楽天で美味い牛すじ肉を買った。

 

妻が楽天で見つけて以来、我が家ではこのすじ肉をしばしば買っている。
とにかく美味い。そして人気なので、到着まで時間がかかることもある。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

神戸牛 究極のすじ肉 300g
価格:1944円(税込、送料別) (2021/4/7時点)

楽天で購入

 

 

牛すじの食べ方はいろいろあるけど、今回はカレーにしたい。
個人的には牛すじ肉がカレーに一番合う肉だと思っている。

 

そして安心してほしい。カレーを作るたって、ぼくは小難しいことはしない(できない)。市販のルーで超基本のカレーを作るだけだ。とはいえかなり美味いと思う。

 

ルウは「S&B フォン・ド・ボー ディナーカレー」一択である。

 

もう一度言おう。これ一択である。

 

 

このルウが一番美味い。

 

作り方はルウのパッケージの裏に書いてあるレシピを、ちょっとだけ変えて作る。肉と玉ねぎのシンプルなカレーだ。

 

用意するもの

牛すじ肉 300g
玉ねぎ 中サイズ2個(400g)
ネギの青いところ 1本分
ショウガ  一欠
料理酒 50cc

 

それではいってみましょう。

 

牛すじの下処理

「牛すじは下処理をしなきゃダメだよ」と言われて、いきなりビビってしまった。今まで何度も牛すじカレーは作ってきたが、下処理なんてやったことがなかった。というか知らなかった。

「めちゃくちゃ灰汁が出るな〜」と思ってたけど、先にそういう処理しなくちゃいけないのね。なるほどね。

 

そういうわけで下処理からやる。

牛すじを食べやすい大きさに切る。ここのすじ肉は柔らかいので簡単に切れる。

 

お鍋に肉が浸るくらいの水、酒50cc、ショウガひとかけ、ネギの青いところを入れて中火で沸かす。すると……

 

ビビるくらい灰汁がどんどん出てくるので、何度かすくってあげると

 

いい感じになる。灰汁がだいたい出たな〜と思ったら、弱火で30分くらい煮れば下処理は完了。途中で水の量がやばかったら足す。

この煮汁、スープとかに使えそうな感じがするがかなり油っぽい。なので肉だけ取り出して使おう。

さて、煮ている間に玉ねぎを切ろう。

 

きつね色の玉ねぎを作る

次は玉ねぎをみじん切りにする。

このカレーに入れる野菜はこれだけ。玉ねぎはよく炒めるとカレーに甘みとコクが出るからいいけど、他の野菜いらなくない?ぼくはいらないと思っている。

 

みじん切りにした。

ここから玉ねぎを弱火で炒めていくんだけど、きつね色にするには正直時間がかかりすぎてダルい。なので時短の方法でいく。

 

今回はすじ肉に牛脂がついていたので、それでフライパンに油をしく。なければサラダ油でもいい。

 

フライパンが温まったら玉ねぎを入れ、ちょっと水を投入する。そして水気が飛ぶまで強火でギャーっと炒める。水気が飛んだらまた水を入れる。

これを何回か繰り返すと……

 

わりとすぐきつね色になる。とはいえ10分くらいはかかったかもしれない。

エスビー食品のレシピによると「じっくり40分弱火で炒めましょう」と書いてあったので、けっこうショートカットできたんじゃないだろうか。

 

煮込もう

鍋に水600cc、玉ねぎ、下処理をした牛すじを入れたら、さあ煮込もう。

 

中火で火をかけ、沸騰し始めたらちょっとだけ隙間をあけて蓋をし、弱火で20分くらい煮込む。煮込むことで、牛すじの旨みがさらによくまわるようになる。

 

この間、かなりヒマなのでKindleで漫画を読むなどして過ごすことをおすすめします。おすすめ漫画の記事を貼っておきますね。
↓↓↓↓

 

 

20分後。火を止めてカレールウを入れよう。
割り入れてよく溶かしたら、さらに弱火で5分ほど煮込んだら……

 

完成ですねこれは……。

 

 

王道の牛すじカレー完成

牛すじカレーが完成。
工夫なし。されど究極の王道カレー。

 

牛すじ肉はトロっとしており、噛むと旨味と甘みが口の中に広がる。正直、バチクソ美味い。やっぱりカレーには牛すじ肉を使うのが一番いいな。

煮込むのにそれなりに時間はかかるけど、やることはシンプルなので再現しやすい味のはず。時間があるときにぜひやってみてください。

 

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