
こんにちは。
突然ですが、本日は「マジック:ザ・ギャザリング」というカードゲームを遊びます。

「マジック:ザ・ギャザリング」(以下「マジック」)は、1993年にアメリカで生まれた世界初のトレーディングカードゲーム。今では世界中で約5000万人以上のプレイヤーに親しまれている、いわばこの手のカードゲームの大元祖みたいな存在です。

そんなマジックに、このたびマーベル・コミックのスーパーヒーローやヴィランが大集合したセット『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』が登場しました。
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ドクター・ドゥームなど、誰もが一度は見たことのあるマーベル・ユニバースのヒーローやヴィランのキャラクターが、そのままマジックのカードになって遊べます。しかもイラストはコミックのテイストを落とし込んだ特別仕様のカードがあったりも!

そして今回発売されたのが、「コマンダー」というルールで遊ぶための構築済みデッキ全4種類。
構築済みデッキとは読んで字のごとく、箱を開けたらそのまますぐ遊べるように組んであるデッキのことです。
つまり、今日はそのデッキを使って対戦しよう、という記事です。
申し遅れました。本日プレイヤーであるストーム叉焼と永田……

お、もう始めてる?
よろしくお願いしまーす!
そして加藤とオケモト。

そう。実はこの「コマンダー」というゲーム、4人で遊ぶルールなのです。
登場人物紹介
ストーム叉焼(ストチャー)……この記事のライター。名前がマジック用語由来と思われがち。好きな色は青赤。
永田……主にリミテッドを中心にプレイし、公式のティーチングや対戦イベントにも出演。好きな色は黒緑青。
オケモト……上記二人と一緒にプレリリースイベントに参加したりするマジックプレイヤー。好きな色は赤。
加藤……社内で一番マーベルのコンテンツに触れている為呼ばれた。マジックも多少は知ってる。好きな色は青。

多くのトレーディングカードゲーム(TCG)は2人対戦。マジックにおいても基本のルールは2人対戦です。
ところがこの「コマンダー」という遊び方はバトルロイヤル形式の4人対戦。
日本ではTCGを扱うホビー漫画の文化から「カードゲームは1VS1の真剣勝負!」という認識が根強いですが、本国アメリカではTRPGが根付いている土壌が関係し、このコマンダーが大流行。風の噂ですが、今やカジュアルに遊ぶ場面では4人対戦の方がメジャーになっているとか。(先ほど記事にあったキービジュアルも4人で対戦している様子でしたね)
(ちなみに「コマンダー」というルール名称は2026年4月に世界基準に合わせ変更されたもので、それまで日本では「統率者戦」と呼ばれていました。「統率者デッキ」「統率領域」など製品やゲームのルールにこの名残があり、未だに「統率者戦」と呼ぶ人も多いです)

これが統率者デッキってやつですか
パッケージのキャラクターのデッキってこと?
そうですね。表紙の人達がこのデッキの「統率者」です。
このルール、何より大事なのが「統率者」というカードの存在!デッキを作る際、「伝説のクリーチャー」というカテゴリのカードを1枚「統率者」に設定します。
そしてゲーム開始時に他のプレイヤーに公開されるカードで、いつでも使用する事ができますし、もし倒されてしまっても何度も戦場に復帰させられます。
つまり必然的にデッキの主役であり、リーダーであり、あなたの相棒……だと紛らわしいのでパートナーであり、何より一番目立つ、とにかく象徴的な存在!
「俺はマジックの世界で伝説になってるドラゴンを統率者にするぜ!」「シナリオでの活躍が大好きなこのカードを活躍させるデッキ!」「統率者もデッキの中も忍者だらけ!」「ウサギさんが統率者のふわふわもこもこ動物デッキ!」
どんなデッキにしようか、誰を統率者にしようか。考えるだけでも楽しいのがコマンダーというルール!

そして今回、マーベルのヒーローやヴィランをテーマにしたカードが発売されたということは、マーベルのヒーローや悪役(ヴィラン)を統率者として遊ぶことが出来るようになったということ!
アイアンマンやウルヴァリンを統率者にしたヒーローデッキ、サノスやウィンター・ソルジャーといったヴィランを主役にしたデッキ、さらには統率者の色さえ合えば、ヒーローもヴィランも同じデッキに同居させることだって出来ます!

なお、統率者デッキを一から作るにはちょっとコツがあって難しいのですが、そこで登場するのが構築済みデッキ!
デッキの主役となる統率者を活かした構築なのは勿論、デッキがまとまっていて動かしやすく、「どうやって勝つか」という道筋を作ってあるので、マーベルからマジックに興味を持った人は勿論、今からコマンダーを始めたいマジックプレイヤーにもおすすめです!

アベンジャーズとファンタスティック・フォーは顔を見たことあるけど、ワカンダっていうのは何ですか?

「ブラックパンサー」ってキャラクターのいるアフリカの架空の国ですね。発展途上国だと思われてたんですけど、実は外からバレないようにとんでもない科学技術とかを進めてたっていう。
なんだっけ……アイアンマンも凄い科学力あるんですよね?どっちが凄い?
アイアンマンとは別方向で凄い。「ヴィブラニウム」っていうとんでもない金属を使ってて、侵略してくる宇宙人とも戦えたりする位。
このワカンダデッキは今話に出た「ヴィブラニウム・トークン」を用いて、重量級で強烈なアーティファクトを沢山出して戦うデッキですね。
(※アーティファクト……魔法の石や武器、機械や金属など、場に残るアイテム的なカテゴリ)

この緑のフードの人「ドクター・ドゥーム」ですよね。色んな作品で見たことある。ゲームにもよくいるし。
ロキもいるじゃん。
ドゥームのデッキはヴィラン大集合的な内容です。「悪人/Villain」タイプがついてるキャラクターを強化するカードとか、あと謀議とディスカードシナジーが中心ですね
ぼーぎ……?
まぁ……ちょっとムズいデッキです。
(謀議……1枚引いて1枚捨てる手札効果を行い、その捨てた内容で強化されたりする能力)
ちなみに、マジック初心者の加藤さんにおすすめなのはワカンダとアベンジャーズですね。アベンジャーズの方は、能力値を強化したり装備品で強くして戦う、まっすぐわかりやすいコンセプトです。

うーん……

せっかくだしキャップのデッキ使うか!

僕はファンタスティック・フォーのデッキにします!いっぱいドロー出来そうだし!
そちらは非クリーチャー呪文がテーマなのと……統率者が特殊なので開封後をお楽しみに!

じゃあ僕はヴィランデッキ使おうかな。

俺はワカンダで!アーティファクトデッキ好きなんですよね。

早速開封しよう。
どっから開けるのこれ?
サイドからペリペリと。
お菓子の箱みたい。

あ!開けた所に台詞が書いてある!

「鉄拳制裁タイムだぜ」
(※ファンタスティック・フォーの「ザ・シング」の決め台詞)
そんなとこまで見てたら終電なくなるぞ。
※19時頃から撮影を始めています

キャップのカード!かっこいー!
デッキのコマンダーはフォイル(キラカード)仕様です!

え、ていうか分厚……?コマンダーって何枚デッキですか?
統率者含めて100枚ピッタリです。
シャッフル出来るのこれ?

あれ?4枚光ってる!かっこいい!
そうなんです!ファンタスティック・フォーは4人組のヒーローチームですが、このデッキはその4人の誰を統率者にしても遊べるように作られてます!
既プレイヤー向けに言うと、マナコストは単色だけど共通の起動能力コストが全員の色のマナになっているので、4人の力を合わせるフレーバーと共にカードの固有色も全員4色になって、誰を統率者にしてもデッキに齟齬が出ない仕組みになってるのが上手いですよね。

デッキのカードがマーベルのキャラクターばっかりだ。
強そうな土地もいっぱい入ってる。統率者デッキってこんなに色んな土地入ってるんだ。

あ!『森』にスパイダーマンがいる!基本土地もかっこいい!
……ってこれ、本当に全部のカードにマーベルのキャラクター描いてある?このデッキ前からあったカードも入ってるよね?
そうですね。各デッキ30枚近い新規カードの他に、コマンダーのデッキに必要不可欠な過去のカードも入っているのですが、それらも全てこのセット用のイラストです。そういう意味では100枚全部マーベルのカード。
例えば……『太陽の指輪』ってカードを探して出してもらえますか?
太陽の指輪……コマンダーの定番カード。強力過ぎて殆どのルールで禁止されているがこのルールではずっと許容されており、発売されたほぼ全ての統率者デッキに入っている。ある意味コマンダーで最もアイコニック(象徴的)な一枚。ちなみに指輪じゃない事も多いのは翻訳の都合。

全部イラストが違う。

それぞれのデッキに合わせた特別イラスト仕様になってるんですよね。

……
永田君がマジでカードと冊子を黙読してる。
統率者デッキ付属の戦略ガイドには、プレイングの指南書の他、「統率者に選ばれたこのキャラクターはなぜこの色を割り当てられたのか」等が書いてあったりします。マジックの色には性格も表しているので。
……お?

なんかこのカード凄い事書いてない?
※要約すると「ターンの最初に引いたカードを何でもタダで使っていい」という効果
「このキャラクターの能力をこういう効果で再現したのかー」の逆で「カードでこんな効果持ってるキャラクター、原作だとどんな凄いやつなんだ」っていう楽しみ方もありますよね。
まぁでも、100枚全部じっくり見てると終わらなくなるから、とりあえずゲームを始めよう。

お、スカーレット・ウィッチのカードだ。

おー!ギャラクタスとシルバー・サーファーじゃーん!
本当に帰れなくなるぞ。
改めて、各々が選んだデッキと統率者の紹介!

加藤が選んだ「アベンジャーズ・アッセンブル」デッキは「チームのリーダー、キャプテン・アメリカ」を統率者とするデッキ!

他の「英雄(Hero)」が出てきた際にそれを強化するだけでなく、自分自身の能力も上げる、まさにチームの先頭に立つキャップらしいカード!

ストーム叉焼が選んだ「ワカンダは永遠なり」デッキは「ブラックパンサー、ティ・チャラ」を統率者とするデッキ!

アーティファクトのコストを捻出するヴィブラニウム・トークンを生成して強力な装備品や機体を場に出し、さらにその際自身を強化!

オケモトが選んだ「ファンタスティック・フォー」デッキ、今回は「ミスター・ファンタスティック」を統率者に!

クリーチャーではない呪文(アーティファクトや使い切りの魔法のようなカード)を使って盤面を有利にし、彼の能力で継続的なドローを行い息切れも防ぐ!

永田が選んだ「最後はドゥームが勝つ」デッキは「ラトベリアの王、ドクター・ドゥーム」を統率者とするデッキ!

「謀議」という能力で「悪人(Villain)」を強化すると同時に対戦相手の体力を削り取る、マーベルのヴィラン大集合!

ちなみに、マジック初心者の加藤がいる為、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト東京オフィスのスタッフさんがゲームの補助について助言をいただいております。
コマンダー戦は処理も複雑になりがちなので、皆さんも「このカード今使ったらどうなるんだろう……?」と困ったら周りの人や対戦相手に聞いてみましょう。
ちなみにこの分厚すぎるデッキはどうやってシャッフルするんですか?
皆頑張ってシャッフルしてます。
※一旦山を2つに分けたりして頑張りましょう。

うわぁー!デッキが崩れた!
※おろしたてのスリーブだとデッキ滑りがち
最初は大変ですが、使い込むとスリーブも馴染んできますので……

というわけで、4人でテーブルを囲み、ゲームスタート!
ルール説明(1)
1.対戦は4人を基準として3~5人、全員が対戦相手となって、最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
2.ライフは40点。(普通のゲームは20点)これが0になると脱落。
3.時計回りに順番にプレイ。
4.その他、基本的なルールは通常の2人対戦と同じ。
本当に簡単なカードの見方
・カードを使う際は右上のマナ・コストを支払う。マークがついてるとマナの色が指定されている。
・ステータスは右下の◯/◯という数字。左がパワー(攻撃力)で右がタフネス(体力)
このカードで言えば、マナコストは緑と白のマナに何色でもいいマナ1つの合計3マナ。
パワー/タフネスは2/2。文章中の「+1/+1カウンター」はパワーとタフネスを個数の数だけ強化するもの。

このコマンダーというルール、ゲーム展開が非常に濃厚になり、ゲームの流れを全て書き起こすと気が遠くなる程記事が長くなってしまうのでダイジェストでお送りします。
~~序盤~~

『太陽の指輪』を出して、そこから統率者の『ミスター・ファンタスティック』を出します!
ルール説明(2)
統率者は「統率領域」という特別なエリアに置かれ、コストを払えばそこからいつでも使う事が出来る。また、墓地に送られたり追放された場合でも「統率領域」に戻す事が出来るので、またいつでも使う事が可能になる。
ただし、出した回数に応じて追加のコスト(通称「統率者税」)がかかる為、どんどん出すのが大変になる事に注意。
幸先のいいスタートを切ったのはオケモト!

うーん……誰を攻撃してもいいけど……とりあえず永田さんをミスター・ファンタスティックで攻撃!
2点ダメージ……あ、これ統率者ダメージか
ルール説明(3)
ライフが0になった場合の他、単一の統率者からのダメージが21点以上累積するとそのプレイヤーは問答無用で敗北することになります。
(自分の統率者が、1人に21ダメージ与えるとそのプレイヤーをノックアウト出来るということ)
つまり、自分の統率者が積極的に活躍出来るデッキを組むとより強く、楽しい!
公式アプリの「Magic Companion」のライフトラッカーなら管理しやすくなってます。

その後も他のプレイヤーが立ち上がる前に、シナジーが強いカードやステータスも高いクリーチャーをいち早く並べていくオケモト。

オケモトからやってかないとな……
オケモトさん今軽く魔王になってます。
マジ?
コマンダーtips
他のプレイヤーより突出して有利になった瞬間全員共通の敵になりがち
~~少し経って~~

『ハルク博士』を出します。キャップの効果で+1/+1の強化と警戒、速攻(本来出来ない「場に出たターンに攻撃」が出来る能力)が付きます
7/7速攻警戒トランプルで与えたダメージ分ドロー!?
『運命の扉』の効果でさらに+2/+2かな
やべーぞ!

じゃあ……オケモトに『ハルク博士』で攻撃。
くっ……クリーチャーでブロックして……それでも7点のダメージは痛い!

7枚ドローして……手札倍になった。
なんてドロー力だ。というか加藤さん以外も皆手札切れで息切れしないの凄いな。構築済みなのに。
そのままターン終了……え?手札って上限7枚なんですか?捨てとくから永田君ターン進めといて。

じゃあドローして……『ロキの杖』を出します。ターン終了時までクリーチャー1体のコントロールを得ます。『ハルク博士』のコントロールを貰うね
やべ!
ちなみに一時的に「悪人」にするからこっちの悪人強化も乗る。
この流れハルク過ぎる。
戦闘入って……ごめん。『ハルク博士』でオケモトに攻撃。

なんでまた僕!?加藤さん行って下さいよ!

加藤さんはキャプテン・アメリカで相打ちになるし、あとストチャーもブロッカーが硬くてダメージが通らないでしょ。与えたダメージ分ドローするならガラ空きのオケモトを殴るのが一番得。だからごめん。

痛てぇ……僕だけライフ凹みすぎですよ。
オケモトさんこれから全員に命乞いしながらプレイしなくちゃいけなくなりましたね。

あとごめん。言い忘れてたけどドゥームの効果で土地捨てるたび全員に2点喰らわせる。

これオケモトほっといても死ぬんじゃない?

最初勢いあっただけでこんな事になるの?
コマンダーtips
なお、コマンダーには「早期に1人だけ敗北させて長時間暇にしないようにしよう」という優しさを持った方も多いため、「自分だけ一瞬でやられて後はずっと見てるだけだった……」みたいな事はあまり起きないので安心してください。実際オケモトもゲーム終盤まで生き残ります。
~~数ターン後~~
そろそろハルクをなんとかしないと!
ハルクだけで20枚近くドローしてる。デッキ無くならない?

ここで、これまで土地がドン詰まって特に何もしていなかったストーム叉焼が動く!
俺の手札にはハルクをなんとか出来るカードがあります!次のターンであと1枚土地を引ければ俺が対処します!なので……ね!
急にどうした?
コマンダーの醍醐味は「交渉」にあります!普通のルールだとご法度なイメージ……というか1VS1なんで意味ないんですが、このルールならば取引を持ちかけるのもプレイングの一つです!
「俺があのクリーチャーを除去するから皆で攻撃に転じよう」とか、「こいつの攻撃が成功した時の効果で君にも恩恵があるから、この攻撃はブロックしないでくれ」みたいな取引を行って、強大なプレイヤーに切り込む一番槍になったり、一時的な共闘関係を組んだり……ボードゲーム的なコミュニケーションを行えるのもコマンダーの楽しさですね!
……勿論、交渉の締結はゲームのルールではないので、口約束を守るかはプレイヤーに委ねられますが……

という事なので……俺の盤面のアーティファクトは出来れば放置してもらえると……ね!
ストチャーのそれはただの命乞いでは?

ちなみにその後ストーム叉焼は土地を引けず、ハルク博士は永田が『混沌のねじれ』でなんとかしましたし、

ついでに永田の超過『汚損波』も喰らいました。(アーティファクト全部破壊)
ああああああ!!!
~~終盤戦~~

その後、ゲームも終盤になるにつれ……
(オケモトは攻撃を見逃された他、ライフ回復カードでなんとか耐えました)
徐々に永田が盤面のアドバンテージを握る形に。

オケモトや加藤も全体除去を放ってフィールドをリセットし対処するも、「謀議」によって高めた手札の質によって即座に対応。ずらりと並ぶヴィランの個性豊かな能力で優位を取り戻します。

くそ……こうなったらもうヒーローとか関係ねぇ……!ここまで溜めたヴィブラニウム・トークンの力で……

白2マナとX=9マナ!『ロイヤル・タロン戦闘機』を出します!
支払ったマナコストのXの数だけ+1/+1カウンターが乗った状態で場に出て、出た時と攻撃した時にその数と同じだけ1/1の兵士・トークンを出します!今回は9体!
凄い数のクリーチャーが出た!しかも下手に攻撃すると凄いパワーの戦闘機にやられちゃうのか……

次のターン、永田に対し『ロイヤル・タロン戦闘機』の攻撃にも成功し、追加で9体のトークン生成に成功!合計18体のトークンが出た上で……

ライフもなんかいい感じに接戦!

そして『ブラックパンサー、シュリ』を場に出します!アーティファクトが6つ以上ある時、攻撃すると全ての味方を+2/+2修正!次のターン攻撃力が3倍になった18体の兵士で全員をボコボコにしたる!
マーベルのスーパーヒーローとヴィランが目白押しの統率者デッキ……そのPR記事を無名兵士の数の暴力で制しようとするストーム叉焼!結局武力が物をいうのが戦場なのか!

こっちにも強いクリーチャーは並んでるけど、ストチャーを攻撃しても兵士1体でブロックされて全然攻撃通らなくなっちゃったのか

加藤さん!永田さんに総攻撃して頭数削ってくれたら次のターンで永田さんを仕留めますよ!!!
急に物騒な交渉始めたぞ
コイツ……!加藤さん!ストチャーを削って!

うーん……永田君に攻撃してもこっちの戦力も減っちゃうし……どっちを狙ってもその隙を他の人に攻撃されて負けるから(※正解)攻撃せずにターン終了!

じゃあ僕のターン……7マナで……

『同族の支配』を使います!指定は「悪人」!
『同族の支配』は指定したタイプを持たないクリーチャーを全て破壊!「悪人」は永田のデッキにしかいないので、永田以外のクリーチャーが全滅!
ウワー!勝ち筋の兵士が一掃された!
でも破壊不能の『世界を喰らうもの、ギャラクタス』は残っ……

戦闘入って、オケモトには威迫(ブロックするのに2体のクリーチャーが必要な能力)の奴を向けて……ストチャーはガラ空きだからこれで足りてるな。攻撃!

グワーっ!

永田、オケモト&ストーム叉焼を同時に撃破!

粘ったけどなー!
クソー!後1ターンあればなー!
コマンダーtips
拮抗したゲームは「あと1ターンあれば勝ってた……」という悔しい負け方しがちだが、次にターン回ったら勝つ奴を他の対戦相手が野放しにするわけがない

最後は加藤と永田の一騎打ちに!
加藤は盤面を一掃する『正義の報復』でなんとか切り返し……
コマンダーtips
ゲーム最終盤、先に負けたプレイヤーが立ち上がって盤面見守りがち

何度倒されても戦場に舞い戻るキャプテン・アメリカを中心に立て直しを図る!

しかし、永田が事前に置いていた『ドクター・ドゥームの時間プラットフォーム』によって、先程の『同族の支配』を何度も再利用!
英雄達は悪人の前に一掃され……

全員で攻撃じゃー!

ガタッ……

※お店でやるのはやめましょう
きゃあああああああああ!!!

勝者、永田!

統率者の『ラトベリアの王、ドクター・ドゥーム』を活かし、悪人シナジーで中盤以降のゲームを圧倒的に支配しました。
まさに「最後はドゥームが勝つ」!

時間かかったけど楽しかったなー!
(※3時間近く遊んでました。マジックに慣れてる人なら1時間かからず終わる事が多いです)
1人がリードしても皆巻き返せるカードが入ってるのよかった!
昔買った統率者デッキと比べても、土地の強さもカードの強さも相当上がってる気がします。ここからコマンダー始めるのかなりおすすめです。
ちなみに、コマンダーは大体同じ強さのデッキ同士で遊ぶとより楽しいです。
現在では強さの基準を図る「ブラケット」というスケールが発表されたりもします。が、初心者が自分のデッキの強さを把握するのは難しかったりもします。
これが現状のブラケットの基準です。やった事ない人が見ると混乱するかもしれませんが、
「これを完璧に理解していないと遊べない」という事ではなく、あくまで楽しく遊ぶ為の目安です!
そこで、構築済みデッキは皆が大体の強さを測りやすいので、「構築済みデッキです」とか「構築済みを10枚だけ差し替えました」と宣言する事でいい感じの対戦相手を見つけやすい、というメリットもあります。例えば、構築済みデッキそのままで、コマンダーをはじめてプレイするなら、ブラケット2がちょうどいいでしょう。
そういった意味でも、『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』の構築済みデッキからコマンダーを始めるのはオススメです!
『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』製品ラインナップ
今回遊んだ統率者デッキのほかにも、色々な製品が出ています。

基本のブースター・パックであり、開けたその場で即興デッキを組んで対戦する「リミテッド」でも遊べるプレイ・ブースターや……

フォイル(キラ)仕様や特別なイラストのカードがたっぷり入った、コレクション向きの豪華版のパックでコレクター・ブースター……

すぐに遊べるキャプテン・アメリカとアイアンマンのデッキと共に、プレイしながらルールを覚える為のガイドも付属した、友達や家族とこれからマジックを始める人向けのセットであるビギナー・ボックスなど……

現在好評発売中です!カードのアートや詳しい情報は、公式サイトからチェックしてみてください。

皆も『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』統率者デッキでコマンダーを始めてみましょう!
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