みなさんこんにちは。モンゴルナイフです。
先日、京都に出張しました。
京都に行ったときはいつも、八ツ橋や抹茶スイーツもしくは阿闍梨餅を買って帰っていたのですが、今回はおみやげコーナーで独特の雰囲気を出していたものだけをジャケ買いして帰ってきました。
??もち
突然ですがこれはとある動物をモチーフにしたおもちなのですが、何の動物かわかりますか??
職場の方に何に見えるか聞いてみました。
「つちのこ」
「イルカでしょ」
「もしかして人間」
「ゲル化したバナナ……?」
残念ながら、誰も正解にたどり着ける人はいませんでした。
何のおもちだったのかというと……
「鳩もち」でした。
おもちは、抹茶・白・ニッキの三種類が入っています。
白って何味だろう!?と食べてみたら、優しいすあまのような優しい味でした。
あと、ニッキの味がするものを食べると、強制的に脳が京都になってしまいますね。ね?
パッケージのイラストが素朴でかわいい絵柄だったので、すぐにレジに直行してしまいました。
茅葺きの家のお庭に鳩がいる絵で、自分の心の中だけに存在する里山に響きました。
いい……
鳩もち(本家双鳩堂)3つ入り
359 円
懐中しるこ「たけの露」
おしるこ界のきのこ・たけのこです。
これは完全に見た目のインパクトで即買いしました。
パッケージの中には「京に田舎あり 春は筍(たけのこ) 秋松茸」という詩が入っていました。
パリットした餅皮のなかに、粉状のあんが入っていてお湯を注いで食べるタイプのおしるこのようです。
手に持ってみると結構大きい……。
あと、振ったらシャンシャンと音がなるのですが、上品なマラカスという感じでした。
お椀にセットして少なめにお湯を注ぎます。
お湯を注いだら、ふわっと香ばしいかおりが広がります。
外側の餅皮を崩して、中のあんをお湯に溶かします。
よ~~~~~~く混ぜて飲めば……
甘さよりも、絶~妙な塩味に感激しました。
おしるこ竹の露(京華堂利保)
598円
花面
能面がモチーフになっている「花面」という干菓子です。
干菓子が好きなのですが、この能面ライナップに魅入られて買いました。
「かめん下さい!」と元気よくレジに行ったのですが、これは「はなおもて」と読むそうです。
翁(大豆)、乙羽御前(空豆)、小面(和三盆)、福の神(抹茶)、嘯吹(玄米)の6種類が入っていました。
嘯吹(うそぶき)という能面を初めてみたので、検索してみたところ蚊とか蛸の精霊の役で使われる能面だそうです。
蚊の精霊。
和三盆の控えめな甘さが良かったです。
干菓子ってお茶会でお茶と楽しむものかもしれないんですけど、自分はコーヒーと一緒にいただくのも良いなと最近思っています。
花面(長久堂)6個入り
864 円
まだまだ見ぬ素敵なお土産情報お待ちしております!
……。
ネ!