性懲りもなくsteamでやったおもろゲームを紹介している者です。

 

6月24日〜7月8日まで、steamでサマーセールが開催(やっ)ており、もうすぐ終了(おわり)ます。ということで、「記事出すタイミング遅すぎるだろ」と言われるかもしれませんが、最近プレイして面白かった個人的「めちゃおもろゲーム」をいくつか紹介したいと思います。まだ間に合うから!

 

■面白すぎるのでこの機をお見逃しなくなゲーム

V Rising(ブイ ライジング)

人間に領土を奪われて劣勢となっているヴァンパイアを操り、人間やモンスター達を倒してその血を奪って新たなパワーを手に入れて吸血鬼帝国を築き上げていくサバイバルアクションゲーム。発売2週間で全世界のセールスが150万本記録しただけに、かなり面白いです(最近日本語化にも対応して遊びやすくなりました)。

各地に点在するボスを倒すことで一つずつ魔法や必殺技などが解放されて自身が強くなっていく楽しさと、自分の拠点となる城を築いて城内に鍛冶場や製材所を設置して外の世界から集めた素材を加工して良い装備を作っていくクラフト要素が絶妙なゲームバランスになっており、強い敵を倒すたびに次に挑戦したくなる好奇心をビシビシ刺激してくれます。さらに、進行上は全く必要ない城のインテリアもかなり充実させていくことができ、自分の城をカッコよくするという横道へのそれさせ方もまた最高です。また、私は友達がいなくてソロプレイしかやってないのですが、PvEやPvPなどマルチプレイもかなり力を入れていて楽しめそうな気がしています。以前紹介した「Valheim」にハマった人は間違いなくハマるかと。

 

↑最近の私の城。石像とか置く必要は無いけど、やっぱり飾ってカッコよくしたい

 

もちろんヴァンパイアなどで昼間は太陽光に当たり続けるとすぐ死ぬ、定期的に人間や動物の血を吸って力を補給しないと喉が渇いて死ぬ、ニンニクが飾られてるとめちゃくちゃ弱くなってすぐ死ぬ、銀貨を持ってると弱くなる…など、ヴァンパイアならではの弱点にもかなり制約がかかってそこの上手く行かなさも◎。強めのボスと戦ってる最中に夜が明けてしまい、太陽光を浴びてあえなく砂になって涙を飲むという場面も、また楽しい…。

悪い点がほぼ無い150万本発売も納得の面白さ。ですがコントローラーに対応しておらず、キーボード&マウスでやらなきゃいけないためにPCゲーム歴1年ちょっとの私はかなり操作性がキツく感じており、コントローラーだったらこんな攻撃難なく避けられるのに…くっ!という歯がゆい状況にも何度もぶち当たっています。そこだけお気をつけて是非やってみてください。そしてプレイ人口が増えて、攻略wikiの情報を潤沢にして欲しいものです。

 

城の前の庭。もちろんこんなに凝る必要は無い。

 

【ゲーム情報】
V Rising
開発: Stunlock Studios
ジャンル: オープンワールド、サバイバルクラフト
プラットフォーム: Microsoft Windows
クリア時間の目安:無限

 

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Core Keeper(コア・キーパー)

ドット絵がかわいいオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。こちらは地下世界に迷い込んでしまったプレイヤーが、ツルハシを使って壁を掘って掘って掘りまくり、鉱石を加工して武器や防具を作り、拠点を充実させて様々なバイオームに潜む巨大なボスを倒し、洞窟の謎を解いていく…という感じのゲーム。「マインクラフト」や「テラリア」といったクラフトの面白さと、「スターデューバレー」のような農業・釣り・料理、そして拠点のレイアウトを納得いくまで追求できるなど、様々なサンドボックスゲーム(目的が特に設定されておらず、自分の好きなように遊べるまさに砂場のようなゲームジャンルのこと)の良いとこがギュっと詰まった完成度となっております。

精力的にアップデートも繰り返される上、これもまた途中から日本語化も加わってプレイヤーの裾野が広がっています。素材集めも銅・錫・鉄・金など他ゲーでよく見る鉱石も、ちょっとそこら辺の壁を掘ってれば即必要数見つかるカジュアルなものなので、苦労はそこまで無いのが遊びやすいポイントです。ほぼ無限に広がっているマップをツルハシ一つで開拓していき、次は何が待ち受けているのかというワクワク感も良い!こちらもマルチプレイでボスを共闘すると楽しいかと思います(ソロでしかやったことないのであくまでも想像ですが…)。

 

【ゲーム情報】
Core Keeper
開発: Pugstorm
ジャンル:オープンワールド、アクション、クラフト、マルチプレイ
プラットフォーム: Microsoft Windows
クリア時間の目安:無限

 

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雑貨
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Vampire Survivors(ヴァンパイア・サバイバー)

ファミコン的なドット絵画質が懐かしい、中毒性の高いローグライクゲーム。300円という異常な安さで話題沸騰になってて「何じゃそりゃ。ちょっとやってみっか」という気分だったんですが、これはプレイした人だけが確実に断言できます。やったらまじで全員ハマる。ハマらないわけがない。そんな凄まじい気持ちよさに満ち溢れた傑作です。

上下左右からやって来る敵を自動で発射される武器を駆使して倒していき、レベルを上げてどんどん武器を強くして大勢の敵を片っ端からぶっ倒していくというかなりシンプルなルール。ファミコン風な画質ながら、当時のファミコンでは処理落ちしていたであろうほどのありえない量の敵(1画面に300体ぐらい)が一気に押し寄せてくるのも「うわうわうわうわ!」となるし、そしてこれまたパワーアップを重ねた武器で「おらおらおら〜!!」と全てを激烈殲滅していくのも気持ちいい!人々の快感を刺激するために洗練されたゲームデザインはお見事の一言。1プレイ最大30分という区切りのつけ方もすごい!

さらに、時々敵がドロップする宝箱を開ける演出が面白すぎるのも特徴です。日本のパチスロの確変演出を参考にしたんか?ってくらい過剰で射幸心を煽ってくれます。

 

【ゲーム情報】
Vampire Survivors
開発:poncle
ジャンル:ローグライク、アクション
プラットフォーム: Microsoft Windows、Mac OS
クリア時間の目安:無限

 

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TUNIC(チュニック)

キツネくんを操作して様々なフィールドを冒険していく見下ろし型アクション。メトロイドヴァニア的なマップ探索して新しいステージを切り開いてく楽しさと歯ごたえのあるボスアクション、そして独特の世界観が印象的な逸品。序盤にめちゃめちゃな伏線を張り巡らせて「単なるメルヘンチックなゲームじゃねーなこれ!」と奮起させてくれるオープニングも最高ですよ。

で、こちらはゲーム内の看板などはほぼ未知の言語で書かれており、さらに世界に点在する「このゲーム自体の説明書(昔なつかしいファミコンソフトを彷彿とさせる!)の切れ端」を拾っていくことで様々なことが分かっていく…というのが他のゲームに無い異彩を放っている点かと思います。もちろんその説明書も理解できる部分は2割程度であとは未知の言語。端々に描かれたイラストや図からこの世界自体の謎も推理していくというのがあっぱれ。

さらにこの説明書を集めていくことで「え〜〜〜!?」と声が出てしまうようなとてつもないギミックが仕込まれていて、クライマックスではもう鳥肌が立ってしまいました。このゲーム体験はなかなか他では味わえないほどにすごい!何気ない説明書のページに核心に触れるようなヒントが散らばっている…というオタクの皆さんがかなり気に入る構造となっております。そもそもキツネくんがかなりかわいいので彼を操るだけでも楽しい!

 

【ゲーム情報】
TUNIC
開発:TUNIC Team
ジャンル:RPGパズル、謎解き
プラットフォーム: Xbox One、PS4、PS5、Mac OS、Microsoft Windows
クリア時間の目安:15時間

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Life is Strange: True Colors(ライフ・イズ・ストレンジ:トゥルー・カラーズ)

ワケあって養護施設で暮らしていた問題児アレックスが優しい兄と再会してのどかな街にやってきて人生再出発するが、とある事情で兄がこの世を去り、その謎を探っていくという人気シリーズ「ライフ・イズ・ストレンジ」の最新作。1作目が「タイムトラベル」、2作目が「超能力」というパワーをもった少年少女を操作して自分の選択でキャラクターの運命が左右されていくアドベンチャーシリーズ。そして3作目では「人々の感情が色で視覚化できる」という特殊能力を駆使して、兄の死の秘密を紐解いていくというストーリー。

1作目が完璧に近いほど最高過ぎるシナリオで2作目は個人的に全く好きになれなかったこともあってあまりハードルは上げずにプレイしてみましたが、なるほど可もなく不可もなく、かなり良い感じにまとまったストーリーでした。主人公の女子アレックスと行動をともにするライアンとステファニーがまたかなり良いやつで、この二人との交流を経てかけがえのない友情や恋に昇華していくのもまた清らかで素晴らしい…。こんな風に友人関係を構築して暮らしたかったよな…という羨望にも似た良さ。そしてグラフィックも前作よりかなり進化して、人々の表情にわずかに浮かび上がるちょっとした感情の起伏をとても繊細に描いているな〜とも感じました。

とはいえやっぱり1作目があまりにも面白すぎたので、このシリーズはその幻影に付きまとわれているような気もしています。マックスとクロエ…くっ…。

 

【ゲーム情報】
Life is Strange:True Colors
開発:Deck Nine
ジャンル:選択型進行アドベンチャー
プラットフォーム: Switch、PS4、PS5、Xbox One、Microsoft Windows
クリア時間の目安:10時間

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Square Enix(World)
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■何回だってオススメしたいゲーム

ここからは過去の記事で紹介したものをもう一度紹介させていただきたいと思います。なぜなら、面白すぎるしサマーセールで買って欲しいから…(あと、バイオハザード7と8を今更プレイしていて他のゲームが積みまくってしまったから)。

 

Subnautica(サブノーティカ)

360度全てが海の惑星に一人取り残された主人公が頑張って生き延びるサバイバル+オープンワールドなアクションアドベンチャー。これはマジでハマった…ハマりすぎて毎回プレイする前は妻に「今日は潜るから」と一言伝えるぐらいでした(返事はだいたい「潜るな」でした)。

最初は広大すぎる海に放り出されて右も左も分からず飲み水の確保すらも出来なかったけど、全てを自分で切り開いて装備を整えて遠く深いところまで探索の範囲が広げられるようになった辺りから「この向こうには何があるんだ…?」「あの場所は一体何なんだ…?」「もっと深いところまで潜って確かめたい…!」と好奇心がグングン芽生えていきました。

目的を作らずただ泳いでるだけでも十分楽しい美しい海のグラフィック、海の惑星と思いきやそこに隠された謎を残された資料を読み解いて明かされていくミステリアスなストーリー展開、深海で未知の凶悪生物と出会ってしまうかもしれない恐怖と閉塞感、さらに自分の過ごしやすい海底基地を自由に建設できるクラフト要素など、本筋以外のやりこみ要素もめちゃくちゃ盛りだくさん。

あまりにハマりすぎて続編の「Subnautica: Below Zero」も即プレイ&クリアし、その後もう一回全て理解した上で「Subnautica」2週目をやるという無限の連鎖に取り込まれていました。その上で「今すぐもう一回最初からやれ」と知らないおじさんから圧をかけられても平気で出来るぐらい面白いです。

【ゲーム情報】
Subnautica
開発:Unknown Worlds Entertainment
ジャンル: サバイバル、 アクションアドベンチャー
プラットフォーム: PS4、PS5、Switch、Xbox One、macOS、Microsoft Windows
クリア時間の目安:60時間

 

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NARITA BOY(ナリタ・ボーイ)

80年代。架空の大ヒットゲームソフト「NARITA BOY」のラスボスが突然変異を起こしてこのゲームを創った親のような存在であるクリエイターの記憶を削除してしまう。ゲーム内主人公NARITA BOYを操作して生みの親の記憶を取り返しつつ、ボスの野望を打ち砕くアクションゲーム。もともとドット絵が大好きだったこともあったので、これは最高に面白かった!

精密なドット絵から繰り出される爽快で痛快なアクションと、革新的なアートセンスと80年代のサイケデリックさを混ぜ込んだオリジナリティ溢れるキャラクターやステージがめちゃ印象的。でもナリタって何?漢字の「中」みたいなシンボルマーク何?と変テコな部分が見受けられますが、特筆すべきは「NARITA BOYを作ったクリエイターの半生を追体験していく」というパートに「良さ」が詰まっています(※マジの制作者ではなくゲームの中の設定としての制作者です)。

クリエイターであるリオは幼少期にどのような親に育てられたのか?学生時代に何を見て聞いたのか?大人になってからどのような道を歩み、NARITA BOYを制作するにいたったのか?そして記憶を失う直前まで何をしていたのか?など、アクションの合間にリオの深層心理に深くアプローチしていくパートがはからずもウルウルさせられてしまいます。彼の人生の全ての体験がゲームに絡み合い、「ナリタ」と名付けた由来や「中」の意味などアートデザインとシナリオが調和していくこの盛り上げ方!アクションや見た目の奇抜さだけではない堅実なストーリーラインも相まって、あなたはこう叫ぶことでしょう。「ナリタァッ!ボォォォーーーイ!!!」と…。

ローカライズはかなりバッチリなのですがPC言語やプログラミング用語などがキャラクターの会話にかなり含まれているおかげで理解するのに難儀する点もありつつも、5〜6時間でバシッとクリアできるボリューム感が最高でした。大オススメです。シンセサイザーを基調としたBGMも血がたぎる!

 

【ゲーム情報】
NARITA BOY
開発: Studio Koba
ジャンル: アクション
プラットフォーム: PS4、Switch、Xbox One、Microsoft Windows、mac OS
クリア時間の目安:6時間

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TIMELIE(タイムライ)

時間を順行・逆行させながら女の子とねこちゃんを操作して、機械警備員の目を出し抜いて謎の実験施設から脱出するパズルゲーム。時間を操るパズル…面白くないわけがない!と思ってやってみたら案の定ざわざわと胸騒ぎがするほど最高に面白かったです。

女の子とねこちゃんを操作しながら、行き詰まったらすぐに時間を巻き戻してやり直せたり、ねこちゃんを使って警備員を陽動してるうちに通ったり、ドアを開け閉めして閉じ込めたり、視界のギリギリを歩いてバレないように進んだり…というミリ単位で調整して進めていくパズルで、出口のドアまで時間をかけてコツコツ進んでたどり着いたあとに見れる「クリアの実演」がめちゃくちゃ美しくて気持ちいい…。このルートを見出すまで苦労しただけに、スッと進んでいくこの気持ちよさ…とかなり癖になってしまいます。

そしてもちろんステージを進むごとに難易度も上っていくのですが、最終チャプターがもう最高に興奮してしまいました。分かる人にぼんやり分かるように伝えると「バック・トゥ・ザ・フューチャー2かいっっっ!!!」という感じ。気になった方はぜひやってみてください。パズル好きなので5〜6時間ぐらいでクリアできました。

 

【ゲーム情報】
TIMELIE
開発: Urnique Studio
ジャンル:ステルス、ストラテジー、パズル、インディー
プラットフォーム: Switch、Microsoft Windows、mac OS
クリア時間の目安:6時間

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ジー・モード
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Ori and the Will of the Wisps(オリとウィスプの意志)

ニウェンの森で行方不明になってしまった子どもフクロウのクゥを探すために、小さな精霊オリが大冒険する話。サイドビュー視点でめちゃくちゃ広いマップを冒険する、いわゆる「メトロイドヴァニア」というジャンルのアクションゲーム。

幻想的な世界観を緻密に表現した美麗グラフィック+オーケストラの生演奏BGMに加えて、オリの多彩なアクションと気持ちいい操作性でまず気持ちをグッと持ってかれることは確実。かと思いきや、意外にも骨太で難易度高めのステージギミックで手のひらの上で転がされつつ、探索の楽しさ+サイドクエストといったやりこみ要素の充実…などなど、ゲームバランスと世界観が完全なるバランスで調和したメトロイドヴァニアの最高到達点と言っちゃってもいいくらいの完成度の高さ。もうこれをやってしまうと同ジャンルがなかなか手をつけづらくなってしまいます。

そして前作「オリとくらやみの森」をプレイしているとキャラクターの関係性の理解も深まってより楽しめるし、「おいおいおい!めちゃくちゃ出来ること増えて最高に面白くなってる〜〜〜!!!」と感動すること必至。もちろん続編である本作からやってもOKです!

 

【ゲーム情報】
Ori and the Will of the Wisps
開発: Moon Studio
ジャンル:メトロイドヴァニア、アクション
プラットフォーム: Switch、Microsoft Windows、XBOX One
クリア時間の目安:前作6時間、今作10時間以上

↑1作目は安いっ!

 

さようなら

そんな感じで最近やったゲームを色々紹介させていただきました。すみません、よくよく見返したら今回の紹介記事はゲーマーの皆さんはほぼプレイ済みであったり散々取り上げられたものばかりでしたね。それではこの辺で…。

敬具

 

↑4つめ(2022年5月)

↑3つめ(2022年1月)

↑2つめ(2021年12月)

↑1つめ(2021年10月)