読んでみよう

うんうん。「手紙ありがとう」って言ってくれてる!

 

「ショックじゃない」←いいね👍「寿司が美味しかった」←いいじゃん👍ってことね!!!

 

前回より分かるかも!!

 

チェンジトピック

かっけぇ。

 

「ところで」みたいなことだよね?へぇ~こういう言い方するんだ。

 

「ところで」って何て言うの!?

※私は苦肉の策で知っている単語を組み合わせただけなので、多分合ってはいない

 

クッキングハード ベリーハード…

料理ムズくて困ってるんだ!

 

「PASAPASA」って言ってるわ。日本語じゃん!!!!

 

 

「PASAPASA」くらい書いてもいいよね。ちょっと日本語感あるけど。

ていうかそもそも「パサパサ」の英語版なんてあるのか?

 


自分も同じことをやったと忘れているみくのしんさん

え~~~??私野台詞ズルくない!?!?日本語みたいなもんだけどなぁ~~。

 

まぁでも、料理したらドライパサパサになっちゃうってことっぽいな!!なるほどなぁ~。

 

…えっっっ。

 

 

 

 

ファイヤーブラック

 

 

急に何っ!?!?

 

「ドライ」「ノットヤミー」…… あっ!焦げてるってことか!?

 

 

2通目の手紙を読み終えたみくのしんさん。

最後の最後でつまづきそうになりましたが、確かな手ごたえを感じていらっしゃるご様子です。

 


手紙の全貌

※私が書いた手紙の正解については後程!

 

というわけで、次はみくのしんさんが英語の手紙を送る番です。

 

どのようなお返事をいただけるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ふふふふ。

 

読んでみよう


手紙の全貌(表)


手紙の全貌(裏)

すごい!両面にいっぱいだ!

 

 

 

海外の人が使う、横から見るあの顔文字を使っている!

 

手書きなのに。

 

俺これ好きなんだよな~!!「なんで横向いてんだよ」って思って!!

 

あと紙が縦じゃなくて横になってる。確かに英文ってこっちのイメージかも…?

 

みくのしんさん、英文の表層を真似ているな。

 

 

「クッキングポイントを二つプレゼン」って言ってる!ちゃんと伝えられたみたい。

 

two…? thall…?  ten…?

ちゃ、チャール???誰それ????

(※「3(three)」のスペルミス

 

火がマックスだとダメってことか。強火はバツなのね。

 

次の文は…

 

 

ハーフマックスorミニマックス

ハーフとミニはマックスじゃない。

 

なんとなく中火弱火のことだって分かるけど!矛盾したワードだ。

 

ミニマックス  オッケー!!

あと「で」って言っちゃってるなぁ。また日本語を使ってる!

 

でも“de”ってフランス語とかにありそうかも!?まさか第二外国語を用いて…!?

 

「ミニマックスでオッケー!!!」…っと!よし!!

※そんなことなかった

 

まぁつまり、「中火か弱火でオッケー」ってことだ。ふむふむ…

 

次は裏面に行くのね。えっと~…

 

みくのしんクッキングアドバイス!

 

ワタシノ イズ ベリー パニック!!

 

スロリ… スロリ…

ほう… 「慌てないで!」ってことかなぁ?

 

でもさぁ、本当に問題なのは強火過ぎることじゃないと思うんだよね!

 

私野台詞って料理するときパニックになっちゃってそうな気がする!!そのこともアドバイスしよう!!

 

次の文は~…

 

 

 

 

ワタシノ「パニック!!ミクノシン!パニック!!」

「私の台詞」じゃん。

 

ミク「スロウリー…オッケーオッケー…イージー…!」

みくのしんさんの台詞もある。セルフ二次創作だ。

 

でも言いたいことは分かる!これも「ゆっくりでいいよ」って意味だよね。

 

最後の一文は…

 

スモウル ホリデイ イズ ゲット!!:D

これは本当に全く分からないな。

 

 

反省会をしよう

以上で手紙のラリーは終了です。

 

というわけで、反省会を行いましょう。お互いの手紙の内容を確認し合います。

ちょっとちょっとみくのしんさん~。訳分かんなかったですよ。

俺も全然分かんなかったわぁ………

 

読者の皆様も我々とご一緒に、英語の文通で難しかった部分を振り返りましょう。

 

なんか恥ずかしかったよね。

不得手なことをやり続けるわけですからね。バカにされる~!って思っちゃう。

 

 

 

単純に手紙が届くのは楽しいですね。

ね!「マジで来たじゃん!」ってなる。

 

 


一通目の手紙を確認する

 

英語って「さん付け」の概念あるんですかね?私ずっと「ミクノシン」って呼び捨てにしちゃってたんですけど。

英語はそういうもんなんじゃない?

 

それか「ミスター・ミクノシン」とか言うのかなぁ?

そんな英国紳士みたいな。本当に言うんですかね…?

 

 

これ「自転車に乗った」って意味だったんですよ。

えー!?「bice」ってバイクって読むんだ!?

そうですよぉ~。

 

違いました。

ほら~。

 


スモールフライングアニマル

これは「虫」って言いたかったんです。

ムズ過ぎるって。鳥かと思ったわ。

「バード」は流石に分かりますよ!鳥の大群が顔面にぶつかるのは大ごと過ぎるじゃないですか。

でも「アニマル」って見ると、中々「虫」は連想できないよ!!

どうしても虫の英訳が分からなかったんですよねぇ… 難しくないですか?

 

「インセクト」じゃない!?遊戯王にインセクター羽蛾ってヤツがいてさ。

えっ!?何その単語。聞き覚えすらないけど…

 

本当だ。合ってそう…

だよね!!!!

私の方が最近まで英語の勉強してたはずなのに…

 


二通目の手紙

 

みくのしんさんの手紙なんですけど…

 

この初っ端バイバイされたのは何だったんですか。

これはね…

 

丈夫大丈夫!!!」って意味!!!

意訳過ぎる。

 

じゃあこの「dayday」は?

「日々」です。

打って変わって直訳だ。

 

 

日本語だとめちゃめちゃ簡単な単語が、意外に分からないんですよね。

そう!「お疲れ~」みたいな初歩的な言葉でも、英語になると全く分からない。

 

 

あとこれズル過ぎですよ。日本語も同然じゃないですか。

 

そっちもやってたじゃん!!「PASAPASA」!!

それはみくのしんさんの「Japanese DAIJOBU」を受けて、のヤツじゃないですか!!

 

これ以上やりとりしたらもうローマ字使って日本語で会話するだけになりそうだな。

その方が確実に伝わりますからね。

 

 

 


三通目の手紙

料理の話をしてくれた手紙ね!これは結構分かったな~!

私も自信ありました!ただ、一つ上手く行かなかった部分があって…

え?どこどこ?

 

「みくのしんさんは料理が得意ですよね」とか言いたかったところなんですけど…

 


該当箇所

 

料理の神様はあなたを愛しています✨

詩的表現になっちゃって。

なんでよ!!!!

 

「得意」をどう伝えたらいいのか分からなかったんですよ!

確かに。「好き」は“like”だって分かるけど「得意」ってピンと来ないよね。

※「○○が得意」→「good at~」

結局思い出せなくて。こうするしかなかったんです。

ポエムにして行間を読ませることで伝えようとしたんだ。

 

 

 

 

あと、この「ヤミー」は……

 

みくのしんさんからパクっちゃいました。

分かる分かる。俺も私野台詞の手紙から色々パクってたわ。

 

でも、盗んどいて何なんですけど正確な綴りではないみたいです。

そらそうよ。簡単に信用したらダメだって。

 

 


手紙の全貌

ちなみに、私が書いた三通目の手紙の言わんとする内容は以下の通りです。

<伝えたかったこと>

どうも!みくのしんさん!

手紙のお返事、ありがとうございます!

 

ショッキングなことがないと聞いて安心しました!

お寿司屋さんを楽しんだ話も聞けて良かったです!

 

話は変わりますが、最近私は料理の練習をしています。でもなかなか上手く行きません…

 

焼きそばとかパスタとかチャーハンとか作ってるんですけど…

 

全部干からびてパサパサになっちゃうんです!

あと真っ黒焦げになったりもします!あんまり美味しくないです…

 

みくのしんさんはよくお料理をされますし、得意ですよね!

 

どうして私の料理がパサパサで黒焦げになるのか、何か分かりますか?

ぜひアドバイスをください…!

 

 


四通目の手紙

これは自信あったよ!!

私の方も、かなり理解できた感じがありました!

飯の話振ってくれたからね。やっぱり好きな話の方が書きやすかった!

 

そういや。今回の手紙は全部「micunoshin」表記でしたね。外国の名前みたいな綴りだ。

そうそう!

 

俺、“K”じゃなくて“C”って書くの好きだったよな~!!!って思い出して!!!

「好き」とかで変えていいヤツなんだ。

 

 

 

これは「パサパサになっちゃう問題について」って言いたかったんだけど、クイズ」って言葉しか思い浮かばなかった。

そういうことか。「クイズなのにめちゃめちゃ答え言っちゃってるな~」って思ってました。

 

ハーフマックスorミニマックス

これはなんだったんですか!ハーフマックスとミニマックス。

 

えっ。何これ。

 


自分で自分の文章に驚くみくのしんさん

僕、「ハーフマックス」って書いてるね。

あの、はい。そうなんですよ。

すごっ。

 

最後の文は……

 

スモウル ホリデイ イズ ゲット!!:D」ですね。

……………………

 

………………なんだっけそれぇっ………

えーっ!?覚えてないんですか!?気になるのに!

 

 

あ、思い出した!

 

本当はホリデイじゃなくてエブリデイって言いたかったんだよ!!

「毎日」ですか?

そうそう!

 

(このアドバイスを実践したら)小さな毎日の幸せがゲットできるよ」ってこと!

そうだったんだ。素敵なことを言われているのに微塵も分からなかった。

 


手紙の全貌

というわけで。最後のみくのしんさんの手紙は以下のような内容を表現していました。

 

<伝えたかったこと>

オッケー私野さん!!視界良好!!完璧に分かりました!!

 

料理のポイントを!!二つ紹介します!:D

(いや、二つ…??三つかな~…??十個かもよ~!?)

 

①パサパサ問題について

 

強火になっちゃってない?→×ブー!!

 

火は中火か弱火で充分です!!

 

②焦げちゃう問題について

ダメだってもう~~!!これも強火だからだって絶対!!強火ダメだって~~~!!!!XD

さっき言ったじゃん~~!!!!

 

次のアドバイスは裏にあります!!

 

私野さんは料理するとき、パニックになっちゃってるんだと思う!!

ゆっくり!ゆっくりでいいから!!

 

私野「うわぁ~~~!!みくのしんさん!!どうしよどうしよ!!強火!!!!パサパサになった!!助けて~~!!!」

 

みく「ゆっくりで大丈夫!簡単だから…!!料理は意外と簡単… ずっとゆっくりで大丈夫…!!」

 

こうすれば、小さな日々の幸せを手に入れられます!!:D

 

意外と本意は伝わってないのに、会話できてる感覚だけありましたね。

 

分かんなかった内容は無視して書けちゃうからね。なんとなく分かった部分にしか返事しないから。

英語圏の方と直接会話するより、文通の方がイージーかもしれない!

 

 

他の人にも手紙を読んでもらおう

私とみくのしんさんの間では「手紙のやり取りは比較的上手く行った!」という結論になりました。

しかし、我々とは違い英語に詳しい方にも判断をしてもらいたいところです。

 

 

そこで。オモコロTOEIC王決定戦(藤原仁さん作)の記事に出演されていた、オモコロライターの岡田悠さんに手紙を読んでいただき、コメントを頂戴しました。

 

なんか、TOEICっていうでっかい英語のテストがあって、それの点数がめっちゃ良いらしいんです。

「すごくすごいんだな」としか把握できていませんが、我々よりも英語にお詳しいことは明らかですね。

 

回答をいただけたので読みましょう…!

緊張するなぁ…!!!!

 

Q1.手紙を読んだ感想は?内容は理解できましたか?

私野さんのやつは、ほとんどわかりました!誤読してたのは”flying animals”くらい(鳥かと思った)。

 

綴りや時制など細かい間違いは多いのですが、伝えたい単語や主語がしっかりしてるので、読みやすいし理解しやすい。

受験勉強の知識、ちゃんと活きてるんだ!全部忘れているわけじゃないって分かって嬉しい。

 

”Cooking god love you”は、めちゃくちゃいい一節だなと思いました。

致し方無く綴ったポエムが評価されている。

 

みくのしんさんのは、意味がわかったのは6割くらいだけど、情熱が伝わりました。

番号や記号を組み合わせたり、セリフ調にすることで語彙を補うのもかなり発明で、真似したいです。

 

ただ”serifu. bye bye. long. bezi. ok ok. “については、「長えよ、こっちは忙しいんだから失せろ」とブチギレてるのかなと思いました。

俺すげぇ怖いヤツになっちゃってんじゃん。

 

Q2.英語圏の方には伝わると思いますか?

僕はネイティブじゃないので全部憶測なのですが……

 

私野さんのは普通に伝わるんじゃないかな。英語圏の人にとっては細かな間違いも、子どもが書いた文章、みたいな感じで読める気がします。

「PASAPASA」も日本語ではあるんですが、初出の直前に「dry」という単語があるので、なんらかの乾燥状態を表す擬音だと推測できそう。

 

ただ、ネイティブだからこそ一瞬引っかかる部分もありそうです。

例えば”but”(しかし)が全部”bat”(コウモリ)になってるとこ。

”flying animals”も相まって、コウモリの大群に襲われた恐怖体験、と読まれる可能性もゼロではないかもしれません。

どえらいことだ。魔王城近辺で多発している事故?

 

一方でみくのしんさんのやつは、火力アドバイス以外はあんま伝わらなそう。日本語混じってるし。

でもこいつはめちゃくちゃ元気で、寿司を食べてハッピーなやつ、というのはわかると思うし、なんか好かれると思います。

それが伝わるなら、全然かなりOKかも!!!!

 

Q3.英語マスターに近づけるポイントは?

普通の答えになってしまうのですが、よく使う決まり文句を覚えていくのが、結局いちばん早いんじゃないかなと個人的には思います。

 

極端な例で言うと、みくのしんさんも悩んでいた「お疲れ!」を直訳しようとするのは大変ですが、「英語圏の人はお疲れ的なことは言わずに、”Hi!”や”Hey”で始める」と知ってれば一撃です。

大量じゃなくても、主要なものを覚えるだけで、かなり表現の幅が広がると思います。

 

教材とかを使うよりは、まずは日常生活の中で、これって英語でなんて言うんだろう?と変換する習慣をつけると、すぐにストックが溜まっていっておすすめです。

英語だと「お疲れ」って言わないんだ!?!?

単語帳とにらめっこするよりも楽しそうだ!

 

あと二人の手紙を見てると、テンションの高そうな単語を覚えると楽しそう。

いまは「!」の数でテンションを表現し合っているのですが、really, super, so, way tooみたいなのを使い分けると、温度感がより伝わるはず。

 

“happy!!!”の代わりに”soooooooo happy!”と伸ばすと、なんだか楽しげでいいと思います。

おー!この伸ばすヤツならすぐ実践できそうじゃないですか?

たしかに!

 

OKADA-SAN!

 

Thank youuuuuuuuuuuuuuu……………

sooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉoooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooaaaaaeeeeeuuuiiieeeeieieie…………!

 

 

 

っんんmuchぃ!

 

 

 

 

こういうこと!?

やり過ぎです。

 

終わりに

以上が、英語が苦手な人たちによる、英文文通の一部始終でした。

 

英語への複雑な思いを抱える我々でしたが、慣れないながら英文での手紙のやり取りを楽しむことができました。

 

読者の皆様も、辞書や翻訳アプリに頼らずに英文で手紙をしたためてみると、面白い体験ができるかもしれませんね。

 

さて、私は久しぶりに英語のことを考えすぎて頭がパンクしてしまったので、この辺りで失礼したいと思います。

この記事を少しでも楽しんでくださっていれば幸いです。

 

それでは!