第28回「みくのしん・神田のラジオ”芋”」  

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OP／月のうた　ED／お元気で
唄／森の子町子

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軍団とは何か、話はそこからだ。我々みくのしん軍団はオモコロライターみくのしんを筆頭とした集団、特に何かをするわけでもないし、各自が実態をよくわからないまま集まりこうしてラジオを録っている。特にみくのしんさんのことを特別慕っているわけでもないし、中には1回しか会ってないのに軍団に招かれた面子もいるほど。何？

 

始まりは10月初頭、突然「未来之進軍団の集い」（何なんだ）というLINEのグループに招待され、軍団で次の新相方を決めるラジオを録りましょうということに相成った（詳細は【024】かまってみくのしんを参照）。発足から2週間足らず、散り散りに呼び集められた5人は学芸大学の鳥貴族をパクった居酒屋でよくわかってないままラジオを収録することとなる。マキヤさんは「情弱ラジオ」、山ラジさんは「グラバトラジオ」など、それぞれがもし新相方になった場合みくのしんさんと一緒にやりたいラジオのプレゼンが行われた。具体性を伴った提案をしつつも、きっと誰もが新相方になんてなりたくない、一時しのぎができればというそういう気持ちだったのではないかと思う。結局は予定調和。翌週からは当たり前のようにかまどさんとのラジオが始まるのだから、と。自分もそんな風に考えていた。「先輩後輩ラジオ」というラジオを提案し何とか乗り切ったと心から安心したのを覚えている。

 

収録を終えて1週間と少し、みくのしんさんから件の「軍団ラジオ」をやりますというLINEが来た。本当に何なんだ。自分は元々しゃべるのが得意なタイプではないし、しゃべりに本当に自信がない。他のパーソナリティのようにスラスラとしゃべれるとは毛頭思わない。とにかく不安だった。

 

「神田くんとのラジオ全然見えません」

 

「企画が本当にクソだからな」

 

「心配っ！おっぱいっ！僕、元気〜！」

 

そんなLINEのやりとりをしつつの今回の収録。何をしゃべっていいかわからなかったので自分の好きなサンリオキャラクター「KIRIMIちゃん.」の話と、生茹でのジャガイモをかじるとお腹が膨れてとてもいいという話をした。案外しゃべれたなというのが正直な感想だ。きりみちゃんの話ができたので満足している。きりみちゃんは本当にかわいいので。最後に自分のお気に入りのきりみちゃんのツイートを貼って終わる。

 

かわいい〜

（鮭の切り身であるきりみちゃんにかわいい猫をかけ合わせてかわいさが最高なので）

 

bye!