こんにちはブロス編集部です。

9月28日に渋谷のよしもと∞ドームにて「コミカライズバトル〜マンガ原作権争奪戦〜」が行われました。

…というイベントになります。

 

お笑いイベント「コミカライズバトル~マンガ原作権争奪戦~」に行ってきました!

前回男性ブランコさんの「マチコちゃんと花」が優勝し「オモコロ」にて漫画化されました。

今回は、どんなネタが漫画化されるのか楽しみですね!

 

審査員

 

 

オモコロ編集長 原宿
前回のコミカライズバトルでは、全てのネタに「優勝かもしれません」とコメントを残した。

 

ヤングキング編集長 村岡志保さん
バイオレンス&エロスな漫画誌を率いる女性編集長。

 

コミックビーム編集長 清水速登さん
コミカライズバトル開催日9月28日が誕生日、おめでとうございます。

 

漫画家 宮川サトシ
オモコロでは『情熱大陸への執拗な情熱』を掲載。イベントの集合時間を知らないまま当日を迎えた。

前回では掲載先が「オモコロのみ」でしたが、今回「ヤングキングさん」「コミックビームさん」の編集長も審査員として参加しているので、前回と違った展開がありそうです。

 

それではイベントレポートをお届けします。

 

1組目「ザ・シーツ」

▲『犬』
迷子の犬「ポチ」を探していると同級生が、雨が降っていないのに傘を差して、「お前もひとりぼっちなのか?オレと一緒だな」や「オレはお前でお前はオレだ」など、恥ずかしいセリフをポチに向かって語りかけているところを目撃してしまう。

 

■審査員コメント

スクールカーストの上位と下位の交流って、漫画化すると面白そうですよね。優勝です。

 

2組目「いぬ」

▲『妖怪退治』
村を襲っている妖怪を退治するため山に向かうと、そこにいたのは「女金太郎」だった…。

 

■審査員コメント

面白かったです。「女金太郎」の強烈なキャラクターに目が離せませんでした。ヤングキング「バイオレンス&エロス」な雑誌なので方向性は合ってるかなと。超劇画タッチで読んでみたいと思いました。

 

3組目「THE GREATEST HITS」

▲それゆけ京極学園野球部
関東のライバル高を偵察にきた関西の強豪校。「関東の選手は大したことない」と帽子の彼は帰ろうとするが、”スキンヘッドの不動”の分析で関東選手の凄さが暴かれてゆく。

 

■審査員コメント

野球漫画にいるヤツあるあるで面白かったです。試合シーンに発展しないで、ずっと「ライバル高の試合を観に来てるヤツら」にシチュエーションを限定させると連載とか出来そう。

 

4組目「そいつどいつ」

▲死の脱出ゲーム
命を賭けた脱出ゲームに、ランダムで選ばれた人が参加させられる。部屋の謎を全て解いて3桁の番号を入力すれば脱出できるらしいが、「000」「001」と順番に入力して暗号を解かずに脱出を試みる奇行に走る…

 

■審査員コメント

凄くいいネタで、ずっと笑ってました。ホラー的なシチュエーションを背景の絵で表現すれば情報量が出て面白いと思いました。あと捕まってる人がバキのスペックに似ていていいですね。

 

5組目「ジェラードン」

▲座敷わらし
田舎の帰り道で「角刈りでタンクトップの少年」と出会い、その少年に「昔から座敷わらしが出るウワサがあるんだ」と言われた後に、もう一人「角刈りタンクトップの少年」が現れ二人から「遊ぼうよ」と誘われ、一緒に遊ぶことに…

 

■審査員コメント

顔や声、動きなど本人が面白すぎるので、漫画としてビジュアル面をどう表現するのかが課題になりそうです。あとさっきバイオレンスと言っておいてなんですが、雑誌掲載で企業をいじるネタはコンプラ的に問題があるかも……

 

6組目「カラタチ」

▲ヲタクの喧嘩
アイドルオタクとアニメオタクが”好き”を語り合うが「お前の方がキモい」と喧嘩になっていく。

 

■審査員コメント

すごく面白かったです。ただオタク特有の早口を漫画で表現すると、フキダシのなかに文字がたくさん入る感じになるので、テンポ感を出すのが難しい部分はあるかもしれません。

共感性が高いテーマなので、漫才を4ページにまとめてツイッターに上げるとネット受けしそうだなと思いました。

 

7組目「男性ブランコ」

▲キヘイとマチコ
余生を過ごす老夫婦のもとへ、16人の刺客が送られる。しかしキヘイは「軍隊を連れてくるべきだった」と敵を殲滅しにいくことに…。

 

■審査員コメント

唯一“連覇の可能性”があるコンビということで、前回優勝の「マチコ」を今回も入れてきたのに意気込みを感じました。バトル漫画のあるあるが堪能できて、スゴく良かったと思います。

 

8組目「インポッシブル」

▲農家
稲刈りのため田んぼへ向かうと、手作業でミステリーサークルを作っている宇宙人に遭遇する。それに農家がキレて宇宙人と言い争いになる。

 

■審査員コメント

ミステリーサークルを作られる側の気持ちで見てました。ツッコミが簡潔で分かりやすくて面白かったです。設定も漫画化に向いているしインパクトがある作品になりそうだと思いました。

 

9組目「GAG」

▲席替え部
全クラスの席替えを任されている「席替え部」 適当に席を決めていると思いきや「ブラスバンド部で耳が良いから、先生が歩く足音が聞こえる廊下側」「潔癖で、他の人が触ったプリントを嫌がるから一番前」など全ての配置に理由があった。

 

■審査員コメント

すごく面白かったです。漫画にすると、座席表を見開きでバーンとしたり、クラスメイトをイラストで見れるので、さらに映えると思いました。

 

…ということで9組全てのネタが終了。

 

審査員による熱い議論でコミカライズされるネタが決定されます。

 

結果発表

 

「優勝は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「インポッシブル!!!」

8組目「農家」を披露したインポッシブルのネタが漫画化することに決定しました!!!

 

 

■審査員コメント

 

 

全ネタ面白くて迷ったんですけど、スケール感が良いし漫画化にしやすそうだったのでインポッシブルさんに決定しました。

一番「漫画にしやすい」と思いました。あと、どの色の漫画家さんが描いても面白くなりそうと思いました。

漫画にしたときの絵が見えやすかったです。セリフが宇宙語から日本語に変わる表現も、漫画だとやりやすいなと思いました。

ミステリーサークルやおにぎりのシーンを見開きで見たいと思いました。あと宇宙人が出るというのが、漫画っぽくて良いと感じました。

 

前回に引き続き、大盛況で幕を閉じました。コントや漫才を「漫画にしたらどうだろう?」と変わった目線で見ることで、いつもとは違う雰囲気でネタを楽しむことが出来ました。

 

ということでインポッシブルの「農家」はヤングキングまたはコミックビームにてコミカライズ予定!また優勝を逃したネタも今後、発展があるかもしれないので続報をお待ちください!

 

そして優勝ネタ以外にもザ・シーツ、いぬ、GAG、そいつどいつのネタを「ヤングキング」で掲載する予定です。

これからも漫画化作品が続々!? 今後のコミカライズバトルにもご注目ください。