ブロス編集部です。

 

編集部メンバーがここ最近読んで面白かった漫画を紹介するコーナーのお時間です。題して「今月の読良漫(よよまん)」です。

 

それでは早速2020年2月に編集部メンバーの「読良漫(よよまん)」をご紹介しましょう。

 

 

 

■脳内ワンダーランド「さちおくん」

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さちおくん(キャットタング鈴原)

 

【オススメ人:ダ・ヴィンチ・恐山】
『ぼのぼの』『コジコジ』のように、作者の頭の中をそのまま投影したような世界観の寓話的ワンダーランドコミックには名作が多いですが、そんな脳内ワンダーランドの急先鋒が『さちおくん』だと思います。

とても優しい少年「さちおくん」と彼を取り巻くファンシーな地獄みたいな世界を、善良な読者の生理的感覚を逆撫ですることを忘れずに描いた傑作ショートマンガです。いつも駅前にいるやばいおじさんみたいな人だけ集めたら、案外こんな素敵な世界になるのかもしれません。

終始こんな感じの漫画なんだそうです。

 

 

 

■熱血カバディ漫画「灼熱カバディ」

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灼熱カバディ(武蔵野創)

 

【オススメ人:山口】

カバディって昔よく動きがネタにされて笑われたりしてたけど、これを読むと見方が完全に変わる。騙し合いでしばき合いの、ほぼ格闘技のハードなスポーツ

体がめちゃくちゃ弱いのに、超反応をひたすら鍛えてオフェンス最強になった元日本代表(試合になると目の黒味と白味が反転してかっこいい)とか、才能がないから体を限界まで鍛えたパワーゴリ押しのマッチョとか、自分は弱いけど作戦立案の才能がやばい1年生とか、魅力的なキャラクターがわんさか出てくるのも面白い。

個人的な推しは、努力型のディフェンス担当・畦道くんです。

 

1話は「裏サンデー」にて無料で読めますよ

 

 

 

■林田球の新たな世界!「大ダーク」

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小学館
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大ダーク(林田球)

 

【オススメ人:ギャラクシー】

世界観の設定がほぼ明かされていないながらも、「何らかの明確なルールがちゃんとあって、そこに住んでる人がいるんだな」というのを感じさせてくれるディテールが良いんですよね。

SF的ホラー的な異次元の話であり、雰囲気をひとことで言うと“ロック”だけど、ただカッコイイとかただ恐ろしいってことはなくて、全編を通して のほほんとしたユーモアがあって、いわゆる「日常系」っぽい感じで楽しめます。

 

こちらも第1話が「ゲッサンWEB」で読めます。便利な時代!

 

 

■休業した殺し屋!「ザ・ファブル」

ザ・ファブル(南勝久)

 

【オススメ人:松岡】

どんな相手も6秒以内に殺す事ができる伝説の殺し屋の主人公が、ある日突然、休業することになり、裏社会の人間から一般人に溶け込む姿を描いた物語です。

殺し屋の目線をもちながらも一般人として生活を始め、時給の低いアルバイトをしたり、インコを飼ったり、普通を満喫する様子がギャップとして面白いんです。シリアスな展開よりも、ユーモアな場面が多いのでゆるく楽しみながら読めます。

 

こちらも「ヤンマガ公式サイト」で第1話が無料!

 

 

■深呼吸したくなる「凪のお暇」

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凪のお暇(コナリミサト)

 

【オススメ人:原宿】

周囲の「空気を読む」ことに汲々としながら暮らしていたOLが、ある出来事をきっかけにすべての人間関係を断ち切って退職。都会っぽい生活から安アパートでの節約暮らしで「お暇」をいただく…というストーリー。人間関係で本当に大切なこととは、本来の豊かさとはを問いかける繊細な作品です。単純なスロウライフのススメだけでない、人間のいやらしい部分もきっちりと描かれるのが「信頼できる!」と興奮します。全7巻とまだまだ追いかけやすいのもオススメ!

 

ドラマ化もされているというところで人気の度合いがうかがえますね。こちらも第1話は「Souffle」で試し読み可能です。

 

 

■また来月

また来月、「読良漫(よよまん)」をご紹介させていただきます。

それではさようなら。