2024年3月5日、『アイドルマスター』シリーズの新ブランドアプリゲームが発表されました!

 

 

新ブランドが発表されるにあたり、バンダイナムコエンターテインメントさんからオモコロブロス編集部宛に「新ブランドを発表する配信をするので、それを見る配信をしてください」とお声がけいただきました。いわゆるミラー配信というやつで、今回の新作発表においてはミラー配信を全面的に歓迎しているらしいのです。その公式アンバサダーの役割を我々に託してくださるというお話でした。

 

「編集部のアイドルマスター好きが新ブランドの情報を見ながらあれこれ言うだけですがいいですか?」

「いいです」

「せっかくなので寿司を食べながらでもいいですか?」

「いいです」

とのことだったので、アイマス大好きライターのダ・ヴィンチ・恐山鬼谷アイマス新ブランド発表配信を、寿司を食べながら見る配信をさせていただきました!

↓その様子がこちら。

ここからは、ミラー配信の内容をダイジェスト的に振り返ります!

 

緊張の待機時間、寿司との対峙

左:鬼谷  右:ダ・ヴィンチ・恐山

本家が配信を開始する10分前にミラー配信を開始。

寿司のムードを高めるため、寿司店の背景も用意しました。(合成ではなくわざわざ実物のパネルを注文したのですが、届いたものを見たら焼き鳥店の画像で発注していたことに気づきました)

 

お互いのアイマス遍歴を話したり寿司を食べたりしているうちにいよいよ発表のときが!

 

始まる――――


あっ!始まる!
よし、黙るか……
いや、黙ったらミラー配信の意味がないんだ

 

???「おぬしが入学したこの学園には、アイドル科── すなわち、トップアイドルを育てるための学び舎がある。」
アイドル科!?
「おぬしが入学した」って我々に言いました!?

 

???「アイドル科の生徒をスカウトし、立派なアイドルに育てるのが、おぬしの仕事というわけじゃ。」
あっ、えっ
ちょっと待って!

 


レッスンしてる!
全員、誰!?

 


ユニットでなく一人でステージに立ってる!?
ダンスすごいしカメラワークもめっちゃいい!

 

 

そして、ここで初めてタイトルが明らかになります。

 


が、学園アイドルマスター!?!?

 


2024年春リリース!?
もう2024年春ですけど!?

 

場面は現実のスタジオに

怒涛の勢いだった……
さっきの映像が流れていたスタジオを見ながら配信している我々って、改めてどういう存在?

 

「学園アイドルマスター」のプロデューサーが登場。

バンダイナムコエンターテインメントの小美野こみの日出文ひでふみと申します。
漢字6文字!
「日出」っていうのがいいですね
明け方頃に誕生されたとか
それいいな
今回のゲームのジャンルは「アイドル育成シミュレーション」です。評価ポイントを上げることで「実際に」歌やダンスや表現力が上がっていくシステムとなっています。
うまくなった分のパフォーマンスをするようになるってこと!?
あんまうまくない時期のダンスとか歌も用意されてる!?
そして本日より事前登録も開始いたします。
早い早い
このペース、今日の情報量やばいんじゃないか……?

 


タイトルの「学園アイドルマスター」という名前は、これまで触れていない人にもわかりやすいよう、あえて安直な名前にしました。「学マス」と呼んでください!
これまでのブランドは「アイドルマスター 〇〇」という形だったから、「〇〇アイドルマスター」という名前自体が新鮮ですよね
ロゴが手書き風なのもすごい

 


本作ではまず9人のアイドルが実装されます。

あーーーーー!!!!!(最も欲しかった情報に歓喜する声)

1人1人のアイドルの成長を描きたいと思っておりまして、

左から2番目・3番目の方は制服じゃなさそう!?

9人の中から1人を選んでプロデュースしていただければと思っております。

右端のパンツスタイルの方……! こ、これは……

彼女たちはいろんな問題や悩みを抱えておりまして、最初の段階ではまだまだプロとは言えないような状態のアイドルの卵になっております。

左から3番目の方なあ……!!

そんな未熟な彼女たちを成長させていく舞台として、この学校というものがふさわしいのではないかと考えました。では、今回舞台となる学園がどのようなところなのか

着崩しも自由な校風なのかな……

についてもお話しいたします。

やべ、小美野さんの話全然聞いてなかった

 


今回の舞台となる私立初星学園は、国内最大規模のアイドル養成学校です。芸能活動においては学業との両立が難しくなる点もありますが、初星学園ではそこを制度や施設によってフォローします。

 


プロデューサーの方々には、専門大学プロデューサー科の生徒として、アイドル科の生徒をプロデュースしていただきます。
普通科も中等部もあって、我々プロデューサーは専門学生……!
アイドルはやがて学校を卒業して芸能プロダクションに所属するってことか……?

 


学マスのブランドロゴとなっているのはハチドリです。2羽のハチドリが星を描いており、「プロデューサーとアイドルが二人三脚でトップアイドルを目指していく」という思いが込められています。
自分、野生のハチドリ見たことあります
えっ、いいなあ
カリフォルニアで見ました
ハチドリマウント取られた
ではここからは学園を彩る方々をご紹介しましょう!

 


十王 邦夫学園長と……
CV.大塚明夫さん!?

 


根緒 亜紗里先生です!
CV.古賀葵さん……!!
亜紗里先生はプロデューサー科の担任として皆さんをサポートしてくれる存在であり、従来のアイマスシリーズにおけるいわゆる事務員さんの枠になっております。
やっぱり緑系なんですねえ
生徒に亜紗里ちゃんと呼ばれそう
ではいよいよアイドルとキャストの皆さんをご紹介します!
寿司食ってる暇がないよ!
目は潤んでいるのに寿司は乾いていく
まずはこちらの方です!

 

最初に紹介されたのは藤田ことね(CV.飯田ヒカル)さん!

 


パラメータがちっちゃい!
アルバイトを掛け持ちしてるんだ

 

「アイドルやってて一度も褒められたことないんですけど……」

ちょっと自己肯定感低めなのかな?
なんか自信なさそうに見えますね

 

「♪よそ見はダメ!」

えっ、練習風景では弱気な面もあったけど……
ライブでは正統派アイドルって感じだ……

 

「絶対に成り上がって、大金持ちになってやるからな〜!」

そういうモチベーションなの!?
野望を抱いているタイプなんですね

 

藤田ことねさんの声を担当する飯田ヒカルさん

〜飯田ヒカルさんによる藤田ことねさんの紹介〜

藤田ことねは、稼げるアイドルを目指すムードメーカー的なアイドルです! 中学から初星学園に通っていて、落ちこぼれで自信がなく、とある事情でお金にがめつい性格になっています。普段は猫をかぶっており、コロコロ変わる表情となんだかんだ面倒見のいい性格が魅力の女の子です。

 

 

続いて紹介されたのは月村手毬(CV.小鹿なお)さん!

 


トラブルメーカーなんだ〜
そうは見えないけどなあ

 

「気持ち悪いです。変態なんじゃないですか?」

へ?

 

「そんなに怒ってるみたいに見えるのかな……」

おや?

 

圧巻のライブパフォーマンス

うわ、ボーカルで魅せてくるんだ
待ってください、緩急が……

 

月村手毬さんの声を担当する小鹿なおさん

〜小鹿なおさんによる月村手毬さんの紹介〜

月村手毬はクールでストイックで、歌がとても得意なアイドルです。ことねちゃんと同じく中等部からの進学組で、中等部ではナンバーワンアイドルと呼ばれていたほどの実力の持ち主です。一見人を寄せ付けない雰囲気ですが、内面は甘えん坊だったりとギャップがとってもかわいい女の子だと思います。

中等部ナンバーワンアイドル……
「元エリート」という表現に少し陰を感じますね……

 

 

最後に紹介されたのは花海咲季(CV.長月あおい)さん!

 


能力値めちゃ高いし、首席!?
いわゆる信号機トリオの「赤」ですけど、ズッコケ系じゃなくて最初から何でもできちゃうんだ〜

 

「世界一のアイドルになるって決めたんだもの!」

それぞれ抱えているバックグラウンドが全然違うんですね
すでにかなりできる子が、プロデュースでどう変わるかってことかあ

 

「プロデューサー、そこで見ていて」

うあー

 

「この私の一世一代の悪あがきを!」

ひゃー

 

花海咲季さんの声を担当する長月あおいさん

〜長月あおいさんによる花海咲季さんの紹介〜

花海咲季は新入生首席として学園に入学した、とにかく勝ち気で負けず嫌いなアイドルです。自分で自慢しているとおり運動神経も頭も良く、容姿端麗な天才肌ですが、それでもなお勝利にこだわり努力し続けるストイックな子でもあります。一緒に入学した妹のことをすごく大切にしていて、妹の前ではかっこいいお姉ちゃんとして振る舞う姿もすごく魅力的な女の子です。

 

 


育成を経てやっと見られるライブパフォーマンスは、プロデュースの成績によって変化します。
プロデュースがうまくいかないと未熟なライブになっちゃうのか……
それは悲しいよなあ

 


そして今作では、一度のライブで歌って踊るアイドルは一人のみとなっております。
えー! それってなかなかの決断じゃないですか
どうしてそんな決断を……!?
端末スペックを考慮しまして、一人のアイドルを輝かせるためにすべての力を注ぐことにしました。
建前とかなしにそういう言い方するのすごいな
でも確実に期待できますね
一人に注力するぶん、3Dモデルの描写には6万ポリゴンを割いております。
相場が全然分からないけどすごそう!
実際見ると髪の動きとか服の光沢がすごいから、6万ポリゴンってすごいんだと思う

 

楽曲制作を担当する作曲家の方々も紹介されました

普段から聴いてるアーティストの方がたくさんいる!!
この方々がアイドルソングを作ると考えるとすごいぞ……
私、長谷川白紙さんとピザ食べたことあります
えっ、いいなあ!
そのとき長谷川さんはすでに学マスの楽曲制作に携わっていたということだろうな……
「こいつ何も知らねえでやんの」と思いながらピザ食べてたんでしょうね

 

ほかにも公式Discordサーバーや……

今っぽ〜い

 

「入学願書」の配布キャンペーンの告知も!
これは平たく言うとチラシですね。
平たく言わなくて大丈夫ですよ

 

さらに、今日紹介されなかったほかの生徒(アイドル)を紹介する生放送を予定しているとのこと! 4月末まで毎週水曜19時に配信があるそうです。

リリースは「今春」となっています。
いつになるんだろう。待ち遠しいなあ
4月末まで生放送があるってことは、まあ、なんとなくリリース時期は、ね……
だからそういうのは言わなくても大丈夫ですって!
小美野さんの言葉には飾りがない

 

キャストの3名からは意気込みや収録の裏話も語られ、これまでの苦労がうかがえると同時にますますリリースが楽しみになりました。ぜひご本人たちの声で聞いてください!

最後は、小美野さんのあいさつで締めくくられました。

 


今日は本当に失敗できない大事な日でして、ずっと台本を読みっぱなしになっちゃったんですけど、
だとしたらところどころ正直すぎる台本ですけどね
結構いろいろぶっちゃけてましたよ
最後は自分の言葉で話そうと思います。
アイドルマスターを制作するチームに来て、最初にすごいなと思ったのはプロデューサーの皆さんの熱量でした。
小美野さん……
この作品も、最後はプロデューサーの皆さんにアイドルをプロデュースしていただくことで完成すると思っています。

 


やべ、泣きそ……
なんて真っ直ぐな人なんだ
世の中に出して終わりじゃないのがアイドルマスターという作品の特徴だと思ってますので、皆さんの手でプロデュースしていただくことを切に望んでおります! 皆さん、よろしくお願いします!
いい人すぎて小美野さんのことが好きになっちゃった
初星学園の熱血先生として出てきてほしいな

 

花海咲季役の長月あおいさんによる「プロデューサーさん、これからもアイマスですよ!」の掛け声に合わせて「アイマス〜!」と心から叫んで配信は終了。

 

我々のミラー配信も「本当に楽しみですよね……」「もう桜も咲きますから……」「へへ……」とニタニタしながら終了。本当に楽しみだからこうなっちゃいました。

そんな「学園アイドルマスター」を皆さんお楽しみに!もうすぐリリースされるとのことなので、今後の情報も見逃せません!

我々はすでに事前登録を済ませていますし、すでに公式サイトで公開されているアイドルの情報をもとにあれこれ議論しています。みんなで楽しもうぜ!

 

『学園アイドルマスター』公式サイトはこちら!

 

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