激しく降らなきゃいけないので、お気に入りのアダルトビデオでバターを作ります。
部屋には喘ぎ声と水が跳ねる音だけが響いていて、美味しいバターを作るムードが整ってきました。 しかし、ここでアクシデントが発生。
「あ、ちょっとタンマ・・・」
イキかけた。初めて使ったオナホと、これ以上ないムードの良さに、いつもの3倍以上の早さでフィニッシュを迎えるところでした。危ねぇ。
ただ生クリームを使ったオナニーをするだけで終わるわけにはいかないし、一旦明日の天気予報に切り替え、気持ちを落ち着かせます。
そして、この間にバターの状態を確認。
ちゅぴっ
「ほぼバターだぁ・・・!!」
もうあと少し振ればバターは完成し、絶対にイッてしまうことはこの時点でだいたい分かってました。
だいぶ落ち着いてきたので、バター作りを再開。
かなりクライマックスに近づいてきました。“目と鼻の先”という表現がありますが、もうバターはちんちんと金玉の先です。
テレビの中では、AV女優たちが股で大根を挟んでリレーをしていく大根リレーが始まりました。
「あー良いな・・・紅組も白組も頑張れ・・・・・だいぶ良いな・・・」
「あーーバター出来そう、バター出来そう!!」
「バター出来る!!バター出来る!!バター出来ちゃうーーーー!!!ああああーーーーー!!!!」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
「はスッ・・・・・・」
バター、完成
容器の中から取り出してみます。バターを。
すごく神秘的。 「一回のオナニーでこれしかとれない」みたいな希少価値がうまく表現できました。
ここでバターが完成し、生地を作ろうとしたのですが、
バターの完成と引き換えに、活力が奪われました。もうホットケーキのこととか考えたくない。すべてを知ってる目をしている。