こんにちは、ライターのギャラクシーです。
突然ですけど、「桃太郎」っていう昔話があるじゃないですか。誰しも子供の頃に絵本で読んだことがあるでしょう。
子供ながらに「表現ふっる~……」と思いませんでした?
それもそのはず。「桃太郎」のお話が発生したのは室町時代らしく、つまりは600年ほど前の表現なんです。
というわけで今回は、現代のマンガ技術を「桃太郎」に適用してみました。
では、新しい「桃太郎」、はじまり、はじまり~
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
ある日、おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川で洗濯をしていました。
すると川上から大きな桃が、
と流れてきました。
おばあさんはその桃を持ちかえり、おじいさんが桃を割ってみることにしました。
「ぬたぁ~ん」
すると、
中から玉のような赤ん坊が出てきました。
二人はその子を 桃太郎 と名付け、大事に育てました。
桃太郎はすくすくと育ちましたが、ある日突然、鬼ヶ島へ鬼退治に出かけると告げたのです。
おばあさんは桃太郎にキビ団子を持たせ送り出しました。
道中で犬、サル、キジにキビ団子をわたし仲間にした桃太郎。
一行はついに鬼ヶ島に到着しました。そこには鬼が待ちかまえていました。
桃太郎たちは鬼をちぎっては投げ、ちぎっては投げの大活躍。
桃太郎は――
犬は
キジは
サルは
これにはさすがの鬼もたまらずこうさんしました。
桃太郎たちはみごと勝利をおさめたのです。
勝利をおさめた桃太郎たちは、鬼ヶ島にあった金銀財宝を持ち帰り、
おじいさんおばあさんと末永くしあわせにくらしましたとさ。
めでたしめでたし。
おわり。