こんにちは、りきすいです。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

私は今年も残暑に苦しめられておりましたが、10月になって気温も下がってきたことで過ごしやすくなってきました。過ごしやすくなってっていうか、朝晩は寒くてぜんぜん苦しいです。助けてください。

 

さて、本日のオモコロ特集は私、りきすいが担当することになっております。

 

 

 

普段、私は記事内で自らの顔を多用するのですが、諸般の事情から本日は顔を使用することができませんでした。

 

というのも、現在私の顔には口唇ヘルペスによる多数の水ぶくれができており、お顔が大変なことになっています。昼時にお届けするにはちょっとグロテスクな感じになっているのです。

 

私は昔から身体が弱く、ちょっと普段よりも疲労したりストレスが蓄積するとすぐに体調を崩してしまうのですが、その影響でヘルペスだったり口内炎だったりと、地味にツラい症状が出てしまうのです。自分がツラいだけならまだ我慢すれば良いのですが、ヘルペスに関しては見た目の痛々しさだけでなく、なんか汁が出ていたりと、自他ともにイヤ~な感じが強いです。

 

私も、顔力(がんりき)で記事を書かせていただいているライターの端くれである以上、ノイズ(ヘルペス)が乗っているような状態で撮影された顔を使用するのは本意ではなく、今回は顔力に頼らない記事をお届けしたいと考えております。

 

 

そもそも、なぜ私がこんな目に遭っているのかというと、地元の祭りに参加したからなのです。

 

 

 

小学生の頃から参加している地元の祭りなのですが、現在は自治会の青年部長として子どもたちに太鼓や笛の指導をし、祭りの当日も日頃の鬱憤を晴らすかのごとく太鼓を叩いたり叫んだりしています。

 

とはいえ、私も一介のインターネット君に過ぎず、部屋の隅でゴソゴソと震えているだけの人間が普段とかけ離れた姿で暴れまわった反動は肉体的にも精神的にも何か良くないダメージを積み重ね、毎度さまざまな形で体調を崩しているのです。

 

 

 

今回も、祭りの後で普通に風邪を引いたのですが、

 

鼻の下がなんだかピリピリしてきたと思えば、

 

なんだかぷっくりとしてきたかも?と思ったら最後

 

驚異の繁殖力で瞬く間に勢力を拡大していくのです。

 

あとはなんか汁が出てきたりしてイヤ~な気分になっていたら

 

カサブタとただれた部分の出来上がり!

 

そうして生まれた傷口に思いを馳せていると、さらに蓄積されたストレスによって下唇にもヘルペスが誕生して負のスパイラルに突入です。口内炎もできました。

 

おかげで人に見せられるツラを失いました。

見ようによってはデカい鼻クソが付いているだけではありますが、依然として人様に見せられるようなものではありません。

 

りきすいの顔ファンの方々には大変申し訳ないのですが、本日はりきすいの顔、少な目でお送りします。

 

 

 

バンッ!!

俺だって、俺だってなあ……

 

悔しいんだよ!!

 

バンッ!!

 

 

 

フワッ

 

 

 

はーあ、やってらんねえっすわ。

 

 

 

 

タイピングゲームしちゃお。

 

POPタイピング

タイピングを成功させるとポップコーンが弾ける!

1分間に何粒のポップコーンを作れるか、スコアによって獲得できる称号も変わるぞ!

一生懸命にタイピングしてると右手の薬指と小指の付け根辺りの関節が痛くなってくるんだよね!

 

やったー!

閃光のポップコーンマスターだ!!

 

 

カッ!

 

うわっ!眩しっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと俺は、アメリカの金持ちの家にある動物のはく製で作った絨毯になっていた。

けれど、俺の身体は絨毯を名乗るにはあまりにも厚かった。

 

 

 

絨毯には分不相応な厚みのせいで、上に立っている人間もバランスが悪そうだ。

フローリングの硬い質感を柔らかさで隠し、上に立つ人間の足の負担を軽減するのが絨毯の役目だ。どれだけ俺が厚かったのだとしても、絨毯である以上この人の足だけは守らねばならない。決して足に負担をかけさせたりはしない!

 

だが、俺の肋骨は人一人を乗せるにはあまりに脆弱だった。上に立つ人間とフローリングに挟まれて、肋骨が軋み、肺が潰れる。

 

けどまあ、マジの動物の毛皮じゃなくて良かったよね。

絨毯だとしても、動物を踏んづけるなんて、気持ちの良いもんじゃないし。

 

あれ? 俺(ヒト)、動物じゃなかったっけ?

 

 

 

 

一方、その頃

 

 

 

 

俺は、スーパーポップコーンマスターの壁を越えられずにいた……

 

 

 

バンッ!!

俺だって、顔を使わないのはツラいんだよ!!

 

 

使いてえんだよ、顔を使ってやりてえさ。

 

そんなのはダメだ!

お昼時にこんなの見せられねえよ!!

 

……ほんとに?

 

みんな……!

 

本当に良いんだな?

 

後悔しても知らねえぞ!

 

・・・・・・

 

ごめん、やっぱ無理!

鼻から下は見せらんねえよ!!

 

……だけど安心してくれ、俺の二重まぶたはクッキリパッチリだからよ!

 

……ん?

 

二重……?

 

4つ……まぶた、4つあるの?

え? 俺もしかして二重まぶたじゃない?

ずっと二重だと思ってたけど、幻だったってこと?

 

余った皮でまぶた増えてるよね? まぶたが皮被ってるよね?

仮性〇茎ってこと?

あるいは金玉のシワってこと?

 

え?

 

ほ、欲しい!

こんなにまぶたの皮がダルダルな俺だけど、子どもたちが明るく暮らせる世界を守りたいんだ!

 

 

 

 

 

 

こうして、俺は四重まぶたマンとして鮮烈なヒーローデビューを果たした。

この町で悪さをする奴がいれば、俺の4つのまぶたが黙ってねえぜ!

4つのまぶたはそれぞれ、のエレメントを操り、敵を粉砕する!

第27話でのエレメントを操る第五のまぶたが登場して、紆余曲折を経て仲間になるぜ!

 

あまりにも町の平和を守るもんだから、もう町で悪さをする情弱はいないのさ。

俺の存在が有名過ぎて誰も悪さをしなくなって、町は平和そのもの!

有名になれば絵本やマンガにもなるし、ハリウッドで映画にもなった。

とにかく、俺が四重まぶたでいることで、町の平和が保たれる仕組みってワケ。

 

「キャー! 四重まぶたマンよ!!」

マズイ!

 

「あら? 四重まぶたマンがいたと思ったのだけど、人違いだったわ」

フフ、そそっかしいお人だ。

「四重まぶたマンを見かけたら教えてちょうだいね」

この奥二重にかけて誓うよ。

 

やれやれ、危うく正体がバレるところだった。

有名過ぎるのも困りものだぜ。ミーハーなファンならまだしも、普通に金目当てで命を狙ってきたりする輩もいるだろうからな。

 

「おい! いたぞ、四重まぶたマンだ!!」

「ヒャッハー!!」

チッ、追手か!

 

「あれ? っかしーな、四重まぶたマンの野郎がいたと思ったんだが」

彼なら西の方へ走っていきましたよ。

「そうか! 二重のあんちゃん、ありがとよ!」

「四重まぶたマンのまぶたを闇のオークションで売り捌いてやるぜ!!」

……行ったか。

 

やれやれ、ヒーローも大変だぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体、どれだけの時間が経ったのだろう。

もうダメだ

何度、この言葉を思い浮かべただろう。

 

人は誰もが譲れない何かを抱えて生きている。

それは、決して簡単な生き方ではないのかもしれない。

またダメだった

けれど、どれだけ挫けようと何度だって立ち上がることができる強さを得られるのなら。

 

他人から見れば些末なことかもしれない。

だが譲れないのならば、勝ち取るしかないのだ。

 

 

 

 

真・スーパーポップコーンマスターりきすいの伝説は、これからなのだから……