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茶菓子

どうでもいいことですが、インタビューしながらつまんでもらうために、お茶とお菓子をお出ししたところ……

 

 

みたらし

数あるお菓子の中から、真っ先に『みたらしだんご』を食べてました。やはりラバリストはヌメヌメのものが好きなのか!?

 

icon_nuwton_gya「ラバースーツが好きな人って、セックスはどうしてるんですか?」

 

icon_nuwton_ra「ヘビーなラバリストの場合だと、挿入して射精してみたいな『いわゆるセックス』をしない人もいるんですが、普通に『する派』もいます。その場合は、着たままやります

 

icon_nuwton_gya「やっぱり着たままなんですね……。なんか体育館の床みたいにキュッキュしそうですが」

 

icon_nuwton_oo「あ、ひょっとしてラバースーツに触ったことないの? これね、ヌメヌメしてるのよ。触ってみる?」

 

icon_nuwton_gya「いいんですか? じゃあ失礼して……」

 

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「!??うわっ、ほんとだ!! 想像してたのと全然違う! ヌメッヌメだ!!!!!」

 

※ラバースーツは、裏側にラバー専門のドレッシングエイドというローションを塗り、表側には光沢剤を塗る。そのせいで触った感触がヌメヌメする。

 

icon_nuwton_gya「知ってる中で一番近い感触に例えるなら……なんだろ、コンドームとか? あ、オナホも近い感触だ」

 

icon_nuwton_ra「そう。だからお互いヌメヌメでやるわけです」

 

icon_nuwton_gya「で、でも、チンコは? ラバースーツから出さないと、できないですよね?」

 

icon_nuwton_ra「ジッパー(クロッチジッパーといいます)がついてるものが多いです。でないとトイレにも行けませんから」

 

icon_nuwton_oo「ほら、こういう感じになってるんですよ」

 

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真っ黒なのでわかりにくいが、股間にはちゃんとジッパーがついている

 

icon_nuwton_gya「ホエー、なるほど! 男性の場合はここからチンコを取り出して……ん? 避妊ってどうしてるんですか?」

 

icon_nuwton_ra「そりゃあ普通にコンドームをつけますけど」

 

icon_nuwton_gya「全身ゴムの服からチンコだけ取り出して、それにまたゴムをかぶせるってこと? なんか……何やってんすか

 

icon_nuwton_ra「しょうがないでしょ」

 

 

 

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二人背後

 

icon_nuwton_gya「ヘビーラバリストには『いわゆるセックス』をしない人もいるとおっしゃってましたよね? その場合は、どうやって快感を得るんですか?」

 

icon_nuwton_oo「ラバースーツの上から愛撫しあったりという形になりますね」

 

icon_nuwton_ra「射精とかは必要ないし、必要なら自分で(手で)やります」

 

icon_nuwton_gya「へ? それ気持ちいいんですか? 入れないのに……えー!?」

 

icon_nuwton_ra「まあ、同じ男なので、『えー!?』っていう気持ちはわかりますけどね。女性で考えてみると理解しやすいかもしれない。女性には最初から射精っていう終了点は無いでしょ?」

 

icon_nuwton_gya「ちょっと待ってください。らてさんって年齢はおいくつなんですか?」

 

icon_nuwton_ra「? もうすぐ43歳ですけど」

 

icon_nuwton_gya「43歳のヌルヌルのオッサンを『女性で考える』って言われても無理ですよ」

 

icon_nuwton_ra「そういう問題!?」

 

 

二人

 

icon_nuwton_oo「入れて出して終わりっていうんじゃなくて、ゆっくり、長い快感が永遠に続くような感じの性体験ですね」

 

icon_nuwton_gya「う~ん、理屈はわかっても完全には飲み込めない。あきらかに僕のノドよりデカいです、その性は」

 

icon_nuwton_ra「さっき、触った感触を『オナホみたい』って言ってたでしょ。全身がオナホに入ってると思ってくれるとわかりやすいです。その感触が好きというのもあるので、ラバリストは基本、下着をつけないです」

 

icon_nuwton_gya「全身オナホ! うんうん! その例えで何となくわかってきたような」

 

icon_nuwton_oo「オナホみたいっていうのは、つまり女性のアソコみたいってことですよね? ラバースーツを着ると全身がその皮膚感覚になるんです。肉体が裏返って、中身を触られるような感じなんですよね」

 

icon_nuwton_gya「な、なるほど。お互い全身が性器になるのなら、もう挿入とか必要ないのか……? いやしかし、ウ~ム」

 

 

茶を飲む二人

※ラバースーツを着てると大量に汗をかいて脱水症状になったりするらしく、二人とも頻繁にお茶を飲んでいました。

 

icon_nuwton_ra「さらに混乱させてしまうかもしれませんが、ラバリストの性には、必ずしも相手が必要なわけじゃありません

 

icon_nuwton_gya「??」

 

icon_nuwton_ooラバースーツを着ること自体が快感なので、一人でも問題ないってことです」

 

icon_nuwton_gya「ホエエェェーーーー!!?????」

 

icon_nuwton_oo「ヘビーラバリストは大抵、着ることがセックスという感覚を持ってるんじゃないかなぁ」

 

icon_nuwton_ra「僕、着るだけで半勃ちになりますよ」

 

icon_nuwton_gya「へぇ~半勃ちに………………ん? あれ? じゃあ今は?」

 

icon_nuwton_ra「………………………………」

 

icon_nuwton_gya「えっ、今は? らてさん?」

 

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「………………………………」

 

icon_nuwton_gya「あと、大谷さん!」

 

icon_nuwton_oo「はっ、はい?」

 

icon_nuwton_gya「さっきから言おうと思ってたんですけど」

 

icon_nuwton_oo「何でしょう」

 

icon_nuwton_gya「自分のおっぱいを揉みしだくのはやめてください」

 

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「ふふふ、なんか興奮してきちゃった」

icon_nuwton_gya「『してきちゃった』じゃないから。マジでやめてください」

 

icon_nuwton_oo「ふふふふふ」

 

icon_nuwton_ra「………………………………」

 

icon_nuwton_gya「だめだコリャ! 今日はここまでにします! 楽しいお話をどうもありがとうございました!」

 

icon_nuwton_oo「ふふふふふ」

 

icon_nuwton_ra「………………………………」

 

 

区切り線

 

 

というわけで、今回はヘビーラバリストのお二人に、ラバースーツの魅力をたっぷり語ってもらいました。

ちょっと特殊な性癖だけど、それを隠さず正直に生きるらてさんと大谷さん、かっこいいじゃないですか!

僕もこれからは恥ずかしがらずに、ラバースーツ好きを公言していきたいと思います。

 

そう、僕はラバースーツが………………好きなんだーーーーーー!!!!

 

 

黒豆大谷

黒豆らて

 

 

 

 

黒豆新

 

 

 

 

 

 

 

豆2

 

あと黒豆も好きです。

 

 

 

 

おわり