こんにちは。オモコロ編集部です。

今日は、架空の「幸運の持ち主」になりきって、嘘の幸運エピソードを披露したいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

1人目

トップバッターはこの男!

まず、架空の幸運エピソードを披露するのはオモコロ編集部のみくのしん。

インフルエンザで年末年始の休みが丸つぶれしたり、なぜか年収2000万あると勘違いされて不動産屋から名古屋のタワマンを買わされそうになったり、「メロンパンナちゃん」と発音しただけで下顎が外れかけたりと、さんざんな目にあっている男。

現状では幸運とは程遠い不運まみれの人間ですが、そんなみくのしんが考えた幸運エピソードとは……!?

 

はじめまして! 自分、タケシと言います!

 

自分が運がいいのかどうかは正直、実感がありません。

でも、不思議と、ただ生活しているだけで最終的に半額弁当を手にしていることが多いんですよね。

 

例えば、友人との長電話を終えた後、お腹が空いてスーパーに行くと、ちょうど半額シールが貼られているタイミングだったり。

歯磨き中に飛んだ泡でリモコンが壊れ、偶然テレビがついたら『本日お弁当半額セール!』なんてCMが流れていたり。

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」ってことわざがあるじゃないですか。

無関係な出来事が巡り巡って、思いも寄らない結果につながっていく……って意味らしいですね。

僕の場合、それがすべて「いいことが起きる」という結果に結びつくみたいです。そういう星のもとに生まれたとでも言うんですかね。

 

そう言えば、先日もこんなことがありました──

 

近所を散歩しているとき、

 

ふと、靴紐を結んだんですよ。

 

そうしたら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 飛びマンとは……普段から空を飛んでる人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──と、靴紐を結んだだけなのに、突然、半額弁当が手に入ったんですよね……。

それはもう喜びました。

 

 

ということで、みくのしんが考える幸運エピソードでした。

今日のオモコロ記事はこんな感じで進みます。僕たちは、捏造でもいいから、ラッキーでありたいのです。

 

 

2人目

続いては、オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山。

トラブルを引き寄せがちな男で、先日もリュックに入れていたなめたけのフタが開いていたそうです。

そんな恐山が考えた架空の幸運エピソードはこちら!

 

 

繰り返される日常。

 

僕は退屈していました。

 

なにもかも面白くない。

面白くないと思う自分が一番面白くない。

 

面白くなりたくて、大仏のお面を買ってみました。

 

……サイズが合わなかったのか、外そうとしても取れなくなりました。

 

 

でも、ウケた。

 

……じゃあ、いいか。

 

僕は、大仏マスクをつけたまま生活し始めました。

 

 

それからです。

僕の周りで「幸運」が続くようになったのは。

 

 

「あ……」

 

日常の「ちょっと珍しいこと」が、頻繁に起こるようになりました。

 

 

おもしろい張り紙や看板には何度も遭遇するし、

 

面白い状況に遭遇する機会が増えました。

 

 

え? 「宝くじ」?

 

はは……そういうのは当たらないんです。

あくまでもネットウケしそうな偶然だけが続くんですよ。

 

フォロワーは……はい。増えましたが。

 

 

 

だんだん、何かがおかしくなってきました。

 

 

変な張り紙を見ない日はないし、

 

 

空に浮かんでいる雲がどう見ても「恥骨」に見えるし、

 

 

飛び散ったケチャップが偶然「真珠の耳飾りの少女」になっているし、

 

 

 

 

 

何か、おかしい。

 

 

 

 

がたん

  ごとん

 

 

がたん

 

   ごとん

 

 がたん

 

 

パイナップルがあった。

 

きっと偶然だろう。

誰かが電車の中に忘れていったんだ。

 

パイナップルがひとつくらい、

電車に忘れられてることだって、ある。

 

……本当に?

 

 

でも、撮影することをやめられない。

 

 

書くことをやめられない。

 

 

 

がたん ごとん

 

 

 

がたん ごとん

がたん ごとん

 

 

 

がたん ごとん

がたん ごとん

がたん ごとん

 

 

 

がたん

 

 

 と ん

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、幸運なのでしょうか?

 

 

 

 

以上、ダ・ヴィンチ・恐山が考えた幸運エピソードでした。

 

 

3人目

続いては、弊社の社長を務める長島。

彼のエセ幸運エピソードとは……?

 

──都内

 

某所にて──

 

強運の持ち主? お館様が、ですか?

ははぁ。それはそれは……また随分のんびりした話と言いましょうか……

 

お館様はね、運そのものなのですよ……

 

申し遅れました。アテクシ、執事の長島と申します。

 

さて、あなたは「乱数調整」という言葉をご存知ですかな?

 

乱数とは「完全にランダムな数字の並び」のことです。ゲームに詳しい人なら聞いたことがあるかもしれませんね。

さて、完全にランダムとは言いましたが、コンピューターゲームで使われる乱数は擬似的なものです。

法則を掴めば決まった結果を思い通りに導き出す……いわゆる「乱数調整」が可能なのですよ。

 

お館様はそれを現実世界で行っているのです。アテクシのような下賤の者には詳しいことはわかりません。

しかし、お館様は現実世界の乱数を完璧にコントロールすることができる。それだけは確かなのです。

 

食べかけのごま豆腐をバイク王の買い取りに出して2兆8000億円の査定額が出た事件をご存知ですかな?

もちろんそれもお館様の乱数調整によるものなのですよ。

 

え? どうやって、乱数を調整したのかって?

 

 

そのときの乱数調整に使ったのはアテクシの歯でございました。

「お前の歯を全て抜けば、乱数調整が完璧になる」お館様はそう仰られました。

 

抵抗しなかったのかって? いえいえ、とんでもございません。

乱数調整に従わない方が恐ろしゅうございます。それにお館様はもっと大きな物を捧げておられますので……

 

あれはもう5年ほど前になりますでしょうか。

お館様の乱数調整は常に完璧でした。

完璧がゆえ、でしょうか。お館様の運は尽きてしまったのです……

 

強運を保つため、システムが導き出した次なる乱数調整の答え。

それは、お館様ご自身のお命を捧げることだったのです。

 

ええ、私が手を下しました。

乱数調整は必ず実行されなければなりませんので。

 

お館様はとても抵抗していらっしゃいました。

それも乱数調整のうちだったのかもしれません。あるいはそうでなかったのかもしれません。今となっては詮無きことでございます。

 

お館様の運は今もアテクシの中に生きております。ゆえに、アテクシが運で負けることはないのです。

 

全ては乱数調整の結果、なのですから……

 

 

ということで、長島の幸運エピソードでした。

余談ですが、架空のエピソードがどうしても思いつかなかったので社員に制作を協力してもらったところ、さんざん顔面の筋肉を酷使する撮影をされた挙げ句、歯抜けということにされてしまったそうです。

その時点で、だいぶ不運だと思う。

 

 

4人目

最後の挑戦者は山口。

普段の生活で「運が悪いと思ったことがない」という天然モノの果報者。

そんな彼の繰り出す架空幸運エピソードはこちら!

テン テンテンテン♪ テン テン テン♪

 

 

テン テンテンテン♪ テン テン テン♪

 

 

 

ここはとある森の中……

この地には、森の動物たちに「幸運落語」を
披露する落語家がいるという……

さあ本日も、落語の幕が開くのであった……

 

 

 

シャーーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

えっ?!?!?!

 

 

 

 

 

おいおいおい!!!!!!岩の下敷きて!!!!!おのれ、すでに不運やないかい!!!!!!

 

 

 

 

ドギャス!!!!!!!!!!

 

 

 

どや、痛い(きく)やろ?

 

 

相対的にワシのほうが幸運になったで?

 

 

これがワシの能力や。ワシはちょっとだけ、他人より幸運やったらええんじゃ……

 

 

 

わーはっはっは……わーはっはっはっ!!!!!

 

 

 

 

相対的であれば無敵の幸運を誇る、幸運亭笑楽……

彼の弱点は、岩と地面の間のわずか数センチである

彼を討ち滅ぼすことができる者がいるとするなら、それは……

 

 

 

 

下段蹴りが世界一うまい「下段蹴りマン」だけである……

 

 

 

 

しかし、下段蹴りマンは現在、故あって……

 

 

 

 

モズの早贄にされようとしていた…!

 

 

 

 

 

 

気持ち悪〜〜〜〜〜〜!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

???

発禁になったグロい絵本かと思いましたが、山口の架空幸運エピソードでした。

我々も山口に何度も企画趣旨を説明したんですが、「なにが?」「こういうことやろ?」「これでテッペンとったる」などという返事しか返ってこなかったので、こちらで受領いたしました。

 

 

 

ということで、ここに豪運の4人が出揃いました。

現状ではただの虚言吐きでしかありませんが、嘘から出たまことなんて言葉もあります。案外、幸運の持ち主になりきることで、物事が好転することもあるかもしれませんね。

 

さて、せっかくなので、この中で一番の幸運の持ち主は誰なのかを決めていきましょう。

ということで……

 

あみだくじを用意しました。

この中で誰が最も幸運なのか。ここは一つ、公平にくじで決めることにします。

 

ちなみに、このあみだくじですが……

 

 

せっかくなので、オフィスをまるまる使ったあみだくじを作りました

なんでこんなにデカくしちゃったんですか?

なんか、その方が楽しいかなと思って

すこぶるダルいだけでは?

 


終点があんなに遠くに

つまり、このなが〜いあみだくじを勝ち抜いた人が真のラッキー王ってことか……

これはラッキーとかじゃなく忍耐力の方が重要だと思う

とりあえずスタートとゴールを決めないといけないよね。ちょっと移動しようか

 

ただ、あみだくじをやるだけなのに、なんて煩わしい

もうすぐみんなが出社してきちゃうので、なるべく早く済ませてくださいね

社内を横断するようなあみだくじを作るからそうなるんだよ

 

とりあえずゴール地点についた

こんだけ移動しておいてハズれたときの徒労感すごいだろうな〜

運試しとかじゃなく、普通にかけた労力の対価として当たってほしい

 

タケシ。

さっそく終点に各々の名前を書き込んでいきます。

いやにデカいあみだくじに難色を示す彼らですが、いざ始まったら楽しんでくれることでしょう。あみだくじってそういうものですから。

 

やるぞ!

 

じゃ、スタート地点に戻りましょうか

 

移動ダル〜

 

だんだん人が増え始めた

 

じゃあ、「当たり」を決めましょうか

この「当たり」から進んでいって、最終的にたどり着いた名前の人が勝利ってことだよね

スタートはここでいいですか? ここで文句ないですか?

どこでもいいかなぁ。正直、あみだくじが長すぎて現実感がないので

 

それでは……

 

スタート!

 

 

 

よしよし……

 

いいぞいいぞ……

 

……。

 

 

地味だな〜。

デッカいから盛り上がると思ったけど、別にそんなことなかったな

A4用紙で済むものを100倍に引き伸ばしてるだけですからね

 

正直、あみだくじって仕組みがわかってないんですよね。これで当たりがダブらないってまだ信じきれてない

あ〜わかる。これだけ線が生えてるのに、なんで結果が重複しないんだろうね

 

不思議ですよね〜

ね〜

 

コイツら何してんの?

 

すごい。会社の机をまるまる一個つぶしたエリアがあるぞ

あみだくじが業務に支障をきたしてますけど、いいんですか?

まあ、景気よくていいんじゃない?

社長がそんなこと言ってたら、いまに景気悪くなるぞ

 

あっ! わっ! もう半分まで来てる!

なんだかんだで楽しんでますね。私は極端に視界が悪いので、なんとなくでしか追えていませんけど

そのかぶりもの脱いだら?

 

うおおお!! 下り坂だ!!

ここで一気に加速するぞ!!

あみだくじはそういう風にできてない

 

いけいけいけ!!

GOGOGO!!

 

 

 

 

 

 

途中でこんがらがって何度も再走したりもしましたが、「30mあみだくじ」も、まもなく終点です。

果たして、幸運の女神が微笑むのは誰なのでしょうか!?

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」の申し子か!?

 

インターネットの寵愛を受ける大仏か!?

 

この世の乱数を支配する執事か!?

 

幸運の落語家か!?

 

 

やばい!!! もうゴールが見えてきた!!!!

やっと1位が決まる……!!

こいこい!!

いけいけ!!

 

いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! いけッ!! 

 

GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! GO!! 

 

 

 

 


優勝は、この男

ッッたぁああああ!!!!!!!!!

 

 

ということで、長いあみだくじを制し、真のラッキー王に輝いたのは、妙に合成っぽいジャンプを披露してくれた長島でした!

おめでとうございます!

 


加工ナシでこの顔できるのすごいな

 

……なにしてんの?

あっ。永田さんだ

ちょうどよかった! たった今、ラッキー王が決まったんですよ!

ラッキー王?

 

今、世界一の幸運の持ち主を決める戦いをやってまして!

それで僕が1位だったってワケ!

へえ〜

 

そうなんだ

 

へえ〜

 

以上です。

お疲れ様でした。

 

 

PRの時間だよ!

さて、この記事はスマホゲーム「運任せの召喚士」のPR記事でした。

 

「運任せの召喚士」は、運と実力を駆使して戦う2人協力型のカジュアルタワーディフェンスゲーム。

一般的なタワーディフェンスとは異なり、本作は召喚される召喚獣がランダムになっているので、強力な召喚獣が出れば一発逆転も狙えるという運要素が大きく影響する点が特徴です。

文字通り運任せで楽しめるゲームですが、自分で高レアリティの出現率を上げることができるので、「運をもコントロールできる」という新感覚のタワーディフェンスゲームとなっています。

 

友達や他のプレイヤーと協力し、召喚獣を召喚して迫りくる敵を倒していくのですが、運がよければ突然レアリティの高い召喚獣が登場したりします。

また、召喚獣は、合成してより強力な召喚獣を作ったり、売却して新たに召喚し直すことができるほか、特定の組み合わせをそろえることで特別な召喚獣を召喚することも可能。

 

それぞれの召喚獣が持つスキルやバフ、デバフも駆使しながら、盤面の状況に応じて、召喚獣の配置を考えたり、リソースを召喚に回すか召喚確率自体の強化に回すかといった戦い方も重要になってくるなど、戦略要素も楽しむことができます!

運と戦略と仲間の力をあわせて、強力な敵の討伐を目指しましょう!

 

 

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公式サイト: https://unmaka.jp/
公式X:https://x.com/Unmaka_JP
公式YouTube:https://www.youtube.com/@Unmaka_JP
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※本ゲームは111percent Inc.からライセンスを受け、正当な許諾権限を有するRich Alien Inc.より日本国内向けのライセンスを受けて提供されています。

©Richalien Inc. Licensed to NC Japan K.K.

 

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>>もう一度運に任せてみる<<