(引用 : ぎょうざの満洲公式サイトより)

 

埼玉県を中心に展開している中華チェーン『ぎょうざの満洲』の餃子が変わったらしい。

 

そんな情報が真冬の北風に乗って僕の元へと届いた。

 

僕は大学時代を埼玉県で過ごしてこともあって、ぎょうざの満洲によく通っていつもダブル餃子定食(餃子12個・ごはん・スープ・漬物)を頼んでお腹を一杯にしていた。

 

安くておいしいぎょうざの満洲は、お金のない学生にとってありがたいお店だった。

 

 

 

 

変わらなくてもおいしかった餃子が変わったのならば、試さなければいけない。

 

もしこれで劣化なんて事になっていたら「3割おいしい!!」のキャッチコピーも「2割おいしい!!」になってしまうかもしれない。

 

 

 

 

久しぶりに訪れたぎょうざの満洲の店構えは、昔と何も変わっていなかった。

 

「本当に餃子は変わったのだろうか」

 

 

 

 

注文を終えて餃子を待つ。待つしかない。

 

 

 

 

ダブル餃子定食が届いた。

 

 

 

 

見た目は昔と何も変わっていないように見える。

 

オーソドックスな餃子だ。

 

 

 

 

ピチャリ。

 

 

 

 

モグリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

描いてみた。

 

 

 

 

餡に使われる豚肉の脂身を減らし赤身を多くした事によりさっぱりとしていて、尚且うま味もしっかりしている餃子に仕上がっていた。

 

もしこの世に食べても食べてもお腹が空いてしまい一生食べ続けることができる食べ物があるとしたら満洲の餃子だ。

 

 

 

 

食べても食べてもお腹がいっぱいにならないので冷凍餃子をお土産に買ってしまった。

 

毎週水曜・土曜は生餃子を安く買う事ができる。