こんにちは、ライターのギャラクシーです。
みなさん実(み)はお好きですか? 僕は好きです。
「マジで何考えてこの造形になったの?」と頭を抱えるような木の実やタネが結構あって、知れば誰でも心惹かれてしまう世界なのですよ。
というわけで、三省堂書店池袋本店4階「Naturalis Historia」で開催されている『幻実展Ⅱ』を見に行って来ました。
こちらは、山本 彌さんと小林商会という二者がコラボする、「実」をテーマにした展覧会。
10月1日~31日まで、10:00~22:00まで開催されています。ちなみに、無料です。
羊毛などの素材でつくったきのこや種子などの作品を発表しているアーティスト
300種以上の世界の珍しい木の実を扱うお店(本業は『ジャムこばやし』というジャム屋さん)
展示されている木の実はどんな感じかと言うと……
※注意:この先、人によってはグロいと感じる写真があるかもしれないので閲覧注意です(ただし美しいです)
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こういう感じです。
どうですか? 「君さぁ~……」って思いません? 「マジで何考えてこの造形になったの?」と。
奇妙でグロテスクだけど、これが自然であるという不思議。
こちらはテキスタイルで作られた木の実の作品。
※というか、リアルすぎてどれが作品で、どれが実際の木の実かわからないものも多数ありました(記事内で間違えてたらごめんなさい)
こちらはイチジク。外側は羊毛、中身(タネ)はビーズでしょうか。
これらの木の実や作品は、ほとんどを購入することができます。そのへんの棚に転がしてるだけで、おしゃれなインテリアになりそう!
※ただし展示スペース内のものは会期終了後のお渡しになります。
本日から開催の「幻実展Ⅱ」、様々な木の実たちが店頭を彩っています。
規格外サイズのどんぐりやふさふさした手触りのバオバブの実まで、見ていると知的好奇心が刺激されるものばかり。
机上の実はその場でお買い上げできるので、薬瓶に詰めてキッチンに置くと良いインテリアになりそうです。#池袋 pic.twitter.com/0XJaGtXYeu— ナチュラルヒストリエ (@BookMansG) 2018年10月1日
というわけで今回は三省堂書店池袋本店4階「Naturalis Historia」で開催されている『幻実展Ⅱ』を見に行って来ました。
まるで何かのアートのような不思議な木の実と、木の実のような不思議なアートが混ざり合う、おもしろい展覧会でしたよ! ちなみに、見るだけなら無料です。
期間は10月1日~31日、時間は10:00~22:00まで開催されています。遅くまで開いているので、会社帰りにぜひどうぞ!
なお、この展覧会が開催されているお店「Naturalis Historia」は、他にも鉱物とか化石、民族的な置物、万華鏡、ガラスビンなどなど、博物趣味的なものが多数売られてるんで、メチャ最高でした。また行こっと。
以上です。
↓画像ギャラリーで他にも色んな木の実の写真が!↓