2023年7月

 

暑い日が続くこの時期、清涼感のある美味しい食べ物を食べたくなりませんか？

 

夏場にぴったりのおいしい食べ物があれば、贈り物としてもみんなにオススメしたい！

今回は「夏場にオススメの手土産」を実際に食べて、オススメの1品を決める会を開きました。

 

お土産が好きな3人で審査をしました！！

▼登場人物

好きなお土産：「あなたにもチェルシー、あげたい」

好きなお土産：札幌タイムズスクエア

好きなお土産：人肌のカルパッチョ

 

甘い和菓子を食べるため、社内で絶大な人気を誇る「お～いお茶 濃い茶」を用意しました。

これ見てくださいよ。この俳句良くないですか？

 

暴れ蚊を許して午後の草むしり

めっちゃいい句だ。夏の一軒家が脳裏に浮かんでくる。

「暴れ蚊」って言葉の響きがかっこいい！私たちの俳句も見てみましょうよ。

 

夏にあんまり関係ない俳句だし、あんまりピンとこない句だった。

私と原宿さんの俳句、同じですね。

 

次は俳句をよんでからお茶を買おう。

 

はじめに試食するのは、六花亭「水ごよみ」。

 

「マルセイバターサンド」で有名な六花亭が作る水羊かん「水ごよみ」。

 

 

原材料は砂糖、小豆、寒天、食塩というシンプルな構成。

十勝の契約農家で栽培されたエリモ小豆で作る水羊羹は、肥沃な土壌で育った小豆の風味が格別とのこと。8月下旬までの期間限定商品のため、夏場にしか食べれない逸品！！

 

六花亭の「水ごよみ」は夏にしか食べれない商品だから、手土産でもらえたら嬉しくなる！

北海道出身のモンゴルナイフさんは、六花亭の季節に合わせたお菓子が届くお取り寄せをしているそうで、「水ごよみ」はお気に入りの一つだそう。

 

水羊羹って昔はありがたみがわからなかったけど、年齢を重ねるにつれ良さがわかってくるよね。

 

気になるそのお味の方は……

 

うまっ！！

 

さっぱりした味わいの水羊羹で、甘さよりも素朴な小豆の旨みが口の中で広がってうまい。冷えた緑茶ともあうね。

 

シンプルな素材のおいしさが引き立っておいしい！甘さがひかえめで、ベタつかないのもいいですね。

 

お中元とかでもらう水羊羹って高いイメージがあるけど、これも1個300円はするでしょう？

いいえ。1個155円で買えます。（送料別）

 

安すぎだろッ！！！！

 

値上げせい！！！！！

原宿さんは力強い表情で値上げを要望していました。

 

続いて試食するのは、森八「宝達葛くずきり」。

 

加賀藩御用葛として四百年の歴史を誇る「宝達葛（ほうだつくず）」を贅沢に使い、沖縄産の黒糖に和三盆糖と金沢産の醤油を隠し味に加えた森八茶寮オリジナルの黒蜜を添えたこだわりの逸品。

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箱を開けてみると、見慣れない3点のアイテムが出てきました。

 

説明書を読むと、「くずきり」本体を押し出し棒で押して容器に出し、黒蜜をかけて食べるように指示がありました。ところてんを押し出すように作ればいいみたい。

箱を開けた原宿さんをみてみると……

 

！？！？

 

 

 

 

 

何故か3人とも、押し出し棒で思い思いの表現をしていました。

（※その後、器具は消毒してから使用しています）

 

この棒で押せばいいのね。本当に押しちゃうよ！？

わっ！？どうなっちゃうの？？

 

うわッ！！先から何か出てきた！！！！

 

めっちゃ何か出てきてる！！！！！

 

全部出しちゃうけど、いいのね！？

大丈夫です。

 

めっちゃ透明なゼリーみたいなのが出てきた！！！

 

これ。押し出してる時、めっちゃ気持ちがいい。ヤスミノもやった方がいいよ。

なんか見ているだけで、気持ちよかったです。自分もやってみよう。

 

めっちゃ出てくる！！気持ちいい！！！！

私もやってみたい！！！

 

そのまま口に出したら、新鮮でおいしそう！！！

鮮度は変わらないので、容器に出してください。

 

押し出したくずきりに、家伝の黒蜜をかけたら完成！！

 

果たして、気になるそのお味は……

 

凉の味がする〜！！

凉（りょう）の味ってどんな味よ！？

 

冷たいくずきりとすっきりした黒蜜の味わいが上品で、洗練された和菓子を食べている気分になります。見た目の涼しい感じも夏場にぴったり！

 

夏の粋な食いもんって感じで、なんかいいね。さっぱりした後味も好きかも。

 

黒蜜が上品で全部飲みたくなるほど美味い。くずきりが何なのかよくわからないけど、親に送ったら喜びそうな味。

親に送ったら喜ぶ味って、いいですね。

 

3品目に試食するのは、551HORAI「アイスキャンデー」。

 

湿気の多い大阪の夏の暑さを少しでもしのいでほしいという思いから、1954年（昭和29年）に発売されたロングセラー商品。

定番のフレーバーはミルク味、アズキ、チョコ、フルーツ、抹茶、パインの6種類。

 

 

3人が選んだのは、アズキ（ヤスミノ）、ミルク（原宿）、フルーツ（モンゴルナイフ）のフレーバー。

 

果実がアイスの中に入っていて、うれしい〜！！！

 

気になるお味は……

 

めちゃくちゃシンプルだけど、ミルクの風味が濃厚でうまい。

 

私も原宿さんと同じミルクの濃厚さの中に、いちご・みかん・パインの果実が入っておいしい〜！

 

かてぇ！かてぇ！かてぇ！かてぇ！かてぇ！かてぇ！かてぇ！アズキかてぇー！！！

 

でも、うめぇー！！！

 

ちなみに、冷凍庫にアイスを30本入れると夢のような空間がうまれるので、扉を開けるたびにテンションが爆上がりします！

 

最後に試食するのは、丸田屋「麩まんじゅう」。

 

もちもちしているのにつるっとしたのど越しが特徴の麩まんじゅうは、不思議な食感でひとくち食べると病みつきになるとの口コミが多数。

 

 

 

麩まんじゅうって、今までの人生で食ったことなかったなあ。まったく味の想像ができない。

 

麩まんじゅういいよね。夏に食べる和菓子で一番好きかもしれない。

 

原宿さんも麩まんじゅう好きなんですね！おなじ同志が見つかって嬉しい！！

モンゴルナイフさんは京都で麩まんじゅうを食べ歩きするほど、麩まんじゅうが好きだそうです。

 

気になるそのお味は……

 

うまっ！！！

 

お麩なので冷やしても生地がかたくならず、ふんわりもっちり食感で冷たいあんこが楽しめておいしい！お店によってお麩の素材が変わるので、麩の違いを楽しむのもいいですよね。

 

初めて麩まんじゅうを食べるヤスミノくん。

気になるその感想は……

 

うめぇ〜！！！！

 

大福とは違って、食べた時にものすごくあっさりしているのがいいですね。よもぎのほのかな香りと、麩の軽い感じとあんこの程よいボリュームが夏の季節にも合う。手土産でこれを持ってきたらマジで嬉しいな。

 

夏に食べる和菓子で麩まんじゅうが一番好きだという原宿さん。

 

気になるその評価は……

 

 

 

うまいわ〜！！

原宿さんも納得の味だそうです。やったー！

 

やっぱり、夏に食べて一番うまい和菓子は「麩まんじゅう」かもしれない。

もちもちしてるけど、お餅とは違ったお麩の食感いいですね！

初めて食べたけどうまかった。あと4つは余裕で食えます。

 

夏場にオススメの手土産を食べ比べてみた結果、一番のオススメは満場一致で「麩まんじゅう」という意見でまとまりました！！

 

暑い日が続くこの時期、エアコンをきかせた部屋で涼しげな気分になる食べ物を食べてみるのはいかがでしょうか。気になる方は是非、お試しください！

 

今回紹介した商品

 

 

 
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