2021年春ーー。(この棒の正体ってなんですか?カッコつけて使ってるけど、伸ばし棒と同じなんですか?ですけど?)

桜がもう咲いている。

この写真を撮影したのはまだ2月中旬の東京。

咲いている。

カワヅザクラという品種らしいけど、それにしても早い。もう葉桜フェイズに突入しちゃってるじゃないか。

 

ただ、それにしてもきれいだ。

こんなに早く咲く桜があるならもっと早く知りたかった。

俺、桜好きだから。

 

春になると、今までやろうと思ってた物事を思い出す。僕は今ジョジョを全巻読み返したい。

どこから読み返せばいいかわからないけど、とにかく好きな7部。それと夏に備えて8部も読んでおきたい。

 

でも、読まない。なぜなら時間がかかるから。巻数も多いしね。

マンガ本でも2冊でも読めばヘトヘトになっちゃう人生なんですよ。僕。

だから7部が読みたいけど、6部から読んだ方が楽しい?読んでたら7部までたどり着けない。

 

だから、ジョジョや漫画に限らず、また見たいと思ったコンテンツを1〜2分で全て味わう事ができるテクノロジーをずっと待っている。

 

お店に行かずともネットのサービスでほしい。

通勤中の地下鉄で見る為に、アマプラの映画をスマホにダウンロードしておくように、頭にUSB-Cケーブルを差し込んで同期して(初期に契約した人には普通のUSB端子もついてたりする(普通とは?)(後にタッチ式になる))

好きな作品を頭にダウンロードして、いつでもジョジョの事を想えば「ぐパッ」と、詰まったトイレの水が流れ出ていくように全ての内容が脳になだれ込んで来て、ものの1~2分で全ジョジョを体験出来るみたいな。もちろん終わった後は笑いながら涙してキモいけど(人による)。

そういうの、ほしいんだよなー。

 

ん……あれ、

大事なスティール・ボール・ランの19巻。無いんだけど。

 

(継続)

旬のフルーツを食べる。

皆さんこんにちは。それはなんですか?

 

 

 

 

 

カカキキキキキキキキキキキ

 

よっしゃー!!!!!

文旦の季節!やって来ましたーーよーー!!!!!!!!

 

文旦(ぶんたん)とは?

高知県。土佐名産の美味しい果物。
見た目はグレープフルーツ。
以上。

 

今回は僕の好きな春の果物文旦(ぶんたん)を紹介します!

 

遂に…!遂に…!遂に……!

 

やったーー!!!!

 

ひゅ〜〜〜〜〜!!!
最高〜〜〜〜〜!!!

 

 

いぇい
いぇい
いぇいいぇい
いぇい
いぇい
いぇいいぇい
いぇい
いぇいいぇい
いぇい
いぇいいぇい
いぇい
いぇい
いぇいいぇい

※〈♪オモコロからのSPボーナス♪〉
”いぇい”を○で囲むとケンケンパが出来るぞっ!

 

 

 

 

それではスタート!

 

文旦を食べる

と!言うわ〜け〜でっでっでっでっデゲデンっっ!

今回皆さんにオススメするのはこちら!

 

「まつおか文旦堂 土佐文旦〈家庭用〉5kg 4500円(送料・消費税込み)」

ケイン・コスギ「謝謝」

 

 

贈答用の物もあったんですけど、品質に変わりがないなら家庭用一択でしょ。

 

それにしても嬉しいですね。もう嬉し感情がこの写真から痛く伝わってくるじゃないですか。

 

だってこんなにニヤニヤしないよね?30歳の大人だよ?

まだ中身も見てないダンボール箱を目の前にニヤニヤしてるって事はマジでマジでしょ。この男。

 

ちなみに僕が文旦を知ったのは、少し前に高知県出身の先輩に頂いたのがきっかけ。

そこでかなり「うめー!」ってなっちゃたんですけど、それ以来東京ではあまり見かけず、

 

「食べたいな〜…食べたいかな?食べたい?待って…今は?今。今この瞬間?それは……からあげ乗っかってるカレーとかだけど……。でも、いつだって食べたい」

 

なんて思ってたら偶然見つけたって訳ですね。

 

平たく言えば運命です。

 

それでは早速明けて食べてみましょうか!

 

ダンボール開ける

それではダンボールを開けていくのですが、この今僕が指で指しているこの金具。

これ、気をつけてくださいね。

 

気をつけないと……。

 

 

 

から。

 

あー怖っ。自分で言ってて寒けしてきた。

 

うだうだ言ってないで早くダンボール開けませんか?まだ文旦出てないのがマジで意味不明なんですけど

 

それじゃ行くぞ!

 


ミチミチミチ…!

 


ぶっチッ…!チミチ…ッツ。

 

いけるいける。大丈夫大丈夫。

 

フンンっ……つッ!

 

いけ!頑張れ!

 

うぉおおおおおおおおおぅぅっっつつ!!!

 

やれ!ぶっちぎれ!!!

 

はあ…。はあ…。

 

そうそう、息整えて。

 

ぶちんっ!チチチンミッ!!

 

片方突破した!行け!ぶっこぬけ!!!

 

 

・・・・・・

 

 

 

ぶちんっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極道新聞の一面になっちった。でも、とにかく開きました。かなり重かったー。

力に自信の無い方へのアドバイスが見つからないくらい重かったです。

 

そしてこちらが文旦です。美味しそうですね。

わからない人からしたらマジでグレープフルーツなので、テンション上がらないかも知れませんが。僕は確実に上がってます。ボルテージ。

 

ちなみに、5kgっつう事で何個入ってるのかわからなかったけど、実際に10個入ってましたね。ラッキー「ゴーカァアッ!!」

そして、中心に見えるペニーワイズ(それ)ですが…。

 

「ムッキーちゃん」と言います。

 

今回の記事。なんならこの「ムッキーちゃん」を紹介するだけでもよかったと言える程。文旦を始めとする皮の分厚い柑橘類をいともたやすく剥くことが出来る最強マシーンなんです。

引っ越しの時に紛失して落ち込んでたので、この機会に手に入れられてマジで良かったです。

これ、本当に便利なんですよ?

 

ほら、みて。

書いてあるもんね。(俺は4歳?)

 

ムッキーちゃんを使って、文旦を食べる。

それではさっそく、ムッキーちゃんを使って文旦を食べてみようと思います。

久しぶりに使うので、なんか不安になってきたな。

 

ムッキーちゃんは2つに取り外して使用する皮むき便利アイテム。

白い方が外のぶ厚い皮を割き、

オレンジの歯のついた方で薄皮を切り裂ける仕組みになっています。

 

それでは早速使ってみるか!

 

使い方はすげー簡単。

まずは白パーツの突先を文旦のお尻めがけて突き刺して…

 

こうっ!

説明が難しいから画像があって助かった!こうっ!する!

わかかな?

人間で言うと、背後から相手の鼻の穴に指突っ込んで、そのまま離さず一気にケツの穴までぐるっと半周体を切り裂くイメージです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー2のカフェ’80sにて、マクフライの子供に危険な攻撃かましてた不良女のあれをイメージしてもらう方がわかりやすいかな(あれは逆か(笑))?

 

方向を変えながら皮に傷を付けていけば簡単に外の皮が剥ける訳ですね。

ちなみに皮がぶ厚いので中の果実にダメージは入りません!ご心配なく!

 

はいはい、おじいちゃん。
文旦はそっちじゃありませんよ

 

決して頭引き裂いて自害しようとしてる訳ではありません。

文旦は春の匂いを楽しむ果物です。まずは匂いを楽しんでいきたい。だから皮を裂いてるムッキーちゃんを直で嗅いでる訳ですね。

 

それにしても嗅ぎすぎだな。専門店の嗅ぎ方になってるぞ。

 

 

ジャイアントジャイアンカーシャ「・・・・・・・そんな専門店無いよぉ!」

 

 

 

 !? 

 

 

皮を剥く

満遍なくひっかき傷をつけて、何かスポーツに使うボールみたいにします。スポーツ全般意味不明なので良い例えが出ませんが。

 

ちなみにこの跡が剥きやすくなるガイドとしての役割を果たします。ものの20秒ほどで終わるし力もいらないので楽ちん。

ここまで来たら、手を添えながら指1~5本で剥くだけで…

 

ずるりぃん。

 

ほら。

 

と、こんな感じであっという間に皮が剥ける優れもの。優れすぎてない?

 

見てみて!

なんか寄生獣のさ!あの〜!!!一話!みたいになってない?どう?なってる?なってる?

バツンッ!

ってやつ!どう!?

 

ぐぎりっ

いや、痛てっ!痛テテテテテテテテッッ!!!

関係ない所で足打った! 打った? 捻った? なにこれ??? 痛風的な痛み??? 体験した事ねっっっ!!!!オイッッッツ!!!

 

……はぁ、もう勘弁してくれ〜〜〜!!!!!

 

いや俺、
楽しそっ

 

もう〜(笑)じゃないぞ。

 

このままでは食べられないので、次に薄皮を剥きます。

文旦の房を一つ手にとって、刃(やいば)に向かってシュッ!と、スライドさせるだけ。

 

ザクシュッ!

 

…すると

 

ほら、パックリ!

 

このスライド部分がかなり気持ちいんだよなー!きもちいい…。きもちいい…。快い気持ち…。イヤ〜ン…。ですよ…。

「Among Us」のカード読み込みのタスクもこれにしたら良いのに。

 

パックリ出来たら、後はそのまま簡単にぷりぷりと実を外せるので、そのままかぶりついてもいいし、器に沢山移しても良い。

そう、カニの食べ方の数だけ、文旦の食べ方がある。

 

なので僕は…。

シュッ!
パカッ!
ぷりぷりぷりっ。

 

やった〜〜〜!

 

 

丸々一つ分。贅沢に剥いちゃいました。ッッッシャッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!

ちなみにムッキーちゃん無しで素手で剥く場合、皮だけで1000時間とかかかるんですが、ムッキーちゃんを使えばここまで来るのに13分くらいです(長いと感じますね。でも房を一つ一つ丁寧に取っていく時間が多いので、それはしょうがないんです。いちごだって種とって食ったら時間かかるでしょ?それと同じ)。

 

 

そして相変わらず……。

 

チュパッペ
チュグムルンス……。
(最高級にジューシーな時響く音色)

美味しすぎる……。

 

みかんやグレープフルーツに比べて、粒一つ一つの存在感がしっかりしてる。これが文旦の特徴だと僕は思っています。

柔らかい果物にはなく、サクサクプチプチとした食感がたまらない愛しい。

 

粒を噛むごとに、文旦の甘酸っぱくそしてほろ苦い春味のエキスが口を充満する感覚は、他に味わえないと言ってもいいでしょう。

あ、うんめーわ。いくらでも食べれちゃう。噛むのが楽しい柑類ってある?あるか。ありはするか。

でも、この文旦の特別感。味わってほしいな…。

 

ちなみに文旦はこの3月くらいが旬の果物なので、お店で見かけた際には是非、買って食べてみてほしいです。

ただ、決して甘いだけの果物ではないので、ご注意を(味のレイヤー20はあります)。多分、食べるのとかお酒飲むのが好きなリリンに響きそうな感じがしますね。

 

あとムッキーちゃんね。これも気持ちちょいと高いけど、文旦を手に入れた時に思い出して見てください。そんで買ってみてもいいかもね。文旦以外にも使えるし。

あー。文旦食べるより、ムッキーちゃんのオレンジのカードスラッシュみたいなやつ、やりてー。

 

 

 

以上で〜す。(おしまい)

 

>>おまけ<<
>>ムッキーちゃんなしで文旦を剥く<<