この記事は【ナス苦手な人間がナス好きになるまでの過程】と【オモコロライターのみなさんに聞いたおすすめのナスレシピ】を紹介する記事です。
はじめに
好きな食べ物が増えるのはおいしいものが増えること。
おいしいものが増えるのは世界が広がること。
今回世界を広げてくれそうな予感がするのは…
せっかくだから苦手→好きの過程を目一杯楽しんじゃおう!
そして記事にかこつけてオモコロライターの人たちにオススメレシピを聞いちゃおう!
アメトーーク!でも「ナス大好き芸人」やってたしやるなら今!
そういう魂胆です。
みんなに聞いたナスの好き/苦手なところ
まずは今一度ナスを苦手な理由を振り返ってみよう!
私の場合はぶにゅぶにゅの食感とほんのりエグみのある味です。
苦手な人たちはだいたいこうかなと勝手に思っているのですが、せっかくなら他の人たちはナスをどう思ってるのか聞いてみたいところ。好きな人はどういうところが好きかも聞きたいので、コロモーを使って【なす】の【好きor苦手】なところを教えてというタイトルで回答を募りました。回答してくださったみなさんありがとうございます!(紹介しきれなかった回答もリンクから見れます!)
それでは早速苦手側の意見を見てみましょう!
ナス苦手の意見 抜粋
・食感が不快。味もマズイし。
・食感はネッチョリとしていて無駄に大きく、味もしないから嫌いです。
やっぱり食感に苦手意識がある人は多そうです。
意外だったのは「味」についてで、私はナスの「味」自体も苦手要素の一つでしたが、人によっては「味がしないから嫌い」という意見も。
そういえばナス好きめな知人からも「ナス自体にあまり味なくない?」と言われたことがあります。
・昔は嫌いでした。昔、給食で食べた麻婆茄子に素揚げされたナスが入ってて、冷たくなった油や青臭いナスの匂い、ぐにゅっとした食感、それを否が応でも感じさせる皮の厚み、全てが受け入れられなかったです。
こちらの意見は私の体験とかなり近かったです!調理方法は違えど「苦手!」と思った時の経験ってかなり鮮烈に刻まれてしまうんですよね。もちろん給食自体に問題があるわけじゃなくて、システム上どうしても作ってから食べるまでに時間がかかるので、メニューによってはこうなってしまう人も多いかも。
・食べたら舌がピリピリする。焼きでもなんでもそうなる。アクかな?
・見た目が食べ物ではない。
・皮がイルカっぽいから嫌。
こういう意見もあるんだ!と新鮮だったのはこの3回答。イルカと重ねちゃったらたしかにイヤかも…
続いて好き側の意見も!
ナス好きの意見 抜粋
・油と相性が良い、とろっとした食感、和洋中なんでもござれで使いやすい。そんな所が好きです。薄く輪切りにしてアク抜きしてごま油と醤油で炒めると最高に美味しい。
・入手が安易で活用法が豊富なところ。調理の幅が広く簡単なものから手間のかかるものまで楽しめる万能野菜。野菜を取らなきゃと意識する中でも美味しく野菜を摂取できてストレス負荷が少ない。ナス嫌いの人からナスだけ譲られることも多い(幼少期はナス富豪状態でした。)家庭菜園でも育てやすいため、自分で育てるのは勿論お裾分けに貰いやすいです。
・切ったときのなんとも言えないフカサクッみたいな感触がだいすきです!!加えて「ナス」って名前がかわいい!!最後に、油吸うと意味わからんぐらいおいしい!!ナス、サイコーー!!!
打って変わってナスの食感が大好き!味しみが良くてジューシーなところが魅力なんですね(ナス苦手は多分ここも全然苦手)。調理のしやすさ・幅広さが挙がることも多くて、たしかに美味しくて簡単って最高だよな~とまだ見ぬナス料理に思いを馳せました。
・出汁をしこたま吸い込んでくれるところ。煮るとチョ~うまいし油との相性が良くて大好き。でもそれはそれとして、表面がめくれると種がビッシリしてるのは気色悪いと思う。
・なんかかわいい。まるっとしててかわいいし、紫色がすきだから…。
かわいい意見で気を取り直して…
苦手→好きの意見 抜粋
・昔は青臭くて苦手でしたが、美味しいナスを食べて物によることがわかってから、好きになりました。ナスの食感、じゅわっと溢れる汁気と果肉から料理のうまみが滲み出るのもたまりません。
・ジュワッとするところ。昔はまさに皮と中身の食感のギャップが嫌いだったけど今はそこが好き。熱の通りが早くて助かるところも好き。
今回は好き/苦手な人への質問でしたが苦手→好きにスライドした人の意見も!好みが180度変わることもある!希望が持てますね。
イメージトレーニングはバッチリ!
それでは実際にナスを食べていきましょう!
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