こんにちは、百瀬ガンジィです。

 

2025年、夏!(これ書いた頃は初夏ですが)

大阪に住んでいる人間からしたら大阪・関西万博を無視するわけにもいかない…

 

が、万博と逆方向の和歌山に来てしまいました。

もうね、色々と疲れた時期で手短に綺麗な海とか見たくなっちゃった。

 

あとなんかお土産を見ていたら変なシフォンケーキを見つけたのでご紹介します。

 

乾物屋のシフォンケーキ

すみません、自分用のお土産ですがご紹介しますね。

こちらがそのお土産、和歌山県海南市のマルサン野田商店で売っていたシフォンケーキです。

乾物屋の店内に「3時のかんぶつ屋さん」というスイーツ屋さんがありこちらで買いました。

 

店内はこんな感じで全体的に乾物を売っているのですが(撮影許可済)

スイーツと喫茶の文字があり、

デザートのショーケースがあります。もう一度言いますが、乾物屋です。
奥でかんぴょうとか昆布とかワカメが売っています。

でも、よく見ると…

「こんぶと梅の米粉シフォンケーキ」

 

「ひじきシフォンケーキ」

 

…乾物屋としてのアイデンティティが強いシフォン!!

 

というわけで買いました。

・あずきシフォンケーキ
・ひじきシフォンケーキ
・しいたけかくれんぼシフォンケーキ
・切干大根とジャバラのシフォンケーキ
・こんぶと梅の米粉シフォンケーキ

売ってたシフォンケーキ5種をご紹介していきます!

 

ちなみに乾物屋さんですのでシフォンケーキ以外の土産は海苔ばっか買いました。

海苔、大変美味しいので。

 

・あずきシフォンケーキ

まずは甘味と乾物の2条件を唯一クリアしているあずきのシフォンケーキから。
ほんのりピンクの美味しいシフォンケーキです。

甘い!そりゃそう!
あずきなので一瞬おまんじゅうが脳をよぎるのですが洋風の美味しいフワフワがやってきます。

乾物屋が作ったとは思えないしっとりフワフワなシフォンケーキです。

そして残りの4つ、全部変なシフォンです。

 

・ひじきシフォンケーキ

さて、お次のシフォンはこちら。

ひじきです。ひじきか〜。

こちらも頂いてみるとしっとりふわふわ。
しかし、なんか細いやつちょっと固いやつがいます

あと、ひじきについて考えたことがない人生だったので大変勉強になりました。

ひじきが入っているという情報からどこか疑心暗鬼になってしまい、
純粋に味以外の要素に引っ張られている自分がいました。情報に踊らされる悲しい生き物ですね。

よくよく味わっていくと煮物や佃煮の香りがしてほんのりしょっぱい!そこまでひじきは強すぎない。
和風の味わいがある美味しいシフォンケーキです。

さて、お次は…

 

・切干大根とジャバラのシフォンケーキ

こちらのの方のシフォンケーキです。

切干大根とジャバラ。

切干大根は乾物なのでシフォンに入れるのはいいとして
柑橘類の乾物ではないジャバラが入っているのに違和感がありますね。…いや、ないか。
乾物シフォン食べすぎてもう価値観がおかしくなってきました。

あ、ジャバラは和歌山名産の柑橘類なんですね。ほら、花粉症とかで時々聞くやつ!
和歌山土産に入れるのは割と自然だったようです。

あとWEBサイトの方を拝見しますと

とありました。苦戦してまで入れたかったんですね…

 

また、食べる時、最初の方こそのパーツは切り干し大根か?ジャバラか?
という小さなロシアンルーレットが発動


食べているとなんだかこういうシフォンなんだと思えてきました。
なぜならシフォンの味の土台がしっかりして美味しいから。

味は…ジャバラがなんかスパイシー?切干大根は切干大根です。
ですが全体を見るとスパイシーで爽やかなシフォンケーキとなっております。

 

・しいたけかくれんぼシフォンケーキ

お次はのシフォン。

あー、確信犯です。

「椎茸ってさ、チョコ色してるし刻んでココア生地に入れたら
チョコチップケーキに見えるんじゃない?」

というアイディアが生まれた時の
パティシエの様子が目に浮かびます。
でも本当に椎茸がチョコチップに見えるのだからすごい。なんだこのシフォンケーキは。

 

 

頂いてみるとやっぱ美味しいんですよね〜。
けどなんか笑ってしまう。だってチョコだと思ったら椎茸だから。

見た目からチョコチップの硬さをイメージしていたらグニュってなる。椎茸だから。

私の場合の話ですが、脳の認識がグラデーションで変わっていきました。面白〜。

「椎茸嫌いの子供をひとりでもなくす」という意志を感じずにはいられないシフォンでした。

 

・こんぶと梅の米粉シフォンケーキ

最後はこちら。

いよいよ具がシフォンじゃないですね。具?

貼ってあるシールが高級おにぎりすぎる。

 

味はと言いますと一口目食べてシフォンでは普段感じない梅由来の「塩味」を感じます。

その後やってくる昆布由来の「旨み」

ふわふわだし、何?惣菜パンか??と思うんですがシフォンなのでスーッと溶けていく。
でも美味しいシフォンケーキという感想も出てくるんです。

シフォンにおにぎりのエキスを入れたような…
椎茸に引き続き、脳が混乱した美味しいシフォンケーキとなりました。

 

海南はお菓子の発祥の地

 

 

海南市はどうやらお菓子の神様「田道間守」を祀る橘本神社があることから、
「お菓子の発祥の地」とも言われているようで町全体としてお菓子のお土産が多いようです。

「お菓子の発祥の地??」と思ったんですが

日本書紀が由来って駅の立て看みたいなのにも書いていたので信じますね。無条件で

 

(店の入り口のイラスト、よく見たらシフォンにひじきっぽいものがありました)


私が行った時はまだやっていなかったのですが、
3時のかんぶつ屋さんのスタッフいわく夏季は
乾物を使った「パフェ」が人気とのこと。
乾物の?改めて乾物のデザートって何…?

 

今の時期近くまでお越しの方はそちらも是非!
もう8月半ばだけどこれから和歌山行く方、さらなる夏の思い出に!

野田商店