ということで、サバゲーをプレイする決断ができました。みんなありがとう…!
サバゲーフィールドへ向かおう!
サバゲーアウトドアフィールドTENGUYAMA TOKYO
予約をすればサバゲーフィールドまで無料送迎してもらえます。免許持ってないからありがたい…
そしてサバゲー最大のハードル「仲間に入れてもらえるか不安」を解消するために
オモコロライターのたかやさんに同行してもらうことに。目が完全に隠れてるけど大丈夫なのかな。
セーフポイントの紹介
最大で70名ほど参加するようなので、めちゃくちゃ広い。どの椅子に座っても「アウトドアだな〜!」と感じられてキャンプに来たようなお得感があります。
ネコもいました。めちゃくちゃ人に懐いてて近づいても逃げない!サバゲーが始まると消えるそうです(多分、銃の音がうるさいから)
そして装備を支給されました。
自分の銃や防具を持っていなくても3,500円でフルセットをレンタルできるので安心です。
たかや 「こんな大きなモデルガンを持つのは初めて…」
野田 「あ、重さはそれほどでもないですね」
たかや 「銃を持って『重い…!』ってなるやつ、漫画だとよくあるから不安だった」
野田 「ひょろひょろには嬉しい」
セーフティーゾーンではマガジンを抜く。安全装置の確認するなどの注意事項と銃使用のレクチャーを終えて、迷彩服に着替えることに…
〜メタモルフォーゼ〜
…ピチピチすぎない?
腕をあげるだけでお腹が見えてしまうサイズ感だった。戦場でギャルになるのは避けたい。
もう一着あったのでチェンジしました。
銃も構えちゃって…… っぽい!!! 何だか強くなった気がする!
銃の扱いに慣れていないせいか、赤子を抱いている新米パパにも見えます。
ピチピチギャル服はたかやさんの装備になりました。
周りの人に「服を出さない方がいいよ」ってやんわり言われていた。
銃を撃ってみよう!
いきなり初心者すぎる行動をしてしまった…。弾がリロードされているかは”音”で判断しないといけないらしい。難しいな…。
マガジンを巻くとリロードされます。交戦中にダイヤルを巻く余裕があるかな…。思ったより考えることが多そうだ…!
フィールド紹介
メインの平地
ドラム缶などの障害物はもちろん森の中にあるので、木の裏に隠れることも可能。これだけ死角があれば初心者でも生き残れそう。地形を生かした戦略が無限大にあるはず…。
大きな拠点もあるので、高低差を利用して攻撃したり体制を立て直したりできそう。
左奥の険しい森の中も侵入できます。斜面にスナイパーが隠れていたりすることも…。そんなのに狙われたら詰みじゃん。
自分の陣地にはアタッシュケースが置いてあり、ゲームに使用する小道具が入っています。左が1戦目で使用するカウンター・右が2戦目で使用する電子笛。
これがラストゲームなら完全に映えなんだけど、あと15戦くらいします。
それにしても……
サバゲーめちゃくちゃ楽しい
2ゲーム目で初キルを達成して、勝利の笛を鳴らせた。アドレナリンが半端ない。「ナイス判断!」と同じチームの人に褒められて本当の仲間になれたし、初心者でも活躍できてよかった…
かわいそう
休憩時間に参加者の人に話を聞いてみた
インターバル中に、趣味でサバゲーをよくするという常連の方とおしゃべりしました。
野田 今日初めて来たんですけど、どういう人がサバゲーするんですか?
常連 サバゲーは趣味としてはお金がかかる方だから、学生よりは社会人が多いね
野田 おお…!自衛隊の人とか来たりするんですか?
常連 自衛隊や警察官も結構参加してるけど、身分を隠してることも多いみたいだよ
野田 なぜ…?めちゃくちゃ崇められそうなのに…
常連 うーん、わざわざ公言するメリットがないんじゃないかな。強すぎても弱すぎても変に目立っちゃうだけだし
野田 なるほど…。
せっかくだからと、いい銃を持たせてもらった!めちゃくちゃかっこいい!
スコープを覗くと、どこに弾が飛ぶか教えてくれる機能も付いていた!これがあれば初心者でもバンバン当てられそう!
野田 「ちなみにサバゲーにどれだけお金を使いました…?」
常連 「色々とカスタムしてるから、もはや値段とか覚えてないや…」
野田 「こわ…(課金金額を忘れてからが趣味の始まりって言うからな…)」
常連 「でも最近はメルカリとかで中古の銃や装備品を買えるし、服や靴はワークマンで揃えれば安いから学生でも気軽に始められると思うよ!」
野田 「なるほど…昔に比べると参入しやすい趣味になってるのかも」
休憩も終わり後半戦へ!
次の戦いは攻防戦!
攻撃側は無限復活で守護チームは1キル退場
守護チームを全滅させた時間を競います。
後半戦ということでチーム移動しました。さっきまで仲間だった人たちに銃口を向けるのか…。裏切り者みたいで気が引けますが仕方ありません。
みんな仲良いな…
ゲーム開始!!!!
ザザザザ!!!!
開始早々1人では怖いので、仲間の後ろをついていくことに。客観的に見ると情けないな…
「俺は向こうにいくから、サポート頼む!」
って言われてそうな写真ですね。緊張で何も聞こえませんでした。左肩を掻いてるだけかもしれない。
どこに敵が潜んでいるかわからないので、ジワジワと進んでいきます。こう見ると一人だけへっぴり腰ですね。
このままではダメだと思い、仲間とは別々の行動をすることに。完全に隠れた気でいますが後ろから丸見えだな…。
ババババババババババババ!!!
1発も当たらなかったけどカッコいい写真は撮れました。待ち受けにどうぞ。
そして、あまり見せ場も無いままゲーム終了。9分ほどで敵チームを全滅させました。
野田せいぞはずっと後方にいますね。守り守りに入ってるダメな男だ…。一戦一戦めちゃくちゃ神経を使うので、集中力が切れているのかもしれない。
守りのターンは1分ぐらいで撃たれて退場したので写真はありません。
なんて悲しい作戦なんだ…。でも最終回っぽいので採用しました。
ラストゲームは生き残り戦!シンプルに最後まで残った人がいるチームの勝ち!
ラストゲームスタート!!
たかやさんみたいに、めちゃくちゃに撃たれて最終戦は幕を閉じた…
朝の10時から18時までサバゲーしたけど、ずっと楽しかった!
ゲームでは味わえない「身の危険」というのは心がヒリヒリ痺れた。半沢直樹を見てる時とちょうど同じ感情なんで、ぜひ未経験の人はやってほしい…。
あとは身の回りの片付けをして駅まで送迎してもらった。車の中ではついつい眠ってしまった。赤ちゃん。
帰り道……
平穏の中、ある暗殺者がせいぞを襲う……
おしまい
協力
サバゲーアウトドアフィールドTENGUYAMA TOKYO