週刊少年ジャンプの人気マンガ『僕のヒーローアカデミア』が、2024年4月 ついに一億部を突破!

ジャンプ本誌では、10年続いたヒーローたちの物語がついにクライマックスを迎えました!!

 

ということで今回は──

 

編集部の「ヒロアカ好き」が集結し、お気に入りのキャラベストバウトについて語り合いました!!

 

熱くなって涙する者……

 

急に正装をして謝罪する者……

 

そんなめちゃくちゃな座談会になりましたが、ファン同士思う存分語り合いましたよ!! 

ではさっそくスタートしましょう。

 

更に向こうへ! Plus Ultra!!

 

※この記事には盛大なネタバレが含まれますのでご注意ください

 

▼登場人物

かまど|オモコロブロス編集長

好きなキャラは兎山ルミ(ミルコ)と耳郎響香(イヤホン=ジャック)

ギャラクシー|WEBライター

好きなキャラはトガヒミコと死柄木弔

カメントツ|マンガ家

好きなキャラは塚内直正と蛙吹梅雨(フロッピー)

 

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好きなキャラを語ろう

ギャラクシーの好きなキャラ

とりあえず最初は好きなキャラについて喋りましょう! まずは僕から……

 

 

©︎堀越耕平/集英社

トガヒミコはまずキャラデザが好き! コスチュームも中二心をくすぐって最高なんだよなぁ。ヒロアカって、それぞれのキャラが「スタイル」を持ってるのが好きなんですよね

スタイル?

例えばトガヒミコなら原宿あたりのかわいい感じの店で服を買って、小物だけゴスっぽいとこで買うんだろうなーとか。通形ミリオ(ルミリオン)ならヴィンテージなアメカジ古着屋が好きなんだろうなーとか。キャラが脳内で勝手に動く

あぁ~耳郎響香(イヤホン=ジャック)ならロックな店とか

いちクラスメートの瀬呂(セロファン)も、アジアンテイストのインテリアが好きとか、細かい設定ありますよね

 

あと、トガヒミコはかわいいだけじゃなくて、ただ愛するだけで他人を傷つけてしまう悲しいキャラなんだよな……自分にとっては普通であり愛なのに、「世界と”個性”が絶対に相容れない」って、すごい絶望じゃないですか?

ヒロアカの社会が生んだ一番恐ろしいヴィランですよね。ラスボスである死柄木弔は、理由はどうあれ明確に敵意・悪意があるからまだわかりやすいけど……トガヒミコはそもそも“悪”に分類していいの?っていう問題があるし

敵ではあるけど、悪なのか?と言われると難しいですよね。人食いのトラとかライオンは“悪”なのかっていう。彼女を救う道はないの……?

40巻で、決して相容れないトガちゃんとウラビティ(麗日お茶子)が、相容れないまま、そして答えもないまま「寄り添おうとする」っていうの美しかったな……

ご都合主義の和解で終わらせないのは本当にスゴかった

あと変身解く時に毎回裸になるの好き

それを好きな理由の一つに入れるな

 

カメントツの好きなキャラ

では続いて、僕が好きなキャラはこいつです!!

 

©︎堀越耕平/集英社

オールマイトの友人で警察の人ね

「好きなキャラを語ろう!」で、2番目に出てくるキャラじゃないだろ

ヒロアカという作品は、”無個性”だから悪だとか、”無個性”だから劣っているという風にしてはいけない作品なんですよ。だから、”無個性”の人もちゃんとどこかで活躍してることにしなきゃいけない。塚内くんは、いわば“楔(くさび)”のキャラ。この人がいないと物語にエグ味が出ちゃう

確かにこの人がいないと、「”無個性”の人は活躍することができない」という閉じた世界に感じちゃうかもな…。そう思うと大事なキャラだなあ

活躍する場を見せにくいキャラだけど、随所でちゃんと暗躍してるんだろうなーと感じさせてくれる。登場しないことで存在感を出す、良いキャラですよ

でも、作中で明言されてないだけで、塚内も何かしらの”個性”を持ってる可能性はない? なんか捜査に役立ちそうな能力とか持ってそう

作中では”個性”の有無に触れられてませんよね。まあ、あくまで個人的に、塚内は”無個性”のキャラなんじゃないかと思ってるんです

 

アメコミだとこういう「特殊能力のない一般人が相棒」っていうパターンが多いんですよ。だから、それのオマージュなんじゃないかな〜と。ただ、こういうキャラって物語の中で死ぬパターンがあるので、ずっと危惧してました

実は僕、最初「この人、絶対敵と通じてるな……」って思ってました。塚内の有能エピソード出るたびに「どうせ敵から情報もらってんだろ、この裏切り者が!」って思ってたもん

うわ!! 僕も!!!!!! この人と根津校長は内通者だと思ってました!!

え、まっっっっったく同じ!! 根津校長も裏切ると思ってた!!

根津校長に関しては僕も裏切ると思ってました

だって、なんか人間に弄ばれた過去もあったっぽいし……

我々、心が汚れてるんですかね。でも裏切るのでは?って思ってた人多いと思う

 

かまどの好きなキャラ

じゃあ次は僕の好きなキャラを……

 

 

©︎堀越耕平/集英社

カッコよすぎる。

今までに読んだ全てのマンガキャラで総選挙したとしても一位かもしれません。それくらい好きです

うわ、好きだーー!!

僕もめっちゃめちゃ好き!

ヒロアカのヒーローって、それぞれの挫折とか葛藤が丁寧に描かれていて、それを経てキャラクターのことをどんどん好きになっていくじゃないですか。そんな中、ミルコはずっとカッコいいままなんですよ。一度も折れた瞬間を見せたことがない

あれ? その理屈でいうと、好きにならないのでは?

でも、これってヒロアカの世界で一般人が見ている強くてカッコいいヒーローの姿そのものだと思うんです。だから、ミルコはいちマンガキャラではなく、僕にとってのヒーローなんですよ。幼少期にミルコに命を救われて、ヒーローになるという夢に目覚める人生でありたかった……

まっすぐに、こじらせてるなあ

ミルコは”個性”もいいですよね

そう! ”個性「兎」!

「兎」て

どんな能力かと思ったら、兎っぽい動きでとにかくただ強いだけ。みんな炎操ったり、ワープしたりしてるのに、彼女は強靭な肉体とスピードで敵を蹴散らすだけ。カッコよすぎるだろ

 

『逢魔ヶ刻動物園』 ©堀越耕平/集英社

堀越先生のことは初連載作の『逢魔ヶ刻動物園』の頃から好きだったんですけど、その作品にも兎のキャラが主人公として登場してるんですよ。だから、ヒロアカで兎をモチーフにしたキャラが出てきたとき「なんか、すごいことやろうとしてない?!!」と興奮しました

ちなみにミルコって雄英とか士傑といった有名高校出身じゃないんですよね、確か

へー! エリートじゃなくて叩き上げって感じで良いなー

ミルコが登場するシーンの中でも、特に『ミルコVS脳無』戦が好きすぎるんですけど……ちょっと語ってもいいですか?

どうせ、もう止まらないでしょ

 

ベストバウトを語ろう

かまどのベストバウト

というわけで、僕のベストバウトは……

 

 

©︎堀越耕平/集英社

©︎堀越耕平/集英社

カッコよすぎる。

このバトルは疾走感やばいよね!!

作者の持つクリエイティブ全ブッパでカッコよく魅せてくれたシーンだと思ってます。時空歪んでんじゃねえか!? ってほどの疾走感。読んでいて自然と体が動いてしまうほどの躍動感。バトルマンガの喜びの全てが、ここにある

ミルコが片手片足を失ってボロボロになっても、一向に攻撃を緩めない姿……いいよね〜!

「こちとらいつ死んでも後悔ないよう毎日死ぬ気で息してる!」

ミルコってセリフの一つ一つがカッコいいんですよね!

パソコンいじってるドクター(氏子達磨)を見つけて、凶悪な笑みを浮かべながら「カタカタカタカタやってんなァ~~~!!」とかね

それはもうヴィランのセリフだろ、とすら思う

 

カメントツのベストバウト

続いて僕のベストバウトはこちら……

 

 

©︎堀越耕平/集英社

 

©︎堀越耕平/集英社

ルミリオン(通形ミリオ)VSオーバーホール(死穢八斎會・治崎廻)

ルミリオンはほんと良いキャラ……

この戦いでルミリオンは”個性”を失うんですけど、それでも誰かを守るために戦い続ける姿に感動しました。だってもともと弱い能力だったのに、苦労して努力してやっと強い”個性”にしたんですよ? それが一瞬で失われたのに、揺るがない。揺るがなさがルミリオンの武器だと思う

だからこそ、前線に帰ってきたときはホントに嬉しかったな。まさに「ヒーローが来てくれた!」って思った

「桃が生ってるよ!」っつってね

 

ルミリオンって、最初はいわゆる「ポッと出」のキャラだったじゃないですか。なのに、急に「ワン・フォー・オールの後継者はデクじゃなくてルミリオンが最適だった」とか言われてて、当時は正直納得してませんでした

こっちはデクの死闘とか頑張りとかを見てきてるから、最初は「なんだこいつ」って思っちゃったよね

でも、どこかで彼を認めた瞬間がありましたよね。彼にも積み重ねた努力があって、それもちょっと想像を絶するレベルの努力でトップに上り詰めているんだと知ってからは……

でも、ルミリオンがワン・フォー・オールを受け継いだ世界線もあり得たと思うとスゴくない? 透過してきたパンチがオールマイトの威力だったら最強すぎる

最終決戦でも自分で「決定力に欠ける」的なこと言ってたもんね

でもワン・フォー・オールの九代目は”無個性”の人間じゃないと継承できないから! 結果的にはデクで正解だったということで

知らずにルミリオンにワン・フォー・オールを継承してたら、体が爆散してたのかな……

 

ギャラクシーのベストバウト

ベストバウトと言えばこれなんですよ……!

 

オールマイトとオール・フォー・ワンは作中で何回か戦ってますよね。これ、何回目のバトルのことですか?

2回目……というか、わかりやすく言うと「オールマイトの正体がバレた戦い」です

 

©︎堀越耕平/集英社

 

©︎堀越耕平/集英社

あぁ~~~! この戦いは文字通り手に汗握りながら読んでましたよ! これは本当にどっちが勝ってもおかしくなかったから

確かに先が見えなくて緊張感ハンパなかった。結果、正義の象徴だった無敵のオールマイトが、実はもう戦える身体じゃないって世間にバレちゃったんだよね

世間の失望と絶望、オール・フォー・ワンの圧倒的な強さ、それでもオールマイトはすべてをかなぐり捨てて、ボロボロになりながらオール・フォー・ワンを倒して……

 

この勝利のポーズですよ!

満員電車で限界の人?

違います! 普段なら勝利のポーズは、「象徴」ゆえに笑顔で胸を張って腕を突き上げるんですよ。でもこの時はガクガクの足で顔を上げる力すら残ってなくて。そして―

 

「次は、君だ――」って。涙なしでは見れなかったなこのシーン

読んだことない人は、これだけ見ても「どう泣けと?」としか思えないだろうな

あれはオールマイトのかっこよさが際立ったシーンでしたね。物語としても大きな転換点になった

ヒロアカのベストバウトの話、無限にできるな

だってヒロアカにベストバウトなんていくらでもあるじゃないですか。一人孤独に戦うことを決意したデクをA組のみんなで止めたあれをベストバウトと言ってもいいわけだし

じゃあここからはテーマなしで自由に語り合いましょうか!

 

 

とにかくヒロアカについて語ろう

カメントツが語りたいこと

何でも喋っていいなら、僕はこれについて語りたいです

 

ヒロアカって誰が主人公でも成立するんですよ。それくらいどのキャラも設定が練り込まれてて過去があって……これってすごいことじゃないですか?

たしかに、爆豪勝己が主人公でもいけるし、轟焦凍が主人公でもいいですもんね。なんだったら「葉隠ちゃんは気づかれたい」ってマンガとかありそうな気がする

ありそう!! 読みたい!

ね? ヒロアカは全員に魅力があってドラマがあるんですよ。全員エースで四番バッターなんだから、そりゃおもしろいよねっていう

同じことがヴィラン側にも言えるよね。トガヒミコがラスボスでもいいしトゥワイスがラスボスでも全然おかしくない。誰が最終ボスでもおもしろいマンガになりそう

冷静に考えたら、「荼毘がラスボスじゃない」ってあり得なくない??? あれだけのアレがあって、ああなるのに???

あらためて、おっそろしいマンガだな

 

ギャラクシーが語りたいこと

じゃあ次は僕から。細かいことですけど―

 

あるあるあるある(笑)。よくなる

たまに省略して「AFO」「OFA」って書かれることがありますよね。そうなると脳が理解することを諦める瞬間がくる

歳のせいかキャラが多いと名前が憶えられないんですよね。しかもヒロアカって本名ヒーロー名あだ名が入り混じってたりして……

爆豪勝己、大・爆・殺・神 ダイナマイト、かっちゃん、みたいなね

その結果、「ほらあの……筋肉がカニカマみたいになるヴィラン!」ってなりがち

「ツノが飛ばせる子」とかね

 

かまどの語りたいこと

じゃあ次は僕から!……これだ!

 

よく、天下を取る傑作マンガは「一話の時点からすごかった」とか「これは人気が出ると最初からわかった」とか言われるじゃないですか。昔っから、僕は「それは後づけで言ってるだけでは?」って思ってたんです

まあ、中には「ボクは早くから才能を見抜いてました」っていうマウントの人もいるだろうね

でも、ヒロアカの一話は、読んだ瞬間に「これは凄いマンガが始まった!!」って心から理解できたんですよ。多分、あの当時同じことを思った人がいっぱいいると思います

たしかに、第一話の完成度はすごいよね。思い返すだけでも熱いものがこみ上げてくる

当時は、一人暮らしのきったない部屋で、ジャンプ開いたまま号泣してました。今でも、第一話を読み返すと100%泣いちゃうので、なるべく読まないようにしてます

変な封印するな

 

ギャラクシーが語りたいこと

僕、みんなを代表してこれ言っちゃっていいですか?

 

出たーーーー!!! 名シーン!

この話をするのか……!

ヒロアカめちゃおもしろいし好きなんですけど、爆豪がデクをいじめてた過去がずっっっっと心にひっかかってた。爆豪も好きなキャラなんだけど、一言謝りなよと

そこはやっぱり気になるところではありましたね

爆豪もずっと葛藤してはいたんですけどね……。でも、言わなきゃいけない一言をずっと言えずにいたんですよね……

それがさあ! デクが雄英を離れて孤独に戦ってる時……一番つらい時に助けに来てくれてさあ! で、みんなの前で「今までごめん」て! いやよく言ったよ爆豪と。どんなヴィランを倒すより大変なことを、おまえはやったよと……!!

 

だめだ、なんか泣けてきちゃった。撮影中なのに泣いちゃってごめんね

 

僕もです

 

どういう状況?

この謝罪シーンはダメなんです……。思い出すだけで100%泣いちゃう

100%泣くシーン多すぎでは?

ヒロアカってそうだろ

でも、分かります。あれはいいシーンですよね。二人きりじゃなく、みんなの前で心から謝るって。なかなか言えないですよ

もちろん謝ったからいいって話じゃないですよ? この場合はデクが許したから成立するんであって。許したデクも偉いよ!!

正直、爆豪の苦い過去については、僕も言いたいことがいっぱいあったんです。やっぱり簡単に流せるような話じゃないし……。でも、堀越先生なら、爆豪がこのモヤモヤに決着をつけるシーンをいつか絶対に描いてくれるだろうとも思ってました。だから僕は、作者と爆豪を信じて黙って待ってたんです……!

まさか、33巻まで待つとは思わなかっただろうね

16歳だか17歳だかの子どもが世界の命運を背負って戦ってさあ、心から謝罪して、それを許してさ……大人が見習わなきゃいけないよ

大人が見習うといえば、雄英高校ってムチャクチャ襲撃されたり生徒をさらわれたりで、不祥事めちゃ多いじゃないですか。教育関係者は見てて胃が痛くなってますよね

爆豪がさらわれた時はイレイザーヘッドが謝罪とかしてましたね

あれ、きちーよな。経緯を説明したり今後気をつける点とかを長々と喋ったんだろうし……

僕は昨年子どもが生まれたので、今はデクのお母さんの気持ちが分かるようになっちゃって……。そう思うと、雄英高校の記者会見ってかなり厳しい目に晒されてたんだろうな〜

……。

 

(スッ)

え? カメントツくんどこ行くの? まだ撮影中なんだけど

 

(スタスタスタ……)

なに? 心操くんにやられた?

ひとこと説明しろ

 

 

(ガチャッ)

 

この度、我々の不備からヒーロー科1年生27名に被害が及んでしまったこと、社会に不安を与えたことを謹んでお詫び申し上げます

 

 

雄英高校の謝罪会見だーーー!!!

何これ?

合宿が襲撃された件で学校側が謝罪会見するシーン、事件の経緯とか再発防止の策とかを文章にして会見で発表したと思うんですが……それってどういう書類だったんだろうって気になりますよね

 

なので勝手に資料を作りました

部外者が作るものじゃないだろ

A4で24枚あります

ブ厚すぎて笑っちゃうな

 

「再発防止および今後の対策案について」、「被害当日の状況」、うわ……ちゃんとした文章だ。謝罪メールとか書いたことある社会人は全員胃が痛くなるな

これ、どういうモチベーションで作ったんですか???

皆さまが気になるのは、やはり被害状況かと思います。別紙の方に今回の事件で被害に遭った生徒の詳細についてまとめております

「緑谷出久(重度の骨折、筋断裂、打撲、内臓損傷など)」、このあたりは印象に残ってるけど、「柳レイ子(軽傷)」とか「泡瀬洋雪(打撲)」とかよく憶えてたな

勝手に作ってるんでいくつか間違いはあると思いますけどね。なお、生徒の情報については個人情報保護の観点から、公表するのはお控えください

 

なんか取り消し線が引いてある箇所があるな

この資料は爆豪救出の後に作成されたものなので、文章も急いでアップデートされてたりします

本当にどういうモチベーションで作ったんですか???

発生の原因究明の項目、「自主性の尊重による初動遅れ」とか「緊急対応マニュアルの不備」とか10項目以上あるけど、一番重要な「内通者の疑い」については書かれてないね

それを世間に公表すると混乱が生じるのでご容赦ください

 

いやいや! 内通者の可能性なんて我々記者だって気づいてるんだよ! どう責任をとるつもりなんだ!

そうだそうだ! 再発防止の策はあるんだろうな!

今後襲撃された際に職員がヴィランに対抗するため、パワードアーマーの開発を考えております。車からアーマーに変形する機構などを搭載する予定で……

それは物語の後半で出てくるやつだろ

ファンが勝手に伏線を作るな

以上です。いや〜、この資料は数年前に個人的な趣味で作ったものなので、こうして人に見せることができてよかったです!

え??? この文書って記事の撮影用にわざわざ作ってくれたんじゃないの???

え? 違いますよ。昔、趣味で作ってたので「そういえば、撮影で使えるかも」と思って持ってきただけです

誰にも見せる予定ないのに、一人でこんな文書作ってたんですか???

? はい、そうですが?

(こいつ、怖……)

 

 

まとめ

というわけで今回はヒロアカ大好きな3人に、思う存分好きなポイントを語り合ってもらいました。

そしてそして!本日8月5日発売の週刊少年ジャンプ36・37合併特大号は『僕のヒーローアカデミア』の最終回が掲載!!

10年の歴史を締めくくるクライマックスをその目で見届けて、ヒーローたちの伝説を……学校で 会社で SNSで、語り合い、次の世代に継承してください。

 

次は君だ――!!!!!!

 

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