電気バチと申します。
いきなりですが皆さん。
「文字なんかなくなればいいのに」と思いませんか?
だって…
文章書くの面倒すぎ!!!!!
ガチのガチのガチガチで面倒!
ほとんどの人はWeb記事を読むとき「文章を読まずに写真だけを見る」と聞きます。
ライターが一生懸命書いた文章も読み飛ばされているのです。
この文だって読まれてないに決まっています。
どうせ読まれないので適当なこと書いちゃお。
うんちうんちうんちうんち。うんちとおしりのマエストロ。
文字さえこの世に存在しなければ、そんな怒りだって生まれないはず。
文字さえ無ければ・・・
ということで、僕の願望が叶ってこの世から文字が消え去ったらどうなるのか、実験してみます。
消す
まずはたまたま家にあったおかめ納豆のパッケージから文字を消し去ってみよう。
こうなりました。
文字がなくなっただけで高級志向みたいになった。
2つの長方形とおかめが佇む異様な光景。
妙に不気味なこの感じはまさに…
激ムズなラスボス戦。
絶対勝てない。
こういう感じで消していきますね。
もっと消す
続いては「赤いきつね」と「緑のたぬき」。
パッケージの半分を文字が占めているが、これを消すとどうなるのだろうか……
こうなりました。
赤と緑がより一層際立った。
形といい色合いといい、まさに……
クリスマスツリーの飾りにぴったり。
まだ消す
次はこちらの「おさつどきっ」というお菓子。
鬼デカな「ど」がインパクト抜群。
ここから文字を排除してみると……
こうでした。
こんなにもシンプルなデザインに様変わり。
あ、なんかかわいいかも……
やっぱ怖。
こいつに襲われたら命はないだろうな。
鬼消す
「文字がいっぱいあるものないかな…」と探していたら見つけた「週刊ポスト」。
この企画にうってつけだ。
と思ったが、消すのが死ぬほど大変で自分で自分を苦しめる結果に。
ようやく消したのがこちら。
なんか妙に芸術的な感じになった。
さて、いかがでしたでしょうか?
文字を消すと印象が変わって、印象が変わることがわ、
わかりまし、ね!
かりましたね!
ね!
あれ
意識が…
…
…え?
いつの間に外に?
ここはどこ?
あっ!
文字が消えていく…!?
どういうこと!?
まさか、
「文字なんかなくなればいいのに」と思いすぎて、
マジで文字が無い世界に飛ばされた?
ヤバイぞ…
ここも消えかけてる!
ここも!
…ん?
これ、もしかして…
すべての文字が消えてるんじゃなくて…
やっぱり…
ひらがなだけが消えてる世界だ…
なんで?
なぜひらがなだけが?
一体どうなっちゃってんだ…
何故ひらがなだけが消えている?
誰の仕業なんだ?
わからない…
…
ああ…
また意識が…