どうもこんにちわ。ZAWAです。
突然ですが今、こんな場所にいます。
えー。ここは日本です。当たり前のことですが。そして千葉県です。
そして袖ヶ浦市にあるテーマパーク前にいます。のほほんとしていい場所です。千葉県といえば東京○○ランドってあるじゃないですか。俺は言いたい。そんなに東京というブランドにすがって恥ずかしくないのかと。千葉県だって誇りを持っていい場所だと思うんですよね。ピーナッツ!海!さばカレー!えー・・・・落花生!いいとこですよ千葉は!
ですからね、今回紹介するこのテーマパークがある千葉県、特に袖ヶ浦市の皆さんには、もっと胸を張ってもらいたい。年に一度の無料市民招待に踊らされてやたら声の高いねずみどもに魂を売った浦安のヤツらと違うと!違うんだぜと!俺らの千葉県袖ヶ浦市にはこれがあると!千葉の、袖ヶ浦の意地を見せてやろうじゃないですか!!なあ!
心のそこから!誇ろうぜ!
俺らの「東京ドイツ村」を!!!
・・・あれ。お前も?お前も千葉県にプライド持たない系?っていうか何気に「村」っていうことで袖ヶ浦市民も軽く裏切ってない?「千葉県ドイツそでがうランド」じゃダメなの?ああ、そうなの。千葉県悲しいなー。二大テーマパークに裏切られてるもんなー。俺だったらグレるわー。
というわけで三回目のD~Z級スポット紹介は、「東京ドイツ村」レポートです。住所調べてびっくりしましたよ。東京でもなく村でもない。正直ショックですよ。でもね。俺は確信したんです。こんだけ「東京」でも「村」でもないのに「東京ドイツ村」と名乗ることがなぜ許されるのか。それは、すげえドイツだから。これなら東京を名乗っても許さざるを得ない、そんだけもう、すげぇドイツっぷりなんですよ!
だから俺は、東京ドイツ村を紹介することで、まだドイツといえばビール、ソーセージ、カール・シュナイダー、ベルリンの赤い雨、ムーンサルトプレスしか思いつかない世間一般のまがりくねったドイツ観を正しいものに変えていきたいんです!!あと後半三つ判るやつと友達になりたい!いくぜ!
東京ドイツ村で知る!ドイツの真実!!
■ドイツ1:ドイツは車を持たないと死ぬ
ドイツは国土面積で言うと実は日本とあまり変わりませんが、住環境や交通網が整備されているためか、やたら広く感じられると思います。ドイツ村でもその事情をリアルに反映させているためか、やたら広く感じられます。
入場門をくぐって3分。まだ何も見えません。
広い。広いってもんじゃありません。何せこのドイツ村自体が徒歩の来場者をまったく想定していません。自家用車でアトラクション間を移動することを前提としており、園内にバスすらありません。入って10分は歩かないと店らしきものすらありません。それどころか最寄駅からバスは無く、タクシーで15分かけないと来ることすらできません!(千葉駅から高速バスが出てるけど1日5本くらいしかない)
まだつかねえよ。
でもこれは、本当のドイツというものを皆に知ってほしいドイツ村の粋な対応。自動車なんて要らないよ!と言う日本の若者に対して、「世界は広い。特にドイツでは車がないと死ぬ」という事実を知らしめるためなのです。貧乏人は歯を食いしばって歩きましょう。
そのうち、大きな花畑が見えてきます。そう、ドイツは自然や花を愛する粋な国民でもあるのです。さっきからドイツドイツって知った風な口を利いてるけど、お前ドイツいったことあんのかよ!?とお思いの心の狭いイエローマンキーもいることでしょうから、ここで一つ、はっきりしておきましょう。
俺の祖母(とよ)はドイツに旅行に行ったことがある!と。
だからドイツの血が俺に流れているといっても間違いではないわけです。ドイツにいった祖母(とよ)が食べた料理が祖母(とよ)の血となり、肉となり、それが俺へとDNAとかなんかそんなニュアンスのもので俺に伝わっているはずなのです!俺、バウムクーヘン嫌いじゃないし。
なので、ドイツは花を愛する優しい国だと言い切れます。
こんなかわいいドイツ村のマスコットも花畑の前で来園者を歓迎してくれます。ピンクの丸っこいからだに花柄のプリント!周りの花畑のイメージにぴったり。見ていると日本の激しい格差社会でせこせこ搾取され、自動車も買えない底辺である身分を忘れてほっとすることができ
お前、土地持ちか!!
このクソ広い花畑一帯の所有者か!!!!ちくしょうこのブタが!!働きもせず利権でブクブク太りやがってマジで許せねえ!!あれだろ?そこに立ってるのも農奴たちがサボらないためにだろ?ヌケ目がねえな!わざわざ自分の所有物であることをいちいちアピールしやがって!!!