突然ですがみなさん、ゲームセンターにあるこの巨大なゲーム、ご存知ですか?

これ、WCCF(ワールド・クラブ・チャンピオン・フットボール)というサッカーカードゲームなのです。

どういうゲームなのかというと、プレイヤーがサッカーチームの監督となり、選手カードを集めて作ったチームで対戦するというもの。

2002年の稼働から2018年現在まで、16年も続いているご長寿人気ゲームなのです!!!

 

 

こんにちは、オケモトと申します。

僕は稼働初期の2002-2003シーズンからWCCFを始め、

2015-2016シーズンまでの十年弱、WCCFとともに成長してきました。

 

今回はそんなWCCFの魅力を、僕の歩んできた人生とともにお伝えしたいと思います!

 

 

出会い

僕がWCCFと出会ったのは小学六年生の頃でした。

友達の青木くんが「一緒にやろう」と誘ってきたのがきっかけです。

青木くんはプチガキ大将的なポジションで、流行に敏感で新しい遊びをいち早く取り入れてくる奴でした。

僕はそのころサッカーには何にも興味がなかったので最初は断りましたが、青木くんの猛烈なプッシュに根負けし、よくわからないけどやってみることになりました。

 

 

WCCFは、このような選手のカードを組み合わせて作ったチームで対戦するというゲームです。

カードには大きくわけて3種類あり、能力値の低いレギュラーカード通称「白」、能力値の高いスペシャルカード通称「黒」、キラキラ光っているレアカード通称に分けられます。

 

選手カードはクラブチームごとに出ており、チャンピオンズリーグ(ヨーロッパで1番強いクラブチームを決める大会)優勝チームの「レアル・マドリード」や、そのライバルチーム「FCバルセロナ」、本田圭佑選手が所属したイタリアの名門「ACミラン」など様々なチームが存在します。

もちろんJリーグのチームも参戦しています。

 

 

様々なカード

 

そんなゲームに必要なカードを1枚も持ってなかった僕が青木くんに「どうしたらいい?」と聞くと、彼は「鑑定団」という中古品の何でもショップみたいな店に連れて行ってくれました。

そこではレアの入ってない普通のWCCFカードが30枚500円くらいでたくさん売られており、僕は青木くんに言われるがまま、そのカードを買ったのでした。

 

 


そしてついにゲームセンターへ向かいます。

小学生当時はゲーセンに行くのもけっこうな冒険で、小学校もゲーセンへの保護者なしでの出入りを禁止していました。

無論ゲームセンターには年上の中学生や高校生、怖いお兄さん方もいらっしゃいます。

もし僕たちのような力なき者が年上のハンターに目をつけられてしまえば、カツアゲまでされるかもしれません!

 

そんな猛獣たちの目を掻い潜り、僕たちは何とかWCCFの筐体にたどり着きます。

家庭用ゲームとは違う目の前に現れたその重厚な筐体に、度肝を抜かれたのを覚えています。

 

恐怖を乗り越え、いざWCCFをプレイしようとするとそのプレイ金額に驚きます。

なんと! 1プレイ300円!! 

 

一回やるのにそんなにかかるの…? 小学生にとっては100円でも大金なのに…。

 

 

しかし当時僕が行っていたゲーセンには、「クレジットサービス」というものが存在していました。

2プレイ500円、5プレイ1000円と徐々に一回辺りの単価が下がっていくサービスのことです。

「なるほど、どうせやるなら1000円で5プレイする方が500円得なのか」と、小学生の僕でも理解できました。

 

それでも!! 1000円!!!!!!

駄菓子屋だったら1日100円使うとしても10日間通え、遊戯王やデュエル・マスターズのカードパックなら1パック5枚入りで150円だから6パックも買える!!

それをゲーム5プレイで1000円…!!!!

 

正直めちゃくちゃに悩みましたが、青木くんの「絶対面白いから!」 という言葉に負け、震える手で1000円分のお金を入れました。

大金を投じていざ勝負の荒波へ……

 

 


ズバーンッ!!!!

 

超面白い…

大画面で行われる試合はサッカーゲームの名作「ウイニングイレブン」よりダイナミックで、なにより自分が選んだ選手が何人もゲームの中で躍動していることに感激しました。

それは当時出たばかりだった「ムシキング」を超える衝撃でした。

 

そして1プレイにつき1パック排出されるカードを開けるのが嬉しくてたまりませんでした。

開けるたびに違うカードが出てきて、当たりはキラなんですよ?! 

カードパックからキラが出てきた時の快感といったらないです。

 

 


カードパックの開封が好きすぎるのでGIFにしてみました。

これで永遠にパックを開封する時の快感を味わえます。

 

 

そんなこんなで僕と青木くんはWCCFに、

 

ここから僕のWCCF人生が幕を開けたのでした。

 

 

思い出のマメーデ

中学生になるとお小遣いも増え、前にも増してゲーセンに通うようになりました。

うちの中学校は全員が何かしらの部に所属しないといけない校則があり、当時映画「ピンポン」にはまっていた僕は卓球部に入部しました。

 

 

僕にWCCFを布教した青木くんも卓球部に入って、ピンポン玉を蹴ってサッカーをやっては顧問に怒られていました。

休日は河川敷でサッカーをするか、ゲームセンターにWCCFをやりに行くかで、サッカー部じゃないのにサッカーへの執着がすごかったです。

 

この頃の僕たちの中で流行っていたWCCFの遊び方があり、それはあえて弱い選手を使うというものでした。

選手カードの能力はオフェンス、デイフェンス、テクニック、パワー、スピード、スタミナの6つで表されています。

このパラメーターが高い選手ほど試合でいい動きをするというわけなのですが、

この時期のWCCFは能力値が低くても「当たり」の選手は案外いい動きをするという面白い設定になっていました。

そのため僕たちは日夜能力値の低い選手を探しては試合で使い、弱くても当たりの選手を発見した奴が偉い、という遊びに明け暮れていました。

 

 

WCCF/02-03/レッジーナ/白/233/ジュゼ・マメーデ

その中でも僕がお気に入りだったのが「ジョゼ・マメーデ」という選手です。

マメーデはセリエAのレッジーナというチームに所属しており、2002-2003シーズン当時は中村俊輔ともプレーしていました。

能力値合計78と低い数値でしたがフィールドを走り回り、ボールを奪取するハードワーカーとして僕のチームで大活躍してくれました。

ぜんぜん有名な選手ではなく、今はもう引退しているようですが、ゲームを通じて僕はマメーデのことが大好きになりました。

もし今マメーデに会えたなら、「あの時は僕のチームで活躍してくれてありがとう! あなたは数値が低かったけど数値以上の働きをしてくれました!」 と伝えたいですね。

 

 

WCCF/16-17/TS 1/リオネル・メッシ

ちなみに現在一番能力値の高い選手は「リオネル・メッシ」で、その合計値は100!

さすがアルゼンチンの至宝と言われるだけはありますね。

しかし光があれば闇も生まれるのがこの世界の常。

悲しいですが、逆に一番数値が低い選手も生まれてしまうものです。それがこちらの選手。

 

 

フランチェスコ・アントニオーリ。

その合計数値は60。メッシと比べるとその差は40!

これ、アントニオーリ、めちゃくちゃ嫌じゃないですか?

一生懸命練習してプロになってカード化もされたのに最弱って。チームメイトにとんでもないいじられ方するぞ。

ただ! このアントニオーリのポジションであるゴールキーパーは元々能力値が低めに設定されており、WCCF以上最も数値の低い選手として界隈では有名だし、一部のプレイヤーはチーム全体の「コスト」を下げるために起用するなどしています。

 

では最も光が当たらない、最も能力の低い、フィールドプレイヤーは誰なのか? 

 

 


オケモト調べの結果、該当したのがこの「シモーネ・パヴァン」さんです。

君が本当のWCCF被害者ナンバーワンだ。

 

 

第一次WCCF離れ

高校生になるとあれだけ好きだったWCCFをパッタリやらなくなってしまいます。なぜなのか…

それは僕が実際にサッカー部に入部したからです。

 

高校に上がった当時の僕は、完全に卓球に飽きていました。

「ユニフォームのズボンは異常に短いし、試合にも全然勝てないしもうやりたくねえな」と考えた僕は、前から憧れていたサッカー部に「今ならいけると思う」というWCCFで積み上げた根拠のない自信をもとに入部したのです。

 

サッカーを本格的にやり始めると、ゲームであるWCCFのことはすっかり忘れてしまいました。

高校では青木くんと別の学校に行ったため、WCCF仲間がいなかったことも関係していたかもしれません。

 

サッカー部とは不思議な空間で、日陰者だった僕の低いパラメーターも、「サッカー部」という肩書きを得ることで底上げされ、陽キャラになったような気分になれるのです。

高校時代の僕はそんなサッカー部というフィールドパワーを得ながら、サッカーの練習に打ち込みました。

 

ただずっとベンチだったことはここに記しておきます。

 

 

 

カムバックWCCF

大学生になり、僕は親元を離れて一人暮らしすることになりました。

そして夏休みに帰省した時のこと、久しぶりにWCCFの師匠である青木くんと遊ぶことになりました。

お互いの環境の変化の話などに花が咲くかと思いきや、青木くんから飛び出したのは……

 

「WCCFやりに行かない?」

 

いや、まだやってたの?

ゲームとはいえ、ここまで一つの物事に打ち込めるのは凄いなと、僕は青木くんに尊敬の念を抱きました。

逆に僕はWCCFから一度足を洗った身。「ブランクもあるし、もう今さら戻れないよ…」と最初は気乗りしなかったのですが、何となく流れに押されて青木くんの車でゲーセンに行きました。

 

そこにはとんでもない光景が広がっていたのです!!

 

 

WCCFが500円で5プレイになっている…!!

青木くんいわく、WCCFが稼働し始めてから幾年も経過し、どんどんプレイ単価が下がっていったそうです。

僕がやっていた時の半額になっていると知ったら、もうWCCFをやりたくてたまらなくなってしまい、僕は新しくチームを作ってまたWCCFをプレイし直すことに決めました。

3年ぶりの現役復帰です。

 

その後、僕が所属していたサークルの斉藤先輩と後輩の小松もWCCFをやっていることがわかり、WCCFは仲間内でのとても有益なコミュニケーションツールとなってくれました。

斉藤先輩は大のサッカー好きで、海外のリーグの試合も見ていたし、ウイニングイレブンもやりこんでいました。

もともと仲がよかったのですが、WCCFを通じてより親交を深めることができました。

後輩の小松は根っからのゲーム好きで、よくゲームの話もしたしプレイステーションのレアゲーである「moon」というソフトを貸してくれたりしました。

 

MOON

※「moon」はめちゃくちゃ面白いがプレミアがついていて手に入りにくい。

 

こうして寝ても覚めてもWCCFをプレイする生活が帰ってきました。

僕たちはLINEグループで「○○(大学名)蹴球部」という名前のグループを作り、攻略情報や当たったキラの画像をやり取りしていました。

斉藤先輩はWCCFの攻略に長けていて、いろんな情報を仕入れては教えてくれます。

 

「片攻め」という戦法を教えてくれたのも斉藤先輩でした。

 

 

 

「片攻め」とは

WCCF上級者は全員やっているフォーメーションで、片方のサイドに人数を集め、クロスを上げさせ得点するというものです。

 


このように選手を左右どちらかに寄せておきます。

 

「クロス重視」という戦術に設定しておくと、ゲームの性質から空いたスペースにポーンっとスルーパスを出し、クロスを上げてくれるのです。

この動きが決まれば高い確率で1点入るというテクニックです。

本物のサッカーではありえないフォーメーションであることと、あまりにも簡単に点が入ってしまうので賛否が分かれるこの戦法。

アップデートとともに使えなくなるかと思いきや現在もしっかり使える戦法になっています。

 

こんな感じになります。

 

 

そして「片攻め」とともに、斉藤先輩から教わったことがもう一つあります。

「ラサナ・ディアッラ」です。

 

 

こう言ってしまうとラサナ・ディアッラに失礼かも知れないですが、おそらくコアなサッカーファンとWCCFプレイヤーしか知らないであろう選手です。

なぜこの選手がWCCFで有名なのかというと、彼はコストの低いレギュラーカードなのにキラカードと同等の能力値を持っており、「ダイレクトプレイ重視」という強い能力を持っているからです。

そのため大会などではほぼ必須となっており、全員がラサナ・ディアッラというよく知らない選手を使っています。

これは勝利のためであって、マジでラサナ・ディアッラ選手が好きで使っているという人は多分いません。

 

 

斉藤先輩からの知識を仕入れる一方で、この頃から創刊された「サッカーゲームキング」という主にWCCFを攻略する雑誌も買っていました。

 

SOCCER GAME KING (サッカーゲームキング) 2018年 09 月号 [雑誌]

1つのアーケードゲームを攻略する雑誌が毎月出ていること自体が驚きだと思うのですが、どんな内容が書かれているのかというと……

 

 

2018年9月号は「実はカード化されている 世界大会で活躍した選手たち」という見出しで、

ワールドカップで活躍した選手の中でカード化されている選手を紹介するというワールドカップを見ていた人たちを取り込もうとする記事や、

 

現在排出されているカードをチームごとにすべて解説するというコアなコーナーもあり、WCCFプレーヤーはぜひ押さえておきたい一冊なのです。

 

 

そしてなんといっても目玉なのがサッカーゲームキングに毎号付録としてついてくるWCCFカード!

もちろんこのカード目当てで買う人も多数おり、付録のカードが明らかに今後のWCCF環境を変える強力なカードだった場合、サッカーゲームキングは書店から姿を消します。

元ブラジル代表の「カカ」の白カードが付録になった号は、書店はおろかAmazonからも姿を消し、異例の重版という事態にまでなりました。

僕も必死に探したのを覚えています。

 

 

今回の付録はFCバルセロナの「アルダ・トゥラン」でした。

 

さらに面白いのは、付録でついてくるカードの実際の選手にインタビューをした記事です。

この内容が非常に面白く、選手に自分のカードの数値を一つずつ見せながら感想を聞くんです

 

「オフェンスは、まあこんなものだろうね」

「テクニックはこれか。まぁ僕は特別テクニカルなプレイヤーではないからね、納得の数値だよ」

「ディフェンスが○○?! 僕はフォワードではあるけれど守備も献身的に行っているつもりだよ。この数値を設定した人は僕のプレーを実際に見たことがあるのかい?」

 

と、フォワードの選手が自分のディフェンス値に文句をつけるという流れが恒例化していて面白すぎます。

ただこれにも理由があって、フォワードの選手のディフェンス値を上げてしまうと前線で選手がボールを奪取しすぎてしまい、ゲームバランスが崩壊してしまうんですよね。

WCCFが「くにおくんの熱血サッカーリーグ」のようになってしまわないための、仕方のない措置なんです。

 

 

 

そんなこんなで、僕たちは大学生にだけ与えられる無限の時間と親からの仕送りを使い、メキメキとチームを強くしていきました。

そしてついに、CPU戦だけでは物足りなくなる瞬間が訪れました。

 

 

 

 

ついに大会へ参加

WCCFをやりこんでいたある時、僕は思いました。

 

「これ、そろそろ大会いけるんじゃない?」

 

WCCFにはSEGAが開催する公式大会が、年に一度あります。

WCCFのチャンピオンを決める大会で、全国のゲームセンターで予選が行われます。

僕はこの大会の決勝戦を青木くんと観戦しに行ったこともあり、強い憧れがありました。

そしてチームを育成しながら対戦もこなし、WCCFの全盛期を迎えていた僕は地区予選大会に出場してみようかと思ったのです。

 

 


※乗りに乗っていた当時の僕

 

しかしただでさえ難しい対人戦、それも大会…。

いざ出場してボコボコに負けたらどうしよう、対戦相手がめちゃくちゃにキレて台パンするような怖い人だったらどうしよう…。

そんな時に背中を押してくれたのが後輩の小松でした。

 

「オケモトさん、やりましょうよ! やらない後悔より、やって後悔ですよ!」

 

この言葉で2014年、ついに僕たちは年に一回開催されるWCCFの公式大会に参加しました。

その名も「WCCF CUP WINNER’S CUP The 9th」。

 

 


この大会、僕には秘策がありました。

それは斉藤先輩から教えてもらった攻略情報、PKになったら「ミカエル・ランドロー」を使うという作戦です。

WCCFでの対人戦、特に大会では力が拮抗して勝敗が決まらず、PK勝負になることが多々あります。

そんな時のために各プレイヤーは、PKが得意なゴールキーパーを控え選手として入れておくのです。

 

 


当時PK用のキーパーとして絶大な人気があったのが「ジエゴ・アウベス」

彼を出しておけば、まず1回はPKをセーブしてくれるので勝率が上がります。

そのためかなり多くのプレイヤーに採用されていました。

 

その「ジエゴ・アウベス」に対抗するPKキーパーとして、「ミカエル・ランドロー」を起用するという作戦が僕らのウルトラCです。

PK戦には実はキーパー同士の相性で勝敗が決まる隠しパラメーターがあるらしく、ジエゴ・アウベスに勝てる相性のキーパーが、当時誰もがノーマークだった「ミカエル・ランドロー」だったのです。

 

この時の地区予選大会では、この作戦が大当たり。

予想通りPK戦にもつれ込むことがあり、その際に相手のジエゴ・アウベスに非常に相性がよく、PKでも勝ち進むことができました。

「ミカエル・ランドロー」の活躍もあり、奇跡的に僕が地区予選の決勝へ駒を進めたのですが、その決勝戦で嘘のようにあっさりと負けてしまいます。

決勝は僕も名前を知っている有名プレイヤーで、決勝まで破竹の勢いで進んできた僕も、PK戦にもつれ込むこともなく負けてしまいました。

 

 


これは1枚だけ残っていた大会当時の写真。本気で世界を取りにいっていた背中です。

 

僕はこの大会で完全に燃え尽き、それ以降は就職したこともあり、徐々にゲーセンに通う回数も少なくなりました。

思い返せば、人生でWCCFほど熱中したゲームはあまりないかもしれません。

なにより周りに一緒にやってくれる人がいると何倍も楽しくなりましたし、成長もできました。

 

社会人になっても、月に一度ほど定例会と称して秋葉原に集まりWCCFをやるという会がありましたが、斎藤先輩や小松が仕事の関係で遠くに離れてしまい、定例会もやらなくなってきています。

 

 

僕も周りにやっている人がいないと何となくモチベーションが上がらず、あんなにたくさん集めたカードも段ボールに入れて部屋の押し入れにしまい込んでいました。

押し入れの中のWCCFカードを見ると、夢中になったあの頃を思い出します。

WCCFは、周囲の人たちと過ごした青春時代を僕に思い出させてくれる大切なものになりました。

SEGAさん、こんなに楽しいゲームを作ってくれて本当にありがとうございます!

 

 

 

次のページではおまけの「オモコロベストイレブン」をお届けします。

 

 

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