こんにちは、千鳥あゆむと申します!
私の地元・北海道のお肉料理といえば「ジンギスカン」!
ジンギスカンって、羊肉もいいんですがあの「たれ」が美味しくないですか? あのたれが美味いからジンギスカンって美味しく食べれるのでは…?
そんな私に共感してくれたアナタ! ジンギスカンのたれ、通称「ジンたれ」ってボトルで売っているんです!
写真は北海道内でも有名なメーカーであるベル食品の商品。ラベルの「成吉思汗」の漢字が硬派でかっこいいですね。
液体の色は醤油にそっくり。醤油をベースに香辛野菜や酸味がいい具合に混ぜ込んであります。さっぱり甘辛いお味です。
北海道では日常的にスーパーでこのジンギスカンのたれが売られていて、これが北の大地のように果てしなく便利なので、今回はおススメな使い方をお教えします!
お家で気軽にジンギスカン
北海道民は家庭でもジンギスカンを食べます。このたれがあれば、手軽にできてしまうんですよ。
たれに漬け込んでおいた羊肉を、冷蔵庫に余っている野菜やうどんなどと一緒に炒めていくと…。
パパっとおうちでジンギスカンができちゃいます。だいたい15分くらいで完成しました。
こんな感じで、あの独特な三角コーンみたいな鍋がなくても、フライパンで簡単にジンギスカンが完成!
焼いた肉にたれをつけて食べるのも、ジンギスカンのたれで鍋料理のように煮込むのも、全部「ジンギスカン」です。とりあえずジンギスカンのたれと羊肉と野菜があれば、ジンギスカン。このアバウトな感じがとても好きです。
さて、この便利なジンたれなんですが、ジンギスカン以外の料理に使っても美味しいんです。今回は、個人的にお手軽で美味しい食べ方を紹介します。
ジンたれ回鍋肉
見かけは普通の回鍋肉。ですが、回鍋肉が完成した仕上げの際にジンたれを2周くらい回し入れてあります。
ドバドバドバ…
ジンギスカンの酸味が引き立ち、甘辛い回鍋肉へさらにニンニクが足されることで、コクも増しています。
食欲を増進させるスタミナ炒め! 暑い夏にピッタリで、とにかくごはんがワシワシ進みますよ!
ジンたれ焼きそば
ソース焼きそばを作り終わった後に、回鍋肉と同じように仕上げにジンたれをドバドバと加えました。こちらも、見かけはいたって普通の焼きそばです。
ただ、ジンたれを入れることで少しとろみが出て何故か中華っぽくなります。
ソース焼きそばの優しい甘みに、ほどよいピリ辛がマッチ。ジンギスカンのたれは炒め物とは相性がバッチリなんです!
バタージンたれご飯
バター醤油ごはんにジンたれを少々!
少し野性味が足され、何故かワイルドなお味に!
より濃厚になるので、コッテリ味が好きな方にはおススメです。
夏の隠し味にぴったり
以上、ジンギスカンのたれを使ったアレンジを紹介させていただきました。
暑くて食欲がない、これからの季節にピッタリの隠し味ですよ!
北海道のアンテナショップなどでも購入可能なので、ぜひこの夏、お試しください!