こんにちは、ライターの松岡です。
3月といえば、もうすぐ新生活が始まるシーズンです。
新たな学生生活が始まる方も、新社会人として働き始める方もいるでしょう。
ただ、そんな新生活で真っ先に思い知ることになるのが……
自炊するのがマジで面倒という問題です。
食事って毎日やらなきゃいけないので本当は適当に済ませたい。だけど、毎日適当だと味気なくて気持ちもアガらないんですよね。
そんな時にオススメなのが『漬けレシピ』
包丁を使わず、大さじ小さじの分量もいらない、調味料にただ漬け込むだけなので、料理初心者や自炊にそこまで時間をかけたくない人でも簡単に手が出せるレシピなんです。
ということで、3月のオモコロブロスでは、料理初心者でも簡単に作れる漬けレシピを紹介していきます。
口だけで「手軽だよ〜!」と言っても信じてもらえないと思うので、これから1ヶ月間、毎日いろんな漬けレシピを試していこうと思います。
自炊が面倒という問題を共に解決し、一緒に4月を迎えましょう!
1日目
1日目に漬ける食材は豚肉(肩ロース)。
今週は豚肉を漬け込んだレシピを6品作りたいと思います。
用意するのは、豚肉(肩ロース)、密封ジッパー、スタミナ源たれ、生姜チューブのみ。
この組み合わせで生姜焼きを作りますよ!
使う調味料は醤油ベースのタレと生姜チューブの2品。せっかく記事にするのでちょっといいものを買いましたが、実際はスーパーで手に入る適当なものでも十分です。(焼肉のタレでも可)
作り方はとても簡単で、豚肉がまんべんなく漬かるくらいにタレをそそぎ、お好みで生姜を加えるのみ。
ちなみに僕は生姜の風味の強い生姜焼きが好きなので、多めに入れました。こうやって自分の好みで自由にやれるのが自炊のいいところですね。
調味料を入れたら、タレと生姜が豚肉になじむように密封ジッパーを揉みます。
準備はたったこれだけで終了。
包丁を使う手間もなく調味料も最小限で完結し、手も汚さずに作れるところが漬けレシピのオススメポイント。
このまま焼きたい気持ちをおさえつつ、冷蔵庫の中にしまい1日寝かします。
寝かせるメリットとしては、大雑把な味つけでも肉に旨みがしみこんで簡単においしくなるからです!
翌日に起きて「あとは焼くだけ」の食材が冷蔵庫にあると、お昼ごはんや夕飯のおかずとしても心強く、料理のハードルが一気に下がるのもメリットですね。
翌日
1日漬けた豚肉をフライパンで焼きます。
この時点でめちゃくちゃいい匂いがします。おいしい明るい未来が見えてきたぞ!
しっかりと焼けたら、そこで焼くのは終了。
完成した生姜焼きを見てみると……
とってもうまそう!!!
これは味の方も期待値が高いぞ!
試しに一口食べてみると……
百点満点の味!!!
醤油ベースのほんのり甘いたれの旨みがやわらかな豚肉にしっとりとしみこみ、生姜の香りをのせて口の中で広がる体感はまさに至福の一言。
弁当箱に詰めるとめちゃくちゃストロングスタイルなお弁当になりました。
焼きたての生姜焼きをお弁当箱に入れて、学校や会社に通勤してもいいし、家で昼食や夕飯として食べるのもいいですね。
自炊って自分が食べるものなんで、見た目も自分さえ納得できればそれでいいんです。
さて、今回の漬けレシピは本当においしいのか?
他の社員に味見してもらいましょう。
ということで、生姜焼き好きであるマンスーンさんに審査をお願いしました。
気になるそのお味は……
マジでうめっ!!!
マンスーンさん曰く『市販の生姜焼きのタレよりもピリッとしておいしい。とにかく米がほしくなる味。あとキャベツとビールもくれ〜〜〜!!!』とのこと。
好評だったのでグルメの品評には厳しい原宿さんに試食をお願いしたところ……
ものすごい表情で生姜焼きを凝視しました。
気になるそのお味は……
やわらかぁ
原宿さん曰く『肉がやわらかくて生姜がきいてる。これはうまい生姜焼きの味』と、こちらも高い評価を頂きました。
これは初回から幸先が良い漬けスタートになったぞ!!!
まとめ
スタミナ源たれと生姜チューブで漬ける豚肉は、誰でも簡単に絶品の生姜焼きが作れるのでオススメ!
気力がある方は玉ねぎをスライスして加えてもいいし、キャベツを添えてアップデートするのもありですね。
気になる方はぜひ漬けレシピをお試しください!
今回紹介した商品