こんにちは! ライターのギャラクシーです。
先日すごく暇だったので植物園に行ってきました。僕は植物を育てるのが趣味なんですが、興味がないという人にもぜひ行って欲しい空間だったので、レポートしますね。
やってきたのは東京都江東区にある『夢の島熱帯植物館』。その名の通り、熱帯雨林に生息する植物をメインとした植物園です。
夢の島熱帯植物館
住所|東京都江東区夢の島2丁目1-2
時間|9時30分~17時(最終入館は16時)
休館|毎週月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)及び年末年始
料金|一般250円・65歳以上・120円・中学生100円
※詳しくは公式HPでご確認下さい
夢の島熱帯植物館
『夢の島熱帯植物館』は、3つの大きな温室が重なるような構造になっています。
まずは順路通り、「A温室」から行ってみましょう。
天井、たっか~。30m近くあるそうです。
でも茨城県の牛久大仏は120mあるので、高さで言えば大仏の勝ちですね。
中はむせ返るほどの熱帯の空気。オゾンがエグい。
手前のシダは僕の家でも育てているリュウビンタイです。
滝。裏に回れば秘密の宝があるやつ!?(裏は普通に通路でした)。
こちらはクロコダイルファーンといって葉脈がワニの皮膚みたいになってる植物です。
これ、最近買って家で育ててるんですが、こんなに大きく(一枚の葉っぱが大人の腕くらい)なるのかよ……。部屋が狭くなりそう。
日本でこんな光景が、しかも250円で見られるなんて、お得すぎません?
気持ちの悪いイメージキャラクターが道案内してくれるので、迷うことはありません。
ただ、めちゃめちゃに暑いので、そこは我慢してください。ここの主役は人間ではなく熱帯植物なので。
この植物はピレアかな? 美しい~!
あ、次の植物、ちょっと苦手な人がいるかもなので、『ブツブツが苦手な人』は、その次の写真まで飛ばしてください。
いいですか?
いいですね?
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きんもーwwwと思わず笑いながら周囲を見回すと、全然知らん老夫婦も「気持ちワリーなこれ、ゲヘヘ」って言って笑ってました。
ちなみにアマゾンリリーという植物です。
カカオの木。
知らない子供が無邪気に「この中にチョコレート入ってるの~?」って言ってました。そんなワケねぇだろ。
ちなみに温室内にはこういう東屋があって、休んだりできます。
さて次の植物は、と……
ん?
カマキリいた! 気づきました?
小さな池もありました。ここだけじゃなくて、基本的に湿気がすごいです。
蔓性植物・バニラの近くには、バニラビーンズが入ったペットボトルがありました。あま~~~い!
中央のこの細い木、なんていう名前だと思います?
フトモモ科のムニンフトモモという植物だそうです。
まだまだ知らない植物ってあるもんですね。
大温室を出ると、食虫植物の小さな温室がありました。ここは人気で、ずっと混んでました。
どういう方式で虫を捕獲するかなど、解説もちゃんと入ってて良いですね。
なんかエロい
以上です。
他にも色々施設があるので、たぶん3時間くらいいました。3時間の暇つぶしが250円てすごくないですか。
周辺情報
近くに『CASICA』っていう、おしゃれな家具や雑貨、そして植物も売ってるお店があるとのことで、ついでに行ってみました。
Wow~~♪ おしゃれ~!
おしゃれすぎて馴染めなかったので、僕は植木鉢だけ買って店を出て、駅でカレーうどん食べて帰りました。