お手製のダンボール工作がすごい
ゴールデンボンバーのライブでは、ギターの喜矢武さんを中心にメンバーで制作したダンボール工作が毎回演出で披露されます。
これはゴールデンボンバーがゴールデンボンバーになった瞬間からずっっっっっっっっっっっっと続いている演出の一つです。
もはやダンボール工作と書いてゴールデンボンバーと呼んでも過言ではないほど切っても切れない関係。
しかも年々ダンボール工作の規模がデカくなっているし、クオリティも大変なことになってます。
これはダイバーシティ東京で2015年に開かれた、ゴールデンボンバーのダンボール工作の展示会の様子です。
CECIL McBEEなどのオシャレ店舗が立ち並ぶダイバーシティ内の通路に展示されたゴールデンボンバーのダンボール工作の図は、コラ画像を見ているような不思議な気分になったし、かなりグッときました。
ゴールデンボンバーのダンボール工作は、毎回驚きの仕掛けや工夫が施されているのでもれなく大爆笑させて頂いているのですが、わたしの中で特に印象に残っているダンボール工作は「石炭を食べた喜矢武豊が機キャン車(機関車)になって会場を走る」演出で使われた、機関車のダンボール工作です。
何を言っているか分からないかと思うので、わからないなーと思った方は是非「全国ツアー2018『ロボヒップ』at さいたまスーパーアリーナ 2018.7.18」ライブDVDを購入して詳細を確認してください!
いちおう、イメージ図がこんな感じです。
このダンボール工作は、見た目が石炭のクッキーを喜矢武さんが無表情で食べるという前振りも含めて超おもしろかったです。
意識が飛ぶくらい笑った。
ゴールデンボンバーのライブの醍醐味「ダンボール工作」、ライブ参戦時はぜひ刮目あれ。
「女々しくて」以外の曲も良い!
ゴールデンボンバーの曲は、「女々しくて」以外にもたくさん素敵な曲があります。
ライブがエンターテイメントすぎてつい曲以外に注目してしまうのですが、曲…良いんですよ…。
歌詞もメロディーも…素敵な曲が多くてですね…。
失恋ソングや切なくてほんのり暗い曲をしっとりと歌う鬼龍院翔大先生…! ポップでキャッチーな曲も多くて耳にも残りやすいし、昭和を思い出すようなメロディーのバラード曲はあの癖のある独特な歌い方がぴったりで最高に……良いんですよ……。マッキンは世代が違うので90年代ソングを全然知らないんですけど、たいへん懐かしい気持ちになる。
紅白にも4年連続出場経験があるくるい、もんのすごく売れて有名になったゴールデンボンバーさんですが、歌が優しくて歌詞も身近に感じられるし親近感が湧くというか、これ俺じゃねえか? と錯覚するくらい共感できる曲が多くてですね、部屋の隅でうずくまって惨めに酒を飲みながら虚無を見てなんとなく過ごしている大クズのマッキンでさえも「ああ…良い…頑張ろうかな…ありがとう…」と前向きになれるような曲を歌ってくれるゴールデンボンバー、めちゃくちゃ遠い存在ではあるけど遠くないというか、あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜語彙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに、「毒グモ女(萌え燃え編)」「トラウマキャバ嬢」「今夜はトゥナイト」は曲の振付けがすごく楽しいです。
YouTubeのゴールデンボンバー公式チャンネルに、歌広場さん直伝の振付け動画が多数アップされているので見てみてください。
10〜20分くらいの短い動画で、丁寧に教えてくれます。
で、この振付けを覚えてライブに行くと、より楽しめます。
というのも、ゴールデンボンバーはもれなく楽器を弾いていないエアーバンドじゃないですか。
なので曲中も全力で振付けを踊ってくれるんです。
つまりですよ。ファンだけでなくメンバーも楽しく振付けを踊っているので、会場の一体感が倍増してめちゃくちゃに楽しいんです。
もう一度言います。楽しいんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なので!!!振付け!!!覚えて損はないので!!!!ぜひ!!!!!!!!!!!!!!
メンバー全員謙虚で優しい人たちなので安心して
ゴールデンボンバーはとにかく腰が低くて謙虚で真面目な方達で、ファンへの気遣いがヤバイです。
初めてライブに行く人でも楽しめるようなライブをしてくれるので、新規古参関係なく楽しい。
その気遣いの例を上げるなら……
・ライブでは毎回、丁寧にメンバー紹介をしてくれるので、ゴールデンボンバーのメンバーの名前と顔が一致してない方でも安心。
・「大丈夫?暑くない?」「水飲んでね……水分補給!」などと定期的に気遣ってくれる。
・ライブが終わり、メンバーが舞台袖にはける前には「体は大事に過ごしてね!また元気な姿で会おうね!」と健康の気遣いをしてくれる。
・ライブの終盤で発射される金テープは、どうしてもアリーナ席の人にしか行き届かない為、「できれば持っていない人にもわけてあげてください…!」と呼びかけてくれる。
・なんなら、金テープ欲しい人のために金テープ回収ボックスを設置した。
CDの売り方だったりファンが喜ぶ仕掛けやサプライズを常に追求して、新しい挑戦を続けるゴールデンボンバー。
ライブもマンネリ化することなく飽きずに「楽しかった!元気出た!また行きたい!」と毎回思わせてくれる彼らのライブは本当に素晴らしいと思います。超真面目に全力でバカをするゴールデンボンバーさん、めちゃくちゃカッコいい。
何より、ライブではもれなくメンバー全員ニコニコしていて超楽しそうなので見ていて大変幸せな気持ちになる。
(おそらく、ファンの皆さまには分かっていただける…はず…)
とはいえ、「ゴールデンボンバーのライブってどんな感じなんだろう。曲も振付けも分からないけど大丈夫かな…」と、ちょっと心配に思っている方へ。
棒立ちでオッケーです!
毎回のライブで、ゴールデンボンバーが「棒立ちいいよ〜」と言ってくれるので、ライブ中は棒立ちで良いんです。
なので何も心配することはないです。超気軽にライブに行ってほしい。楽しいよ!
まとめ
(ゴールデンボンバーのライブ終盤のMCで度々流れる「幸せな歌」を聞きながらお読みください)
ここ数年は、音楽番組やバラエティやドラマやSASUKEなどで、ゴールデンボンバーのライブに行ったことない人でもゴールデンボンバーを目にすることがあるかと思いますが、やっぱりゴールデンボンバーは、ライブが一番魅力的で最高です。
まだまだ全然、ゴールデンボンバーの魅力を語り尽くせてないのですが、どうかこの記事を読んだ方の中で、少しでも「ゴールデンボンバーのライブに行ってみたい!」と思ってくれた方が少しでもいたら超嬉しいです。
そして、ライブ行きたい〜〜! と思っていただけた方へ朗報です。
ちなみに、来週には「新元号ソング」がリリースされます。
4月1日(月)に発表される新元号に合わせて、ゴールデンボンバー公式LINE LIVEアカウントで「新元号ソング」の制作風景が生配信されます。
最速リリースに向けたゴールデンボンバーの奮闘を、一緒に見守りましょう!
※下にある画像ギャラリーにて、マッキンが個人的にオススメする楽曲に関して書かせていただきました!ご覧ください!