みなさんはデスクレイアウトにこだわりがありますか?

 

最低限の物以外は一切置かれていない、ぐちゃぐちゃに書類が積み重なっている、飲みかけのペットボトルが散乱している…というように人の数だけデスクは様々な姿を見せてくれます。

 

「名は体を表す」というように「デスクは人を表す」のではないでしょうか。

 

 

 

ちなみにディレクターとライターをしている自分(マンスーン)のデスクレイアウトはこのようになっています。

 

中央にメインディスプレイ(チャットでやり取りをしたり、記事を書いたりする)を置いて、右側に本体のMacBookProをサブディスプレイ(iTtunesやFinderを開いておく)として使用しています。

 

そしてスマホやお菓子などの小物は左側に集約して、全体がゴチャつかないようにしています。

 

こだわりポイント

 

特にこだわっているのはこのキーボードです。

 

押した時に気持ちのいいカタカタ音が鳴るので気分がノッてきますし、周りからも仕事しているなと思われるのでオススメです。

(でもあんまり強くストロークすると周りから苦情が来るので気をつけましょう)

 

 

加藤のデスク

(ブロス編集長)

 

ゲーミングノートにサブモニターをつないでいるのですが、かなり目線を高めにしています。ノートを斜めにしてタイピングをしやすいようにするのと、腰痛が鬼のように酷いのでできるだけ背筋を伸ばすためです。あんまり効果はないかもしれません。

 

またノートPCを閉じると、フルアーマー騎士ガンダム、サタンガンダム、騎士スペリオルドラゴンのSDX(フィギュア)が飾ってあり、勇気が満ち溢れるようになっています。最高にかっこいい。

 

こだわりポイント

 

肩こりしなくて最高に楽チンなトラックボールを使っています。もう普通のマウスが不便すぎて。場所取るし、腕がつる。

 

いろいろ同じような形のは買って試していますが、やっぱりロジクールのM570が一番しっくりきますね…。タイピング以外に腕を一切動かしたくない。できれば寝ていたい。

 

 

かんちのデスク

(ディレクター/ライター)

 

デュアルモニターを140度の角度に配置しています。

 

左右の首の移動を最小限に押さえながら効率的に仕事をこなすことができる、というのは建前で、壁に囲まれている感覚になり心が落ち着くのでそうしてます。本当はパーテーションで区切って個室にしたい。

 

こだわりポイント

 

よくお酒を飲んだり塩辛いもの食べたりするので、体のむくみを取るためにカリウムバランサーというサプリメントを飲んでいます。実際、利尿作用があるので効いている気がします。ただ空腹時に飲むと、胃がギューっと痛くなりこのまま死んでしまうのでは…?と不安になるので、できるだけ食後に飲むように心がけています。

 

Twitterで「カリウムバランサー 胃痛」で検索したら、僕と同じ症状を訴えている人がいて、その人は呼吸ができなくなって気絶していました。こわい。

 

 

ARuFaのデスク

(ライター)

 

ノートパソコン、ディスプレイを中心に配置しています。

 

その周りにフィギュア、漫画、観葉植物、貯金箱、フルート、改造したぬいぐるみ、頭頂部に鳥が巣を作っちゃった頭蓋骨のオブジェ が置いてあり、足元には土鍋と斧があります。

 

こだわりポイント

一時期から急に観葉植物が好きになったので、2年くらい前からずっとデスクに植物を置いてます。

 

地面からトゲが無数に生えてるやつや、兎の耳みたいのが無限に生えてくるやつなど、変な形の植物が好きなのでそばに置いています。

 

 

ダ・ヴィンチ・恐山のデスク

 (ブロス副編集長)

 

本体であるゲーミングノートPCサブモニタ、外付けディスプレイをメインモニタとして使う、デュアルディスプレイ方式です。
すぐ散らかしてしまうのでなるべくモノを置かないようにしています。

 

こだわりは外付けのキーボードです。パンタグラフ式(押すとペコッとする、浅めの打鍵感)が好きで、なおかつ指をあまり動かしたくないので、かなり小さめのやつにしました。リスの背中を掻くような動きで文字が打てて最高です。

 

こだわりポイント

 

『ガールズ&パンツァー 秋山優花里』と『THE IDOLM@STER 菊地真』を置いています。

 

これまでは、仕事場の机にフィギュアを置く意味って全然わからなかったんですよ。「おいおい何アピール?(笑)」って、なんなら少しバカにしたかもしれません。

でも、いざ置いてみたら、「わかった」んですよ。意味が。

 

故・水木しげる先生は、忙しさがピークに達したとき、庭先の柿を数秒眺めるしか娯楽がなかったと何かで読みました。
私も、忙しいときはフィギュアを眺めます。すると不思議な事に、背筋が伸びて「シャン」とするのです。

 

フィギュアを買うことで手に入れるのはフィギュアという物体だけでなく、それを見ることによって想起される「完全な概念」ではないかと私は考えます。

自分がいかにボロボロであろうとも、情けなくダメであろうとも、他ならぬ自分のうちに「完全」が「在る」ということ。それは福音なのです。

水木先生が柿を眺めるとき、きっと柿が「ただそこに在る」ということによる完全さに励まされていたのだと思います。

私もフィギュアを見て「ああ、彼女たちはいつでも凛々しくそこに存在しているのだな」と思い、自らのうちに完全を見出しています。

 

あなたもフィギュアを買いましょう。

 

 

モンゴルナイフのデスク

(ディレクター/ライター)

 

本当はもっと物があったほうが落ち着くのですが、

突然クビになった時かっこよく去れるようにモノを少なめに置くように心がけています。

 

よく確認しないでUS配列のノートPCを買ってしまい、うまく文字が打てなくて苦悩したので外付けのキーボードを使っています。

 

こだわりポイント

 

オフィスの乾燥は深刻で、湿度が20%を切る(砂漠より乾燥している)日もあるので加湿器を置いています。

 

 

しかしエアコンの風が直撃する席になったときは、加湿器の湯気があっても乾燥に抗えません。 顔面が干ばつを起こすので、オイルミストも置いています。

手も等しく干上がっているのでハンドクリームとオイルを塗ってやり過ごしています。

 

 

まきののデスク

(ディレクター/ライター)

 

MacbookProをサブ、外付けディスプレイをメインモニターとして利用しています。右にあるのはipadで、社内の音楽を司っています。

 

あとは湯呑み(熱いお茶が好きなので)、顔拭くやつ(顔を拭きたいので)、サプリ(DHAを摂りたいので)、良い塩(たまにバーガー屋で買ってきたフライドポテトに追加でぶっこみたいので)、ダフト・パンクのフィギュア(かっこいいので)、試写会の招待状(定期的に届きまくるので)があります。

 

こだわりポイント

 

外付けディスプレイに少し高さを出すために買ったディスプレイスタンドにはUSBの穴が付いていて、何かと便利かな?と思ったんですが、今あらためて考えたらそんなに使ってないことに気づきました。一番下の穴はぶっ壊れてるし

 

 

ギャラクシーのデスク

(ライター)

 

普段はどこかに収納していて使う時に出す、という「切り替え」が苦手なので、すべての道具を手の届く範囲に“使える状態”で置くようにしています。

 

こだわりポイント

 

最初はBluetoothのイヤホン1台だけを、スマホとPC両方に(Bluetooth接続を切り替えて)使っていたんですが、「切り替え」するのが本当にイヤだったので、もう1台 有線のものを買って[Bluetoothは常にスマホと接続][有線は常にPCと接続]するようにしました。

 

ちなみに有線のイヤホンも抜き差しするのがイヤなので、繋ぎっぱなしにしても邪魔にならないよう、延長ケーブルを繋いで、机の背後から回り込むように配線しています。

あと、何かあった時のために、引き出しの中に予備のイヤホンが1台入れてあります。

 

 

モチナガのデスク

(デザイナー)

 

席替えの度に、沢山の荷物を移動するのがめんどくさいので、ちょっとでもいらないと思ったら、捨てるようにしています。
「大事な書類かも?」と保管した書類も、10日ぐらいしたら「必要ないかも?」に変わって、捨てます。

それでこれまでに困ったことはありません。

 

昔はディアルディスプレイやマウスも使っていたのですが、どんな環境(リビングとかベッド)でもパフォーマンスを落とさずに仕事ができるように、卒業しました。

 

 

 

それぞれのデスクにそれぞれのこだわりがある

 

ディスプレイを横に並べたり縦に並べたり、緑を置いたり、敢えてノートパソコン1台でマウスも使わないなど、人によって様々な違いがありました。

 

デスクレイアウトを見れば、その人のことが少しだけわかるかもしれません。

 

 

もし、自分はデスクにこんなこだわりを持っている!という方がいたらハッシュタグ #私のデスクのこだわり をつけてツイートしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

ちなみにバーグハンバーグバーグには

 

 

 

使われなくなったiMacの墓場みたいなデスクがあり、貴重なデスクを一つ潰しています。