贈り物をするとき、あなたは何を選びますか?
誕生日のプレゼントや結婚祝い、内祝いなどなど。ギフトを贈るタイミングは数多ありますが、そのたびに「何を選べばいいんだ……?」と悩んでしまいがちです。
そんな中、「ギフトならこれが鉄板!」というものを知っていると心強いですよね。
僕にもそんな「困ったらとりあえずこれを贈れば間違いない」と思っている商品があるので、今日はそれを紹介させてください。
それがこちらのドゥーブルフロマージュ。北海道を代表するLeTAO(ルタオ)のチーズケーキです。
数年前にLINEギフトで気軽に贈ることができることを知りまして、それ以来、父の日に、母の日に、内祝いに、快気祝いに……と、あらゆるギフトをこの「ドゥーブルフロマージュ」一本で乗り切ってきました。
美味そっ!
やわらかなレアチーズとコクのあるベイクドチーズの2層仕立て。北海道らしい上品で濃厚なミルク感が味わえる逸品です。
あらゆる人に贈りまくりましたが、百発百中で大絶賛の言葉をもらえていますし、3000円代のギフトなら、無類の強さを誇る商品だと思います。
でも、やっぱり気になるのはお味の方。
僕もしばらく食べていないので、せっかくですし、みなさんに紹介しながら味を確かめていこうと思います。
ということで、さっそく取り寄せました。
やや小ぶりにも思えますが、ケーキ自体の満足度が高いのでこれくらいがマジでちょうどいいサイズです。
冷凍された状態で届くので、冷蔵庫で5-8時間ほどかけて解凍しましょう。
ちなみに、この「ドゥーブルフロマージュ」は数あるLINEギフトの中でも屈指の人気商品だそうで、年間ランキングでも3年連続1位に輝いているんだとか。
お店で見かける機会はそう多くない商品なんですが、テレビ番組でもよく紹介されているので、それで知ったという人も多いんでしょうね。
僕が「ドゥーブルフロマージュ」を知ったのは今から20年ほど前。当時、島田紳助と松本人志がやっていた「松本紳助」というテレビ番組で、このチーズケーキが紹介されていました。
お取り寄せ商品を紹介するコーナーで取り上げられていたんですが、いろんな商品を辛口で評価していた島田紳助が、この商品だけはひときわ絶賛していたのを覚えています。
子どもながらに「こんな味にうるさい人でも満足するチーズケーキなんだ。いつか食べてみたいなぁ……」と思っていました。
ケーキに包丁をいれると、「あれ? 名刀使ってた?」と誤解するくらい何の手応えもなくスゥ……と刃が入ります。
もうすでに、なめらかな口当たりのとろけるチーズケーキなんだ、ということが、指先の感触から存分に伝わってきます。
聞くところによると、この「ドゥーブルフロマージュ」は、もともと現地の店舗でしか食べることのできない生ケーキだったそうです。
あまりに美味しいため「どうにか自宅に送ってほしい」という声がやまず、3年の歳月をかけて冷凍技術を開発し、今のように全国に配送できるようになったんだとか。
それほどの情熱をかけてでも全国にお届けしたい味ということなんでしょうね。
それでは実際に食べていきましょう。
はたして、お味の方は……?
相変わらず美味い!
やっぱりすごい。何度食べても毎回新鮮な驚きがあります。
口の中でふわっと溶けるような儚い食感の先に、存在感のあるチーズのコクと上品で濃厚なミルク感が待ち構えていて、なんだか「北海道」という概念ごと頬張っているような感覚になります。
ケーキの表面には「クラム」と呼ばれるふわっふわの粉がまぶしてあります。
スポンジ生地を細かく砕いたものらしいのですが、これがもう、ふわっっっふわにきめ細かくて、常温の雪を口にしているような口当たりなんです。
また、チーズの味もミルクの甘さもとにかく上品で優しく、それでいてしっかりとした満足感のある味わい。
「チーズの匂いはちょっと……」という人にも、「甘すぎるスイーツは苦手で……」という人にもハマる逸品です。
公式HPには「チーズケーキの常識を超えたルタオの傑作」とありましたが、まったく過言ではない最強のチーズケーキだと思います。みなさんもぜひ食べてみてください。
LINEギフトの画面を見たら「お気に入り」の数値がカンストしてました。すげー商品だな。
もし大切な人への贈り物に困ったら、参考にしてみてくださいね。
以上です。