませんでした。

 

「カツ丼」も「チャーハン」も、それぞれの主張が強すぎて、食べた時に別々に食べているような気持ちになる。

 

初期の悟空とベジータのような。水と油。そんな感じ。

 

クソッタレ。

 

エントリーナンバー02・カツ丼×油そば

 

早く…混ぜてくれ…。早く…。

 

次にカツ丼合わせる料理は、混ぜてなんぼの「油そば」。

 

それでは作ってみましょう。

 

作る

 

作り方は簡単。

 

まずは上記の画像の調味料を程よく合わせ、

 

 

タレを作る。

 

後は山岸一雄監修のつけ麺専用中華麺を時間通りに茹で、カツ丼を盛り付ければ完成。

 

今回はトラブル無く出来ました。見た目には中々美味しそう。

 

実食

それでは、「カツ丼まぜそば」の方を食べてみたいと思います。

 

しっかり混ぜてもなかなかに美味しそう…!

心に余裕があれば卵黄を乗せても良かったかも…。

 

 

それではいただきます。

 

ぞもももっ。

 

ぐにゅぐにゅ……。

 

これは…!

 

か〜〜〜!!!ウメェ〜〜!!!

 

評価はこちらです。

 

 

山岸一雄監修の中華麺がうますぎる。

 

そしてどっかのサイトで見てく作った油そばのタレも美味すぎる。

 

ただ、カツ丼とのケミストリーはまるで起こらず。

 

 

強いて言うならカツが嬉しいというポイントはあるが、「丼」がある必要は無い。

 

そもそも本当に今思ったんだが…「丼」込みでアレンジする必要はなかったのでは…?

 

やめよう。そういう事を今思うのは。

 

次!

 

 

エントリーナンバー03・カツ丼×燻製

くぅ〜ん…。

 

3番手は、期待大!「燻製カツ丼」。

それでは作りましょう。

 

作る

 

 

燻製がそもそも初めてなのですが、燻製中にバラバラになって取り返しのつかない事にならないために、

ギュッとおにぎりのように固めて形を作ります。

 

 

網に直接けないので、アルミホイルで土台を作り、その上にカツ丼を置いて燻製します。

 

 

〜数十分後〜

 

 

もわ〜ん。

 

おお。すごいいい匂い。完成です。

 

 

そもそもが茶色の食べ物なので、燻製されたところで見た目には何も変わりませんが…。

 

期待大。これは道を切り拓いてくれるかも…。いや、切り開いてくれ…!!

 

実食

 

それでは、「燻製カツ丼」の方を食べてみたいと思います。

 

匂いはすごく良い…。

 

手作りの燻製はこんないい香りなんだな。

 

いただきます。

 

ぶりっ。

 

もぐもぐ…。

 

これは…!

 

デュフフwwwコポォwww

 

評価はこちらでござる。

 

 

 

 

これはマジ。

 

俺は嘘をつかない。

 

燻されていることで匂いは香ばしくなったのだが…やはりカツ丼がでかすぎるのか、中にまで燻製は行き渡らなかった。

 

それ故の「火あぶりの刑味」

 

やさしく言うならBBQ会場で1人カツ丼を食ってるバカの気分。

 

もちろん…。微妙というわけです…。

 

助けてくれ…。

 

 

エントリーナンバー04・カツ丼×パンケーキ

 

何見てんだ?あん?

 

お好み焼きか?

 

ラストチャレンジは、未来永劫女子の敵でもあり味方でもある「パンケーキ」。

 

今までのチャレンジは、カームベルトもバックリ割れてビビるくらいの無風。ウルトラマン凪。

 

 

そう。

 

自分でも何を言っているのかわからない程の焦りを感じているのです…。

 

そんな中…。「パンケーキ」か…。

 

のぞみ…薄。

 

作る

 

作り方は簡単。

 

パンケーキの元にカツ丼を入れるて混ぜて焼くだけ。

 

大丈夫だ。

 

お好み焼きのようだ。といえば大丈夫なはず。

 

物事の良し悪しは、おそらく表現と伝え方次第でどうとでもなるし、取り返しのつかないことにもなる。おそらく。

 

なので…

 

「お好み焼きみたいになってるけどそれはそれで美味そう!」これが最適解なはず!

 

ュゥウ

 

お好み焼きだ。

 

お好み焼きでしか無い。パンケーキの片鱗、ある?

 

程よくしたらひっくり返します。

 

ほいっ。

 

ュゥウ

 

お。いい焼き色。

 

なんというかずっと裸だった人が急に服を着てくれたような安心感を覚える。

 

落ち着くな…。

 

 

厚みがあるので、蓋をしてしっかり火を通して盛り付ければ完成。

 

 

 

頼むぞ…。

 

実食

それでは、ラスト!「カツ丼パンケーキ」を食べてみたいと思います。

 

マジで…頼むぞ!!

 

巻き起こせ…!

 

いただきます。

 

ぐもっ。

 

ぐもっぐもっ…。

 

ぐももももも!?!?!?!?

 

おおおおおお!?!?!?

 

 

感じる…。可能性を。

 

当たる…。濡れた指先にほんの小さい風が…当たる…!!

 

なにかが足りない…。

 

そうか!

 

 

カツ丼のベースにも使われるこのめんつゆを…。パンケーキのシロップとしてかければ…!!!

 

いただきます!

 

ちゅぐり

 

ちゅぎむちゅぎむ。

 

これは…!!!

 

美味しい!

 

評価は…こちらです。

 

 

和風のお食事パンケーキ。

 

決して完全100%の味に到達している訳ではありませんが…風を感じます。

 

甘いものがたらふく食えないおじさんでもたべれるような。

 

しかもパンケーキとカツが喧嘩をしていないんです。これが何より素晴らしい。

 

カツの存在感も相性がいい上に、ごはんのモチモチ感もプラスされ… 美味い。

 

上に添えられた三つ葉もその風味が和食の良さを思い出せてくれる。かなり可能性を感じることが出来る次世代のカツ丼メニューでした。味噌汁に合うぞ。焼き立てジャパンに出てくるご飯みたい。

 

カツ丼パンケーキ…こりゃあるぞ!

 

ごちそうさまでした。

 

以上です。

 

 

おわり

 

 

チャレンジの結果は見ていただいた通り、「カツ丼×パンケーキ」が次世代のカツ丼メニューということが完璧にわかったかと思います。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

なんでもやってみるもんですね。

 

また、「カツ丼×パンケーキ」で新たな未来を切り拓きたい方がいましたら、ご連絡の方おまちしております。

 

一緒に未来作りましょう!!

 

 

 


 

 

あ。

 

全体を通しての感想…ですか?

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱいです。ダイエット中なのに…。

 

また別の記事でお会いしましょう!

 

ノシ