レネ~~~~~~~~~~💞💖💘💝 💕💞💓💗!!!!!!

 

レネちゃんがふわふわな着ぐるみになって我々と触れ合えるように。

 

この時は今より知名度がなかった故か、あまり人がいない。

これは撮るしかない。

人形になっている場合ではないと判断。

 

レネ!!!あのッッ!スタッフのお方写真大丈夫です???!!!!!!

😎👍

 

「オ~……」

(雑魚が持つぬいぐるみの方を見るレネの声)

 

 

「アリガト~」

 

 

え?

 

喋った??

 

しかも結構アニメの小動物的な愛らしい声???

 

普通に可愛くてええですわね。

 

 

追加でレネちゃんのピンバッジを購入しました。

 

 

コモンズ館A出口にて

コモンズ館でまた別の国のコーヒーを貰う。

一通り楽しみすすりながら会場を出ようとした時、スタッフに呼び止められた。

 

 

 

あの、すみません!

え゛、あ、はい?

その~

 

持ってるぬいぐるみ、何のキャラですか~?

あ~……

この子はチェコパビリオンのキャラですわ。

へぇ~!チェコってビールで行列できてる所の…!私達も行きましたよ~!

そのビールが買える所で、実はこの子が売られているんです。

へぇ~!

 

 

レネちゃんぬいぐるみ。

なぜかビールを販売している受口で販売しており、だれもこの子が販売されている事に気づいていない。

 

というか、存在自体がそこまで知られていない。

とまぁこの大阪万博限定の、さらにチェコ限定のキャラクターなのでそりゃそうなのだが、スタッフまで知らないとなるとわたくしは誰も知らない異常な黄緑色の目玉のぬいぐるみを手に持って歩いている異常者になる。

 

万博公式キャラクターなんです、信じて下さいまし。

 

 

9000円しましたわよ。

キュ………

 

 

まぁ、布教できたのならいいか。

 

 

NTTパビリオン

Perfumeが空間攻撃。

画像じゃ伝わらないが皆3Dメガネをかけており、NTTの最新3D技術でPerfumeが飛び出している。

(画像はカメラに3Dメガネをかぶせて撮影)

コロコロ付録の赤青3Dとは比べ物にならないほど立体的で、三人がステップを踏むたびリンクしてスタジオ全体も振動。
完全に場を支配していたので恐らくPerfumeがその気になったらわたくし達をひねり揚げにだって出来たのでしょう。

 


(画像引用:NTT R&D https://www.rd.ntt/iown/)

技術的にはこうらしい。

画像が面白すぎる。

 

 

マレーシア館

マレーシア館。

なぜか全く写真を撮っておらず、フォルダの中に唯一残っていた写真は

 

ロブロックスがプレイ出来る場所の写真でした。

 

 

なぜ?

 

 

記憶としては大量のマレーシア料理の食品サンプルがあり、それに見惚れるがあまり写真を撮ることを忘れていたっぽい。それほど良かったという事。

 

 

フィリピン館

フィリピン館。

 

でかいフォントを見ながら列に並ぶ。

でかいフォントの立体物は良い。

 

フィリピンは7641の島々からなる島国。
その個々の地域性などを手織りの織物を使って、動画付きで分布毎に紹介されていましたわ。

上記画像内でも「自然世界遺産」「バロック建築の教会」「棚田群」と視覚的にも分かりやすく、なおかつケンタッキーの部位名称説明のような島の分布図で興味を引き出していて、素直にこの展示方法は感心しましたわ。

 

そんな気難しい事柄から配慮してか、チームラボよろしく子供が狂乱できる空間プロジェクションマッピングも完備。

壁に映った自分の皮膚からおびただしい量の花を生やされていて皆発狂していた。

 

布たち。匂いが異国で良い。

 

ベビースタードデカイラーメンではありません。

たわみや曲線ごとに長さを調節しているのかな?と勝手に推測し、その途方もなさに勝手に倒れそうになる作品です。

 

 

写真とれるよー、よっといで!

寄ります。

 

パシャリ📸

 

 

フランス館

フランス館に入るとガーゴイルがお出迎え。

 

ナウシカの絵画と並べられていたが、何の関係も無いそう。

 

そして途中、

外に出れる中庭的な空間があり

 

その夜の輝きは真正面に美しかったですわ。

暖色と寒色、赤と青の使い方が良い。

さすが赤白青の国旗を持つ国ですわね。

 

適当言いました。

 

ヤマネコ。

 

これはルイ・ヴィトン。

 

このルイ・ヴィトンのトランクが部屋の壁に。

さらに、鏡面空間で観覧者をとり囲み、

 

最後は、ボールとなって燃える。

 

 

貴方はどうする?

 

 

続いてセリーヌ室。

 

デカセリーヌのロゴが展示。

色のバリエーションとディスプレイ方法がアイアンマンと同じ。

つまり綺麗。

 

 

ドイツ館

外を歩いていると何かいた。

ドイツのサーキュラーという子らしい。

 

夜のライトアップが綺麗だったのでそのまま入る事に。

 

ベア。

そういや貴方はドイツでしたわね。

 

入館すると、野球ボールサイズのサーキュラーのストラップが配られ、

 

各所にあるマークにサーキュラーを押し当てると、その項目の説明をちっちゃなお口のスピーカーからささやいてくれる。

小生意気な声で

「行動や決定によって循環する世界を皆で創ろうよ^~」

とか言っていて良い。

 

毒沼サーキュラーちゃんを作って一緒にダンスなどした。

 

ダンスエンディングの後は、やはりお別れ。

 

サーキュラーを物理的に返却。

結構ダイナミックに転がって闇夜に消えていくので面白かった。

 

外に出ると、どことなく手塚治虫が描く未来感のある光景が。

 

お、三連非常口誘導灯。

 

レストランにも入ろうとしたが、高級ワインの並ぶメニューを見て四つ足で退散した。

 

夜というだけで結構いいですわね。

 

アゼルバイジャン館


(画像引用:EXPO2025大阪・関西万博公式サイト パビリオン紹介アゼルバイジャンパビリオン https://www.expo2025.or.jp/official-participant/azerbaijan/)

アゼルバイジャン。

 

入り口には銅像がくるくる回っており、マリオRPGで銅像のふりするやつを思い出せる。

 

小腹が減ったので、そろそろ何かを食べたい。

どれどれ………

 

え、ピクミンの敵みたいな食べ物が居る。

噓、絶対食べたいですわ。

 

特に右上の、ピクミンの火を噴く敵。

これを食べて、調査レポートを書きたい。

 

いっそ全部食べてしまおうか。

わたくしは甘味を沢山食べるには気合が必要なタイプなのだが、こればっかしは全部盛り、「デザートプレート」を頼もうと決心。

 

 

あ、イラッシャイマセ~

藪から棒でごめんあそばせ!!??この!!!!!!!!デザートプレートを!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あ、もうワインしか残ってなくて💦

 

 

 

 

 

 

本当に食べたかった。

 

 

 

モナコ館

モナコ館の出口にて、スタッフ2人に呼び止められた。

持ってるぬいぐるみ、何のキャラですか~?

チェコの万博キャラ、レネです。

あ!ビールの所の……!

そのビールが買える所で、実はこの子が売られているんです。

かわいい~!

9000円しましたわよ。

キュ………

 

 

モナコ館ではミツバチがダンスする事が知れました。

 

 

トルコ


(画像は朝撮影)

トルコ館内にて、スタッフに呼び止められた。

持ってるぬいぐるみ、何のキャラですか~?

(以下同文)

へぇ~!

9000円しましたわよ。

キュ………

 

 

もうわたくしが宣伝大使なのでは?

 

 

二階にレストランがございますよ~

行きます。

 

あ、バクラヴァ

さっきアゼルバイジャン館で見かけたバクラヴァがここにもあった。

(この時なぜか「どんどるまん」に気づいておらず、後になってフォルダを見返して今滅茶苦茶に気になっています。)

 

これは食べるしかないと思いバクラヴァを注文。

うーむ、実際に見ても何か分からない。

とはいえ事前に調べたくはないので、完全初見でいただきますわ。

 

ぱく

 

 

 

あっまあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

調べたら、世界一甘い料理の一つらしい。

ですが、パイ生地が外サクサク、中は蜜でジュワジュワと浸透しており、最初こそ驚きましたが食べれてしまえて恐ろしい。暴力かと思ったらスパーリングでしたわ。つまりまだ暴力。文化としては断食明けに食べる事もあるそうで、深く納得。

わたくしの好きなピスタチオが効いており、風味豊か。後に引く美味さで、絶対にお紅茶コーヒーとペアリングすべきでしたわ。

KALDIでも一応購入出来るそうですが、このパイ生地がサクサクと活きた状態では食べれなさそう。

 

こ、これはわたくしの好きなスィーツランキング上位に来るピスタチオ感………!出会えて良かですわ。

 

 

上記GIFを長押しして止まった表情
今日のあなたバグラヴァの相性

 

 

後で見ると、同じパイ生地系統でお肉っぽいのもありました。

食べたい。ですがこの時既に20時。

客全体からかなり「今日は終わり」の雰囲気が漂っていたので、わたくしは焦りながらレストランから飛び出す。

 

 

夜景を楽しみながらお散歩

最後に、リングを歩いてみる。

 

どの会場もコントラストが良い。

 

🎷ぷあ~~~

 

お、ええですわね。

オーストラリア館で演奏が行われている。

歩き疲れた高齢夫婦のお方が座ってリズムに乗っていたりしていて目の保養に良い。

 

そんな夜景を見ながらホクホク歩いていると、
万博全体のスピーカーからアナウンスが。

 

「ただ今より、ドローンショウを開始する!!」

 

え?

 

 

 

いきなり空に巨大な蝶が。

月並みな感想ですが、これが超常の上位存在だったら、皆様で見上げながらこの蝶に一筋の光を落とされて消滅しますわね。

 

あっ、爆発した。

 

みな見上げる事しかできない様が世界の終焉みたいで良い。

 

 

これは毒霧を散布するとなったら頼もしそうな、可愛い機械。

クルクルしていて愛らしい。

是非とも次の機体ではR2-D2のように叫びながら爆竹とかまき散らしてほしい。

 

 

21:00

閉館のアナウンスが流れて来たので会場から出る事に。

途中、閉館しているブラジル館内でなにやら暴れる展示物の空気人形と戦っているスタッフが居て面白かったが、なんだかプライバシーがすぎる光景だったため撮影は止めてしっかりと記憶の中に記録した。

 

今回、日本館やアメリカ館のような「THEという感じの国」を行かなかったのは基本1時間待ちだったのと、どうせ他のテレビや記事でまとめられるからです。とはいえもっと歩いて入って食べたかった。

 

 

会場を出て帰りの電車に乗る。

満身創痍の父親に無限に抱っこをねだる子供が居て席を譲るしかなく譲る。電車の端の方でレネぬいぐるみを抱えながら、ときたま一人である絶望と自由さを感じながら帰った。

 

 

合計で3万4000歩、歩いていたようです。

 

 

 

さいごに

翌朝、実家の犬と散歩。愛よ。

最初の目的の9割が犬だったが、まぁそれなりに今回の大阪帰省は満足がいった。

万博は楽しめたが、自分から積極的に興味を持ちに行くことや、その興味を誘蛾灯の様に目指しガンガンぶつかりに行く事が出来るか否かでも感想が変わる気もしましたわ。適当言ってます。

万博と言っても展示物は国の一側面。

だが、広い世代の広い世帯、いつもは地域の喫茶店でゆったり暮らしているようなおば様方……、みたいな人でも行ったりしている文化デカデカ万博会場は、そんな人たちがサラダボウルやら坩堝やらする昨今の流れからビックリしないようにする「かけ湯」としては丁度良いのかもしれないですわね。わたくしの母上がそうなので。

あとは、この記事を見た反応として政治と金etc…のコメントが付かなければ尚良い。自腹でなおかつその辺の云々は完全遮断して行ったので上の犬の舌ペロに免じてほしい。

いや、犬にそんな責任は押し付けたくはない。

どうしたものか。

 

うーん……

 

 

う、うわあああっ!!!

 

 

な、なーんだ………

 

 

ひらかた市民菊人形の会でしたわ………

 

 

(おわり)