動画の配信サービスはたくさんあるし、いろいろ見てきたけど、最近の我が家ではもっぱらAmazonプライム・ビデオを見てる。

 

 

 

きっかけは「ドキュメンタル」を夫婦で見始めたこと。
特にシーズン2は神がかり的に面白くて、めちゃくちゃ笑った。

 

これがきっかけであれもこれもと見るようになり、他にもいろいろとAmazonオリジナルのバラエティー番組があることを知った。こうして我が家のテレビは、ほとんどAmazonプライム・ビデオを映すための機械と化したのだ。

 

 

 

 

「バラエティー番組」が強い

動画配信サービスは、他にもいろいろある。大量の映画やアニメが見放題なのは当たり前。特にNetflixは、オリジナルのドラマや映画のクオリティがすごいという事で話題になった。

 

いっぽう、Amazonプライム・ビデオはどうだろう。
Netflixとの大きな違いは、バラエティー番組が強いことだと思う。

 

 

 

芸人10人が100万円を持ち寄って、1,000万円を総取りするべく相手を笑わせて脱落させていく「ドキュメンタル」。さっきも書いたけど、特にシーズン2の結末と、シーズン3の3話は、神がかっているので絶対に見たほうがいい。ぼくは笑いすぎて脇腹が逝った。

 

 

 

 

地上波では放送できない、さまざまな企画を掘り起こして番組化する「カリギュラ」。特に、自分の親に詐欺集団がオレオレ詐欺をしかけて、騙されないかを競う「うちの親は大丈夫 オレオレ詐欺選手権」は面白いうえに手に汗を握るほど緊張する。ああ…詐欺の手口ってマジでやべぇな…って。

 

他にも、自分で自分にドッキリをしかける「自作自演ドッキリ」もいい。地上波ではできないような事をやるとのことで、この前見てみたら、仕掛け人が火だるまになってた。内容も、かかっているお金もすごい。そして制約を取っ払った芸人さんはめちゃくちゃ面白いことに気付かされる。

 

 

 

 

野性爆弾のザ・ワールド・チャネリング。かなりシュールな内容で、ロケ企画なのに移動距離が200mくらいで終わったりする。でも笑ってしまう。
そんな事やっていいのか。これも違う意味で、地上波では難しそうだ。

 

 

 

月額がすごい安い(325円/月)

商品が翌日届く、Amazonプライムは年額3,900円(月額にすると325円)。
実はこの金額の中に、Amazonプライム・ビデオの利用料も含まれていることをご存知でしょうか。

 

つまり月額325円でAmazonプライムでネットショッピングの商品が翌日届くようになるし、Amazonプライム・ビデオで動画も見放題になる。コスパは他サービスと比べるとずば抜けていい(Netflixは月額650円〜。それでも安いけど)。

 

 

噂によると、Amazonの社長のジェフ・ベゾスは儲けのほとんどを新サービスのために突っ込むような、ちょっとヤバい人らしい。
だからなのか知らないけど、Amazonのサービスはなんでもコスパがヤバい。ありがとうございます……。

 

 

 

他にもある、おすすめ番組

編集部内で聞いてみると、他にもこれがおすすめ、という意見があったので紹介します。

 

 

仮面ライダーアマゾンズ

 

 

地上波でやっている仮面ライダーは子供向けだけど、Amazonプライム・ビデオでやっているのは大人向けの仮面ライダー。けっこうエグい(ストーリーもハードだし、敵の体を引きちぎったりもする)。

色々なライダーの中からアマゾンが選ばれたのは、やっぱりAmazonだからという事なんだろうか。

 

 

 

有田と週刊プロレスと

プロレスが好きすぎる芸人の・くりぃむしちゅーの哲平は、雑誌「週刊プロレス」を全部読んでいるらしい。番組内で取り上げる号をきっかけに、プロレスの魅力と人生の教訓を伝授するというもの。初心者が見ても安心の内容に仕上がっている。

 

 

 

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

映画の寅さんも見れる。特にこの回は必見だそうだ。実はぼくは寅さんが苦手だったのだけど「これを見てから苦手とか言え」と言われた。見てみようと思う。

 

 

 

kitten

ただただ子猫が遊んでいる様子を40分くらい映しっぱなしにしている番組。すごいことするな。癒やしにどうぞ。

 

 

 

Amazon プライム・ビデオは日本人向けの動画配信サービス

紹介しきれなかったけど、有名どころの海外ドラマはおさえてるし、かなりの数の映画も見放題だし、他にもAmazonオリジナルのドラマや映画なんかもある。
見れてないけど「Amazonオリジナルのクレヨンしんちゃん」なんてのもあった。
そんなところまで手のばしてるのか、Amazonは。

 

 

冒頭でAmazonプライム・ビデオは「バラエティーが強い」と書いたけど、それはすなわち「日本人向けの動画配信サービス」とも言えると思う。特に笑い方面にステータスを振ったのが、Amazon プライム・ビデオなんじゃないか。

 

 

 

 

ちなみに我が家ではPS4で見るようにしていたんだけど、妻がその手の操作が苦手なため、もうちょっと直感的に操作できるようになる「Fire TV Stick」も買った(5,000円くらいした)。それくらい我が家はAmazonプライム・ビデオに入れ込んでしまった。

 

まだ見たことがない人は、ぜひ見てみてほしい。
Amazonプライムのサービスも一緒についてくるし、損はないと思う。