それからというもの、ゴールデンボンバー沼にズブズブとハマったマッキンは、毎年欠かさずにゴールデンボンバーさんのライブに行かせていただいています。

 

ライブめちゃくちゃ楽しいんです。

 

なので!今回は!ゴールデンボンバーのライブの良さを語らせてください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ライブの演出やツアー毎のコンセプトがすごい

ゴールデンボンバーのライブはツアー毎にコンセプトがあって、これはぜひ注目して欲しいポイントの一つなんですけど、毎度予想を裏切るツアータイトルを発表してはファンの間でどよめきと歓声が上がります。

 

2013年の全国ツアー「裸の王様」では、売れっ子になったゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔が調子に乗りまくってやりたい放題するというストーリーのもと、ゴテゴテのド派手な衣装に身を包み火炎砲やレーザーなどの特殊効果をこれでもかというくらい派手にぶちかましてました。

 

当時、人気絶頂のゴールデンボンバーは、鬼龍院さんの印税がどうの……とよくテレビで取り上げられていたので、それをライブでうまくネタにしていて「やられたー!」と思った。

 

なんなの?! という演出で会場をわっと湧かし、その時代の流行や話題になっていることもうまくライブ演出に取り入れてくるので、ゴールデンボンバーのライブが初めてという方でも楽しめると思います。超エンターテイメント。

 

2018年のライブツアー「ロボヒップ」では、人工知能が搭載されたAIの樽美酒研二が樽美酒研二の座を奪おうとするストーリーで、高額転売や違法ダウンロードといったワードが出てきたり、曲の最中にパンケーキを焼いたりSASUKEしだしたりメンバーのすっぴんを隠すためにSNOWしたり、情報量が多くてたいへんでした。過去最高に楽しかったです。文字にするととんでもないな。

 

 

〜その他、全力で笑わせようとしてくるライブ演出〜

 

ギターソロで喜矢武豊が溶接をする(このライブ演出のため、クリスマスを返上して溶接の免許をマジで取りに行っていた)。

 

 

「チケットが売り切れなかったんですよ。あ〜……うりきりたい……」というMCのあとの曲で、刀で瓜を切る鬼龍院翔。

 

 

ご当地○×クイズを行い、見事ハズレを選んでしまった歌広場淳に迫り来る樽美酒研二の尻。

 

ぜひ一度、生のライブでゴールデンボンバーを目の当たりにしてほしいです。

ただ面白いだけじゃなくて、全編通して精巧に練られてあるので楽しいよ!

 

 

メンバーの個性が爆発していて最高

「ゴールデンボンバー、弾いてない人たち何してるの?」と不思議に思う方は少なくないと思います。

楽器の当て振りが基本スタイルですが、ギターソロや曲の間奏部分などで、メンバーの個性豊かな一面を見られるのがゴールデンボンバーのライブの魅力の一つ。

 

例えば、ギターの喜矢武豊さんは体を張る演出をすることが多いです。

度々水責めにあったり、めちゃくちゃ食べたりする。

ライブの定番曲「抱きしめてシュヴァルツ」では、喜矢武さんがとんでもないことをする姿が必ずと言っていいほど目撃できるので、初めてライブに行く!という方は、この曲が披露される直前のMC(という名の伏線)もあわせて楽しんでほしいです。

 

 

ちなみにバラード曲では、ギターソロの時にギターをマジで弾くことがあるので、よく耳をすませておいてください。

そしてマジ弾きのあとは、会場から拍手が聞こえる。

 

 

ベースの歌広場淳さんは、クイズ番組や運動神経悪い芸人のイメージが強いなんて人が見たらきっと驚くレベルで、ライブ中の煽りがカッコいいです。

 

スイッチの入り方が、普段と一番振り幅があるのでギャップが凄い。

ヘドバンも凄ければファンサービスも凄い(曲中もニコニコな笑顔で会場をよく見回しては不意にカッコいい表情を見せてくれたりするので、一瞬たりとも見逃せない)。

 

これまたライブの定番曲「ザ・V系っぽい曲」でアダルトな雰囲気が溢れる歌広場さんは、ファンもそうでない方もマジ必見です。

 

 

ドラムの樽美酒研二さんはインパクトがあるので、なんとなくイメージはつきやすいと思います。

そのビジュアル(見た目)とコミカルな表情・動きは本当に素敵で見てみて飽きないです。

 

が、面白いだけじゃなくて、ドラムを叩きながら(※ドラムスティックは発泡スチロールの為ドラムを叩く音は出ません)コーラスしたり、激しい曲ではデスボを入れたりと、テレビなどではなかなか見れない一面がライブではガンガン見れます。最高。

 

そして1000000000%の確率で脱ぐ。

 

筋肉美はもちろんのこと、とんでもなくお尻が綺麗なので是非目に焼き付けて帰ってください。

 

で、この全くタイプの違うメンバーを統括するボーカルの鬼龍院翔さんも超凄いです。

ボケるところは全力でボケて、拾って、丁寧に歌い上げて、ファンを気遣って、面白いだけじゃなくてちょっと考えさせられちゃうような、でも最初から最後まで楽しくて笑いの絶えない最高のライブを成立させる。まとめ役。司令塔。

 

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そんなメンバーの個性豊かな一面をこれでもかというくらいライブでは目撃できるので、ゴールデンボンバーのライブは本当に楽しいんですよ!

 

さっきから自分でもびっくりするくらい「楽しい」しか言えてないし、なんなら以下に綴られるであろう文章でもあと10000000回くらいは「楽しい」というワードが展開されると思いますが、どうか察してください。

 

楽しいんですよ!!!!!!仕方ないじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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