はじめに言っておこう。僕はめちゃくちゃ5pbびいきだ。

 

5pbとは、2009年に発売された「シュタインズ・ゲート」というゲームを作った会社だ。このゲームに完全に心をもっていかれて以来、僕はいかにこのゲームが素晴らしいかを伝えたい一心で、友達とインターネットラジオを数十本は収録・公開しているくらい好きだ。

ただし、ほとんどはプレイ済みの人向けのネタバレ（もちろん最初にことわったうえでだけど）の内容だ。

 

仕方ない。ノベルゲームをストーリーのネタバレなしで伝えようとすると、「とにかく面白いからやってほしい」という内容に終始せざる得ない。

 

 

繰り返すけど、基本的にノベルゲーム形式のものはネタバレしない事には面白さがなかなか伝わらない。つまり、これはもうプレイするしかないのだ。

 

だがそこでハードルになるもの。それが「お金」だ。

ネタバレなしで面白さを知るには、お金を払うしかない。

 

 

…しかし。

 

 

しかし！！！！！！

 

 

なんと現在、5pbがウィンターセールを開催中〜〜〜〜ッ！！！！

フゥ〜〜〜〜〜〜ッ！！！！！ワオワオワオワオ！！！！！！

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つまり、この「お金のハードル」がグッと下がっているわけです。しかも僕が是非プレイしてほしいと思っているタイトルは軒並み60％以上値下げされている。

 

おい！！

こちとら発売日に満額払ってるのに！！！！！

今から買えるヤツぁいいよなあ、おい！！！！！！

 

 

というわけで、今日は僕の独断と偏見で、このセール中に買うべきゲームを紹介させていただきたい。

 

 

 

シュタインズ・ゲートシリーズは全部買ってもソフト1本ぶんのお値段！

シュタインズ・ゲートシリーズは本編だけではなく、前日譚を描く「シュタインズ・ゲート ゼロ」や、その他の可能性世界を描く「線形拘束のフェノグラム」、ファンディスクの「比翼恋理のだーりん」といった派生作品が多く、これがまた全部名作なのである。

 

このセール中なら全部買っても、だいたいソフト1本分に収まってしまうのだ。

 

 

プレイする順としては、まず本編の「シュタインズ・ゲート」から。

 

 

これは5pbの代表作と言えるゲームで、何度も言うけど、僕にとってすべての娯楽作品（ドラマ・映画・アニメ・ゲームetc）の中で一番面白いと思える作品です。タイムパラドックスをテーマにしているのだけど、リアルなテーマ設定やストーリーの急展開、入念な伏線回収にキャラクターの魅力など、すべてにおいてパーフェクトなのだ。

 

iPhoneアプリ、Androidアプリで1,080円。PS VITAだと1,620円。

アプリにしては高いと思うかもしれないけど、20時間くらいのボリュームがあるゲームだという事を覚えておいてほしい。

僕は7年前にWindows版を8,400円くらいで買ったんだけど、本当に買ってよかったと思っている。

 

このゲームをプレイした時点で、あなたは「派生作品があるならマジでやりたい。マジで」と思っている。これは間違いないです。

 

 

 

そこで、次にプレイするべきはファンディスクの「比翼恋理のだーりん」だ。

 

 

これがiPhoneアプリで960円。PS VITAだと1,620円。

※2月15日修正: Android版はリリースされていません。失礼しました！

 

本編に登場した女性キャラクター（一部除く）たちがターゲットとなったラブコメに近い作品だ。

 

え？次は前日譚の「ゼロ」じゃないの？と思うかもしれないけど、ここはどうか僕の言うことを信じてほしい。本編をクリアした時、あなたは登場したキャラクター達のことが大好きになっているタイミング（断言）なので、ここはキャラクター重視のシナリオを描いたこいつをプレイするのが”吉”なのだ。

 

それに「比翼恋理のだーりん」は確かにファンディスクなんだけど、収録されているシナリオがね……めちゃくちゃいいのよ……。これは僕の口からは言えないけど、ぜひあのストーリーを味わってほしい。最高……。

 

 

 

そして前日譚の「シュタインズ・ゲート ゼロ」。

 

 

PS4、PS3、PS VITAで2,160円。

 

あの展開になった裏側には、こんなストーリーがあった…！という、シュタインズ・ゲートをより深く知るためには避けて通れない作品だ。比翼恋理のだーりんがほっこり系だとするなら、こちらはかなりのシリアス路線。

 

 

 

そして最後に「線形収束のフェノグラム」。

 

 

iPhoneアプリで960円。

PS3、PS VITAで1,620円だ。

※2月15日修正: Android版はリリースされていません。失礼しました！

 

これまで紹介した作品は、基本的に主人公である「岡部倫太郎」の視点からプレイするのだが、本作品は、本編に登場したキャラクターそれぞれが主人公となった　”if”のストーリーが収録された作品だ。

 

 

 

アニメ放送中の「カオス・チャイルド」、そして前作の「カオス・ヘッド」

 

現在放送中で、ゲームとしては2016年に発売された「カオス・チャイルド」。

2008年に発売された「カオス・ヘッド」の正統続編である。

 

以前のロースおじさんの記事でも紹介されていたように、前作の「カオス・ヘッド」を知らなくても十分楽しめるんだけど、知っていればさらに楽しむことができる。

 

 

正直な話、前作の「カオス・ヘッド」はアニメの評価はあまり高くないのだけど、ゲームのほうはかなり面白い。

カオス・ヘッドはiPhoneアプリ、Androidアプリで1,080円。PS VITAだと1,620円。

 

 

 

 

また、「カオス・チャイルド」もゲームだとじっくりストーリーを追うことができるため、キャラクターへの感情移入度がアニメに比べてだいぶ深くなる（アニメ版はちょっと展開が早足かもしれない）。

カオス・チャイルドはiPhoneアプリだと2,000円、PS4/PS3/PS VITAで2,160円だ。

 

 

セールは2月28日まで！まずはシュタインズ・ゲートを！

以上、紹介したすべての作品が60％以上割引となっていてお得なのだが、このセールのさらに信じられないところは、最大で95％も割引しているところだ。収益どうなってるんだ。

 

この記事を読んで「とはいえそんなにまとめ買いする勇気おまへんで」という人は、まずは最初におすすめした「シュタインズ・ゲート」だけでも是非買ってみてほしい。本当にすごい体験をするはずだから。

 

もうね、ネタバレが封殺されている以上、我ら「オススメしたい側」としてもこのチャンスに賭けるしかないのよ。「安いからやってみてよ」って。オススメするほうも必死なんだからね！！！！！！

 

だからこのチャンスに僕にオススメさせて！！！！！！！！！

ほんでエンディング見たら、一緒にああだったこうだったって話、しよ！！！！！

 

頼む！！！！！！！！

 

 

 

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※画像は5pb.Games ウィンターセール2017のサイトのキャプチャを利用させていただきました。