先日、ニンテンドースイッチで発売されたドット絵シューティングゲーム「BLACK BIRD」を山口むつおとともに初見プレイしてみました。以前に「MOON」という知る人ぞ知る名作を世に送り出したスタッフが放つ渾身作となっております。
■ノーマルモード
「BLACK BIRD」は循環型のシューティングとなっており、ステージに散らばる複数のオブジェクトをすべて壊すとボスが現れ、倒せば次のステージへ…というのを繰り返すシステム。ファンタジーゾーンにかなり似ています
1面の段階からけっこう敵の弾数が多く、骨太さが感じられました。下からせまる風船を避けないといけない!
独特の世界観もさることながら操作性も抜群で、ギリギリで攻撃を避ける気持ちよさはかなりのもの。音楽もかなり良かったんですが、山口(左下)は3面が始まるまでヘッドホンを着用しておらず、無音でプレイしていました
ステージにはパワーアップアイテムが隠されており、それを取ることでライフを増やしたりスピードアップしたり、敵を全滅させるボムをゲットしたりと選択を迫られます。ボスに行く前にステージを探索して何を増やしていくかがクリアの鍵となります
全4ステージを何とかクリアすると、唐突にトゥルーモードが解放されました。戦いの感覚を掴んだところで本番…というなかなかにくい演出です。しかもマルチエンディング!やりこまざるをえませんね…
■トゥルーモード
トゥルーモードは敵の動き、数、弾、全てがグレードアップしてめちゃムズになっています。この弾をかいくぐって最終ステージまで行っておりますので、私の華麗なプレイを是非ご覧ください。後編の最後には、山口むつおの嘘雑学番外編「ヘッドホンの耳あて部分がフェイクレザーになった理由」について語っております。そちらもお見逃しなく