どうもマンスーンです。
最近、悪いことばかり起こっていてつらいので行きつけの土手に来ています。
誰にでもありますよね。行きつけの土手。
くだらない工作をしてたらあっという間に28歳・・・。
あぁ昔に戻りたい・・・。
まだ純粋な少年だったあの頃に・・・。
そんなこんなで気分転換に部屋の掃除をしていたらこんなものが出てきました。
おもちゃショーでもらったバンダイのカタログです。
(※おもちゃショーとは、毎年行われている玩具メーカーの総合展示会。一般公開もされている。)
僕がまだ子供の頃、親に毎年おもちゃショーへ連れていってもらえるのをすごく楽しみにしていた記憶があります。
まだ発売前のおもちゃが見れたり、珍しいおもちゃを実際に触ることができたりしたのがすごく好きでした。
その中でも各メーカーの新商品のチラシやカタログを貰って家で見るのが特に好きでたくさん集めていた気がします。
そのほとんどは昔の大掃除で捨ててしまったのですが、バンダイのカタログだけは綺麗に残っていました。
そこで今回は、1993年から1997年までの5年間をおもちゃと共に振り返ってみようと思います。
1993年(平成5年)のおもちゃ
1993年は僕が小学1年生の頃です。
Windows3.1が発売され、レインボーブリッジが開通したこの年。
いったいどんなおもちゃがあったのでしょうか?
22年前のカタログですが、今でも現役のキャラが沢山いますね。
悟空が冷酷な目をしてダイレンジャーブルーの頭を今にも握りつぶそうとしています。
宇宙刑事ギャバンなどのメタルヒーローシリーズ第12作目のジャンパーソンのおもちゃです。
BB弾を発射して18人の敵を射殺。
ロボコップ並みのバイオレンスです。
6年以上もテレビ放送していたドラゴンボールZのおもちゃです。
つい先日ドラゴンボールZ 復活の「F」が劇場公開されましたね。
ドラゴンボール人気すごい…。
キャラコバッチがおまけでついてる缶ジュースです。
何度か飲んだ記憶があります。
トランクスの服のサイズ感がまるで親が買ってきたサイズの大きい服を着てるオタクみたいになってます。
まったく見た記憶がないのですが、疾風アイアンリーガーというアニメです。
ロボットが野球やサッカーをするという設定で、遠い未来に現実でも本当になりそうな気がします。
先ほどのドラゴンボールのジュースのおまけにもあったキャラコバッチです。
キャラ絵のかかれたコマをシューターから発射してバトルさせるというベイブレードの先駆け的なおもちゃです。
いろんなキャラクターをモチーフにしたキャラッチという時計です。
6つのヒーローが揃ったと書かれてますが右端だけ何か違う気がします。
背景の色も違うし…。
はい。
出ました!マイティマックス!!!!
といっても知らない人も多いと思いますが、僕はこのおもちゃが本当に好きでほぼ全種類持ってました。
マイティマックスは、手のひらサイズの開閉式基地と小さな人形がセットになっているおもちゃで、基地にいろんなアクションがあったりします。
また、アメリカの玩具なのでデザインもけっこうドロドロした感じで血の跡とか普通にあったのを覚えています。
沢山の人形を使って自分の中で勝手にストーリーを作ってずっと一人で遊んでいました。
この頃から友達が少なかったのかもしれません。
似たようなおもちゃで、女の子向けにはエンジェルポケットがありました。
未だに人気の絶えないクレヨンしんちゃんのおもちゃです。
普通のかき氷器ですが、よく考えると氏賀Y太先生の世界観のようなデザインですね。
氏賀Y太先生については検索しないほうがいいです。
セーラームーンのおもちゃも時代を感じます。
逆にかわいい気がしてきました。
1歳上の姉が見ていたような気がする特撮テレビドラマ『有言実行三姉妹シュシュトリアン』です。
決して和風居酒屋の店員ではありません。
ぬいぐるみのページもすごいです。
おばあちゃんが孫のために手作りしたようなぬいぐるみが4980円で売られていて驚きました。
いい時代です。
なぜこれが会議を通ったのかわかりませんが、とにかく石です。
石語を話すそうです。
あまり使わない電池ランキング1位であろう単5電池を使う所もいいですね。
テレビにつないで専用のVHSを再生するとキャラが話しかけてきたりクイズに挑戦できたりする電話型のおもちゃてれびっこ。
いったいどういうシステムで動いてるのか未だにわかりません。
あとこれに似たようなのがゲームセンターにあったような気がします。
スーファミのソフトのページもありました。
全部のソフトに容量が書いてあったので、当時は「うわ!このゲーム、◯メガも使ってるすげー!」みたいな会話がされていたのでしょうか。