ちょっと前に、「みんなのデスクレイアウトが見た〜い」という記事がありました。
昨今、まだまだ在宅勤務が続く情勢となっています。ということで「みんなの自宅のデスクレイアウト」を見せてもらいました。こんなところで記事書いたり仕事したりしてるんだな〜という思いを馳せながらご覧ください。
マンスーンの自宅デスクレイアウト
(ディレクター / ライター)
気が散ってしまうのでデスクには物を置かないように心がけています。とはいえ時間の経過と共にどんどん物が増えていくのでモニターアームを使ってなるべく置けるスペースを広くとるようにして散らかりに対応。
おすすめアイテム
▼タイのメモ帳
どこかで見たことのある恐竜のキャラクターが書かれたメモ帳。なんて書いてあるかはわかりません。
▼Teenage Engineering OP-1
ポータブルシンセサイザー。ちょっと気分転換したいときにピロピロと音を出しています。UIも分かりやすく気軽に曲を作ることができてオススメです。
加藤の自宅デスクレイアウト
(バーグハンバーグバーグ執行役員 / エディター)
自宅ということもあってオフィスよりもさらに自分の好きなものをそこら中に飾っていって、今こんな感じになっています。仕事ももちろんですが、自宅でゲーム配信をほぼ毎日しているので、マイクとカメラは別途USBで繋げています。
壁掛けで乱雑に文具や工具、アクセサリーなどをかけてスペースを削減しています。壁は散らかしても物が見つかりやすいことがわかりました。片づけない人は壁を散らかそう!
おすすめアイテム
▼トラックボール型マウス
親指でコロコロ回してカーソルを動かすタイプなので、手首の負担が全くありません。そして押し心地のいい日本語ゲーミングキーボード(かな入力なので、日本語表記シールを上から貼りました)。両方ともロジクールにそろえています。
▼メガドライブの無接点充電器
スマートフォンを充電することも多いのですが、バッテリー残量を忘れやすいイヤホンをとりあえず帰ったら置いておくだけでPixel Budsがさらに快適になりました。この組み合わせが最高です。
ギャラクシーの自宅デスクレイアウト
(ジモコロ編集長)
「使う時にどこかから持ってくる」というのがとにかくイヤなので、全てを机の上に乗せています。使いたいと思った時はワンタッチで使いたい(でないと物忘れがひどいので忘れてしまう……)。
Zoom会議の時に顔色をよく見せるリングライトも、スタンドタイプだと机の上に置くのはスペース的にキツいので、ネックがグニャグニャ曲がる省スペースタイプのを買いました。
また、いつでもサッとiPadを手に取れるようにタブレットスタンドも買いました。これ、安定感があってすごく良いので、自宅だけじゃなくて会社用にも追加注文しました
このように、全てを机の上に乗せていると当然作業できるスペースが狭くなるので、面積を拡張するためにサイドテーブルも購入。キャスターが付いているので使わない時は机の下に格納できるのがよいです。
おすすめアイテム
▼猫の貯金箱
むかし実家で黒猫を飼っていたので、お守り代わりに買いました。Quail Ceramics(クウェイル・セラミックス)というメーカーので、他にも色んな動物の置物とかマグカップとかあって全部かわいい!常に見守っていてほしいので、座った時に僕の方を向く角度で置いています(オ○ニーの時は壁の方に向けてます)
逆襲の自宅デスクレイアウト
(オモコロライター / 漫画家)
机に向かうことのハードルを下げるため、近くに自分の好きなものをモリモリ配置することを心がけています。省スペースで沢山のものを置いて作業できるよう縦長の机に本やグッズを置いています。
パソコンに備え付けのキーボードはぶっ壊れており、句読点が出続けるので別のもので代用しています。そろそろ寿命なので力付きたら隣のiPadに交替してもらおうかと思っています。
隣にハムスターのケージがあるのですぐにお世話できますし、起きてこちらを見つめているハムスターを見ると、とても癒させて心の支えになります。休憩がてら一緒に遊んだり、気分転換にもなります!
オススメアイテム
▼キーボードアーム
デスク横のスペース取り付けてiPad Proを置くことでTwitterをしたり、参考画像を探したり、動画を見たり、ゲームをしたり、ここでご飯を食べたり、少ない場所で色々出来て助かってます!あとiPadは外で作業したくなったらこれを持っていくだけで家と同じことが出来るので最高です!
山口の自宅デスクレイアウト
(バーグハンバーグバーグ執行役員・嘘の雑学家)
ものがたくさんあると集中できないので、机の上はなるべくものを置かないようにしています。何か飾ったりもしません。
リモート会議用のイヤホン、モバイルバッテリーやケーブル類、あまり使わない文具類は無印のメイクボックスにまとめています。整理整頓が好きなわけではないので、入れ方はざっくりです。
ファイルボックスも無印です。子供関係の書類や連絡帳、自分宛の郵便物も全部ここに入れています。よく使う文具はファイルボックスにくっつけることができるペンポケットに入れています。
小さいポーチにはリップクリームや印鑑、ペンを入れておいて出かけるときにさっと持っていけるようにしています。このポーチも無印。そうです、僕は無印信者なのです。日用品はほとんど無印で、服も無印、子供用のお出かけかばんも無印、洗顔料も保湿液も無印。
おすすめアイテム
▼AfterShokzの骨伝導イヤホン
リモート会議用に使い始めました。耳を塞がないでこめかみから音を伝えるため、周りの音が聞こえるのがいいところ。子供の泣き声が聞こえず大事故に……というような心配がありません。このOpenMoveというエントリーモデルは価格も安めなのでおすすめです。
▼Ankerの電源タップ
パソコンの色がスペースグレイなのですが、付属の電源タップとケーブルの白色が合わない気がしたので黒いものに変えました。これはType-Cの挿し口が2つありパソコンとスマホを同時に高速充電できるのでオススメです。
かんちの自宅デスクレイアウト
(ディレクター / ライター)
沢山ウィンドウを開いて仕事したい派なので、職場同様、自宅もマルチディスプレイにしています。
自室の32インチのテレビにつなげればトリプルディスプレイになり、ウィンドウをこれでもかと開きまくれますし、ショートカットキー「Windows+P」を押して「複製」を選べば、3画面全てに同じものを映し出すことができます。この環境を整えた際に妻に自慢したところ、「だから何?」と言われました。その通りだと思います。
おすすめアイテム
▼ドリンクホルダークリップ
以前、仕事中にコーヒーが入ったコップをうっかり倒してしまい、床をコーヒーまみれにしたことがありました。床を拭くために、近くにあった外付けハードディスクを避けようとしたら、今度はハードディスクを落下させてしまい、恐る恐るパソコンでアクセスするとディスク破損。写真などの思い出が詰まったデータを完全に飛ばしてしまうという完璧なコンボをかましてしまったので、皆さんはそんな不幸を起こさないよう、ぜひこのドリンクホルダークリップを導入してください。
まきのの自宅デスクレイアウト
(ディレクター / ライター)
在宅勤務が始まった当初は「まあすぐ終わるだろ」と思ってリビングのダイニングテーブルの一角で仕事をしていたのですが、在宅勤務の継続がこれからも続きそうなこと、8月末に子どもが生まれたことも相まって一念発起し、自宅の使ってなかった部屋にデスクやモニターなどを投入して、いわゆる「書斎」を作ってしまいました。育児休暇から復帰した12月からこの環境で仕事をしてますが、かなり捗っています。
部屋に入った時の視点はこんな感じ。一見すると「虚無の空間」みたいな感じですが、余計なものがないので気が散ることもありません。
おすすめアイテム
▼小さいUSBハブ
サブモニターのHDMIとType-AとType-Cを挿すことが出来る小さめのハブ。Macbook proの本体にピッタリおさまるので煩雑にならなくてよいです。
▼オイルヒーター
この書斎にはまだエアコンの類が一切ないため、厳冬に耐えられず気がついたら氷漬けになってしまいそうな予感がしたため急いで購入。輻射熱で部屋の壁・床・天井を全体的に温めてくれる上、換気も必要なく無風で人体に優しいのが特徴。「これホンマに部屋あたたまっとるんかいな???」と不審に思ってこの部屋を出ると廊下がめちゃくちゃ寒いという、実にさりげない温め方をしてくれるのがHAPPYでした。ON/OFFのタイマーも設定できて仕事開始1時間前に自動でONしておくことも可!
たかやの自宅デスクレイアウト
(ライター / 低予算コスプレイヤー)
パソコンは Surface Laptop 2 を使用しています。
おすすめアイテム
全てですね。このデスクに無駄なモノは一切置かれていません。僕の部屋にはこの机しかないので、仕事・食事・遊びの全てをこのデスクで担っています。必要な物が手に届く範囲にある…デスクレイアウトの理想の形ですね。
もしかしたら乱雑に見えるのかもしれません。しかし、僕にはどこに何があるのか完璧に把握しています。1人暮らしである以上、それで良くないですか? 自宅でまで他人様に気を遣う必要はありません。「置きたい物を好きなように置く」、デスクレイアウトの真髄はここにあります。
もう…自分を取り繕うのは止めにしませんか? 背伸びして自分に嘘をつくよりも、己のありのままの姿を肯定しましょうよ。デスクレイアウトは、あなたの味方です。
さようなら
自宅のデスク環境はオフィスよりもさらに自由度を高めて働きやすい環境を作っていました。デスクを見れば、その人の性格も分かるかもしれません、分からないかもしれません。
是非また皆さんの自宅デスクのこだわりがあればハッシュタグをつけてツイートしてみてくださいね。
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