
このキーボードに乗って地球をサーフする少年を、どこかで見たことはありませんか?
もし見たことがあるという人がいたら、あなたはインターネットが好きな人で間違いありません。
Tumblrによく流れてきたり洋服になっていたりする有名な少年の絵の元となった『インターネットの本』を買いました。

この本は『はじめての発見』という子供向けの教育絵本シリーズの中の一つとして制作されたものなのですが、この特徴的な絵は、ドナルド・グラントというNY生まれフランス在住のイラストレーターが描いていたそうです。
2001年に第1刷が出たということで、非常に懐かしい感じの内容になっています。

まだダイアルアップ接続でインターネットに繋いでいます。僕も昔ダイアルアップ接続でインターネットをしていたのですが、(しかもドリームキャストというセガの家庭用ゲーム機で…)翌月の通話料がバカ高くて母親にすごい怒られた記憶が蘇ってきました。

世界中の本が線でつながっているのも味があっていいですね。

この絵本、ただの絵本ではなくて少し仕掛けも隠されています。
たとえばNYで誰かとビデオチャットしている少年の部屋にTOKYOというポスターが…

次のページをめくると、窓の部分に穴が空いていることに気が付きます。

そしてそのまま次のページにいくと…

今度は日本の子供たちの部屋に貼ってあるポスターへと変化しました。
こんな感じで、ちょっとした遊び心によって読むのが楽しくなる仕掛けが随所に散りばめられているんです。

それにしても態度でかい子供ですね。
マウス操作はもうひとりの方に任せてるし。

そしてこのフランスと書いてあるだけのポスター。

インターネットを使えばどんなことでも調べられるというページです。
昔は今のようにまとめサイトやSNSもなかったので、いろんなサイトを探すのが簡単ではありませんでした。ネットランナーとか読んでたな…。

このページも透明なページが挟まっていて、裏返すと別のホームページ画面が現れるという仕組みになっていました。

インターネットをつかえば世界じゅうの音楽を聴くのもかんたん…
…君の音楽をほかの人に聴いてもらうこともできる。
今でこそSoundCloud / bandcamp / YouTubeなど音楽がネット上に溢れていますが、昔はmp3一つダウンロードするだけでもかなり時間がかかった記憶があります。
Myspaceっていったいどうなっちゃったんだろ….。

今はインターネットがあれば何でもできる時代。
SNSで友人を作り、YouTubeで無数の動画を見て、Amazonで買い物をして…
すっかりインターネットがなければ駄目な身体に成り果てました。
そんな時代だからこそ、もう一度インターネットについて考えてみてはいかがでしょうか?






マンスーン
鳥角
梨
オモコロ編集部
かとみ
私野台詞
めいと
松岡
ゆば座
ペンギン







