不注意編

銀行に用事があったので徒歩40分ほどかけて銀行へ向かったところ、定休日だったことをすっかり忘れていて、帰ることになった。
日を改めて、定休日ではないことを確認してもう一度銀行へ。しかし今度は営業時間を過ぎていて、また引き返すことに。
また日を改めて、定休日と営業時間を確認して銀行へ。今回はちゃんと銀行内に入ることができた。 手続きの際に印鑑を求められ、そこで初めて印鑑を忘れていた事に気がついた。
銀行員さんの「印鑑はまた別の日で構いませんので、必要事項だけ書いちゃいましょう」というありがたいお言葉に完全に縮こまりつつ、記入を済ませて帰宅。
そしてその翌日に印鑑を持って銀行へ行き、やっと手続きを済ませたのでした。
誰か私を殺して!!!!

ねじ

 最終的に成し遂げているのでマジで偉い。

 

都会の駅で電車に乗る際によく分からず適当に改札に入ってしまったのですが、なんか新幹線で遠くに行くやつのホームだったらしく
戻ろうと改札に入ったらどうやら料金を支払ったらすぐには改札から出られないようで 駅員さんに間違えて入ったという説明をし自分の乗りたい正しい改札の場所も教えてもらいました…。
「あーあ。恥かいちゃった」と、しょぼしょぼ改札まで赴き再度入場したんですが、なんと新幹線で遠くに行くやつの改札にまた入場していました
酔っぱらった人間が起こすような行動をシラフで起こしてしまい非常に落ち込みました。病気かもしれない。
助けてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

アンディボガード

 よくわからないから適当に入るって行動はちょっとカッコいいよ。ダメだけど。

 

ワクチンの接種券を、絶対に無くしちゃうから予約開始になるまでここに置いとこう!と思って場所を決めて置いたはずなのに、いざ予約が始まってその場所を探しても見つからず、結局再発行してもらったこと。めちゃめちゃ悲しかった。

つばき

 置いたはずなのに無いってことは勝手に無くなる接種券に問題がある気がする。

 

コロナ以前に遠方の友達と現地集合の旅行を予定していました。新幹線チケットを僕が人数分とって、郵送で参加者に送る手筈だったのですが、連休中は郵便がおやすみだったので当日に間に合わず、みんな夜行バスで集合するハメになりました。旅行が終わってから期日の過ぎたチケットが届いたそうです。

ミオハヤテ

 そのミスからなんだかんだ旅行は実行できたのはすごいな。

 

人生で7回カードをATMに残し、 財布を3回なくし、 MacBookProを2回なくしました。 ただこれは確実に覚えている回数で、忘れている分もう少し多いような気がします。
長年ダメな人として生きていると、自分のダメさが引き起こす諸問題に慣れてしまってよっぽどでない限り平静を保てるけど、やさしい周りの人が心配して慌てふためいてしまい、やさしいみんなを自分がなだめるという状況になります。
自分が忘れそうなことを見越してよかれという場所に大事なものを置いておくと、いざというときその場所に置いたことを忘れてなくしたと思い込んでしまい、後々になって見つかる…ということが何度も起こったので、今はもう先回りすることもせずただただ無策のダメな人になりました。

レモングラス

 自分のダメさをうまく受け入れているのは良い。Apple製品は場所探す機能があるからそれだけ覚えておいて。

 

家の鍵をしょっちゅう職場に忘れて帰る。帰る際に同期や後輩に鍵を持ったか確認してもらうが、そうするとスマホを忘れて帰る。自宅の玄関前で気付く。

やまだちゃん

 スマホも確認してもらおう。 

 

健康編

症状:大量の鼻血
原因:鼻のほじりすぎ

にゃんぴこにゅう

 ほじるようの鼻を買おう。指も。

 

新卒時代から体重増えまくって今126キロになりました!ちなみに女です!

だめっこ

 質量とエネルギーには等価性があるので126キログラムあるならだいたい1.134×10^19ジュールのエネルギーを秘めてると言い換えていいです。これは1分あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量よりも多いのでめちゃめちゃすごいことです。計算間違えていたらごめんなさい。

 

病院で診察されたら糖尿病って診断されちゃうから行ってないのと、虫歯で奥歯が5本ないなった

後ろ暗めCITY

 診断されてない以上病気じゃない理論はマジでダメなんだけどめちゃめちゃわかる。

 

人生編

余談だがこのイラストのタイトルが「レールから外れた人のイラスト(男性)」だった。すごいぜいらすとや。

学力とルックスだけは自信があった。有名な大学にも進学したし逆ナンされることも多かった。
ただし、それらのアドバンテージを無に帰す圧倒的な社会性の無さも持ち併せていた。
対人能力が欠落していた。
学力だけでのし上がれるのは大学入学まで、就活は全滅。初対面では好意を寄せてくれる女性も、最初にデートして以降二度と会ってくれることはなく、一度も恋人ができたことがないまま歳を重ねた。
どんどんと社会から落ちこぼれていくにも関わらず、前述した長所は無用なプライドを肥大化させ決して妥協を許さなかった。
そうして、一度も定職に就かず恋人もできたことのないアラフォーが出来上がってしまった。

コノハラス

 誰かまず彼を助けてくれ。その次俺を助けて。

 

色々あって5年くらい無職してます(何回か短期バイトはしてるけど)  頑張ってまで生きたくないけど死ぬのも怖いなあと思いながらお布団にこもる日々です どっかに5億円くらい落ちてないかな

耕(かるてぃべいたー)

 わかる。そう思う。俺が陽キャだったら今すぐ肩を組みに行っていた。

 

最近靴屋が怖くて泣きました。
女なのですが足のサイズが25センチあり、靴にほとんど興味がないくせにそこそこちゃんとした靴屋でないと何も履けないという地獄を味わっております。
そんな奴なので靴を買い換える頻度はかなり低いのですけれども、最近とうとう重い腰を上げて靴を買いに行きました。買うのはスニーカーです。
まぁスニーカーなら男物を履いても分かんないだろ、だったら店員が話しかけて来ないところで買いたいと思いしまむらに行きました。
まずは女物のコーナー。24.5センチまでしかありません。念の為無理やり足に入れようとしましたが入りません。いつもの事です。 気を取り直して男物を見に行きました。
26センチからしかありませんでした。
足に合わせるまでもありません。
この時点でもう何もかもが嫌になっているのですが、諦めて百貨店へ行きました。ニューバランスなら足に合うことは知っているのです。
見つけましたが軒並み1万円を超えていました。 興味が無いものに1万円、無理でした。
ていうか普通の靴屋に最初から行っていれば解決する問題なのです。ただ人間と話したくないというだけで。 私は涙目でZOZOMATを注文しました。
後日、ZOZOMATで足のサイズを計測し自分の足にぴったり合う靴を探せるサービスを利用しました。
適合率のトップにニューバランスが出てきました。ニューバランスなら足に合うことは最初から知っています。私は長い時間をかけてただそれを再確認しただけでした。
以上、クソ長文失礼しました。

Kotoka

 世の中には店員と話したくなさすぎてここまでの苦労をする人間がいるんだってことを覚えて帰ってくれ。

 

20歳女です。
しょうもなくて申し訳ないのですが、とにかく面倒なことを頑張れない性格で、小中学生時代に長期休みの宿題を(9/1が過ぎても)出し切ったことがありません。
高校も課題が面倒で半年で辞めました。 これじゃ大学も無理だなと思い入りませんでした。
今は楽しくニートしてます。
ナ月さんは活動を続けられてて本当にすごいなと思います。自分には難しいので尚更尊敬します。

P

 違うんだよ!! 俺が活動できてるのは本職をちゃんとやれてないからなんだよ!! 大事な物事をほったらかしてラクで楽しいことをやってるだけなんだよ!! このままじゃいつか滅びるんだよ!!

 

成人向け漫画などを買った時にたまに付いてくる特典のえっちなポスターカードを公園の公衆トイレや住宅地の影になっているスペースに置いて数日後に誰かが持って帰っていないか観察したりしてました。
なぜこんなことをしたのかというと、ただ単純に、自分が子供の頃に捨てられたエロ本やアダルトビデオに胸を高鳴らせていたようなあの淡い体験を他の少年にも分けてあげたいという馬鹿げた発想が理由です。
後で確認した所、公衆トイレの方は無くなっていたのですが、よくよく考えてみれば清掃のおっちゃんとかが片付けている可能性もあるので本当に何がしたかったのかわからないまま終わりました。

マイマイカブリ

 善意なんだよな。善意なんだけどよく考えたら普通にダメなんだよな。大丈夫、心配しないで。今の子供達はネットでそういう体験をしてる。俺たちがばら撒く必要はないんだ。安心して普通に捨てて。

 

 

 以上! 自称ダメな人たちから送られてきたダメエピソード集だった。最高だ。

 

 みんなのダメエピソードを読んで気がついた。ダメって人それぞれなんだ。他人からみたら「なんだそんなこと」みたいなことで、みんな本気で自分を責めてるんだ。

 ダメさを比べることに意味なんてないんだ。ダメに優劣なんてつけられないから(まあ、強いダメエピソード弱いダメエピソードはある)。

 ダメでもダメなりに生きてて良いんだ。くだらないことで自分を責めても、世の中にとっても自分にとっても良いことなんてないんだ。森の中で木になったりしなくても良いんだ。

 

 それはそれとして、やっぱり他人のダメエピソードってめちゃめちゃ安心する。あと他人のダメエピソードってめちゃめちゃ面白いなということもわかった。

 自分のことを棚に上げて「ダメだな~」ってゲラゲラ笑うのは最高に楽しかった。たまにあった他人事と思えないやつはキツかったけど。

 ダメエピソードを送ってくれたダメな人間の皆さん、本当にありがとうございました。これからもみんなで傷を舐め合っていこうな! じゃあまたな!

 

 

(気にする人はいないと思いますが、記事内の写真は見渡す限り人っこひとりいない山の中で一切喋らず一人で撮影しており感染症対策には十分な注意を払って撮影いたしました)