こんにちは、セブ山です。
みなさんは、“優秀な人材”というと、どのような人物を思い浮かべるでしょうか?
僕は、GoogleやMicrosoftなど世界的に有名な企業に勤めている人を想像します。
なぜなら、そういった世界的に有名な企業は、入社試験や面接でかなり難しい問題を出されるからです。
「有名企業の試験問題」は、時々TwitterやFacebookで話題になるので、あなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そこに勤めているということは、その難問をクリアした人々ということになるので、これはもう絶対に“優秀な人材”のはず。
そこで今回は、優秀な人材を発掘すべく、真夏の海にやってきました。
水着ギャルに有名企業の試験問題に答えてもらい、優秀な人材を見つけ出します!
なぜ、わざわざ真夏の海で探すのかというと…
仕事は仕事として一生懸命がんばり、夏は夏として思いっきりエンジョイする。
そんなONとOFFをしっかり切り替えられる優秀な人材が集まる場所が「真夏の海」だと考えたからです!(完璧な理論)
それでは、さっそく採用試験をはじめましょう!
有名企業の試験問題その1
まずは、YouTubeの試験問題から。
この問題は「消費者がまったく存在しない市場(=魚がいない海)」をどう捉えるかが問われているんだそうです。
「魚がいないとわかっているのに無駄に頑張ろうとする回答」は不合格らしいので、模範解答は「魚のいない今は何もしない」「魚のいる時に釣り上げれば良い」など。
少しイジワルな問題ですが、はたして水着ギャルたちの回答は?
『魚を入れる』
「自分で魚を入れて、それを釣れば、魚のいない海から魚を釣ったことになる」という回答。
トンチのような問いに上手くトンチで返しています。
しかしながら「魚がいないとわかっているのに無駄に頑張ろうとする回答」は不合格らしいので、今回は残念ながら不採用です!
『買ってくる!!!!』
「どうせ釣れないんだから、別の場所から買ってくる」という回答。
新たな顧客を開拓すると解釈すれば、悪い回答ではないような気がします。
しかし、こちらも「魚がいないとわかっているのに無駄に頑張ろうとする回答」なので、残念ながら不採用です!
『魚がいるキレイな海にする。』
「なぜその海には魚がいないのか?」という部分を掘り下げて考えた回答。
きっと彼女の頭の中では「そうか、海が汚れているからお魚さんがいないんだ><。かわいそう…キレイにしてあげないと;;」と考えたのでしょう。
なんて心が綺麗な回答なのでしょうか。
消費者とか市場とか関係なく、この子は採用したい。
採用したいっていうか、抱きしめたい。
不合格ですが、合格です。
『自ら海に入ります☆』
この問題、最後はこちらのイケイケギャルの回答。
「え、魚がいない海? ラッキーじゃん! それなら自分が海に入るっしょ! 泳ぐっしょ! 海、最高ー!(ふぉー!)」とのこと。
今日もビーチはバイブス上がりっぱなし!
パーティーピーポー戦線、異常な~~し!
有名企業の試験問題その2
続いては、フジテレビの試験問題。
固定概念に縛られずにいかに斬新なアイデアが生み出せるかを見る問題です。
はたして、水着ギャルはこの問題になんと答えるのでしょうか?
『ネックレスにする!』
「ひもを通して、ネックレスとして使う」というこちらの回答。
まだ「指輪=アクセサリー」という思考に引っ張られていますね。
それに、最初にパッとイラストを見た時に、0.2秒くらい「あれ?なんかエロい絵、描いてない!?」と脳が混乱しませんか?
ほら、肩を「広げてる足」だとして、首のところを「体」として見たら、指輪の部分が………
放送できない回答は、テレビ局的には絶対NGなので、不合格です。
『ムリヤリヘソピ?』
「無理矢理、ヘソピアスに改造する」というこちらの回答。
「ムリヤリヘソピ?」という言葉のリズムは心地いいですね。
ノリでなんでも考える水着ギャルの性格を上手く表現した回答です。
しかし、まだ「指輪=アクセサリー」という発想から離れられていないので不合格です。
『知恵の輪』
続いて、ふたりで考えて答えてくれたこちらの水着ギャルたち。
なるほど、もうひとつ指輪を使って、知恵の輪にする。
かなり、いいアイデアなのではないでしょうか?
でも、この知恵の輪、最初から解けているんですよね。
斬新なアイデアではありましたが、実現不可能なので不合格とさせてください。
そんな回答が並ぶなか、こちらの彼女は革新的で誰も思いつかないアイデアを出してくれました。
『転がす』
見てください、この笑顔を。
いまだかつて、こんな満面の笑みを見たことがありますか?
残念ながら、私はまだここまで人を笑顔にできるコンテンツは作れていません。
不振続きのテレビ業界を救うのは、彼女のような「人を笑顔にするアイデア」を生み出せる人材なのではないでしょうか?
フジテレビさん、今すぐ彼女の採用手続きを進められてはいかがでしょうか?
ゴールデンタイムに2時間特番でやりましょう! 指輪転がし!
有名企業の入社問題その3
商品そのものではなく「いかに“ブランド”を作ることができるか」という能力を見られる問題。
模範解答は、「サーモンをサーモンとは呼ばずに特別な商品名をつける」「腐りかけの魚専門店として専門性を武器にする」といったもの。
実際に売れるか売れないかではなく「ブランディングを大切に考えられるかどうか」が重要になってくる問題ですが、はたして、水着ギャルたちはなんと答えたのでしょうか?
『めずらしい魚を売る』
「ここでしか買えない」という付加価値を見事につけた回答をだしてくれたこちたの彼女。
E-girlsにいそうな感じですね。
『魚をエサにする』
「腐りかけの魚をエサにして、新鮮な魚を釣ってくる」というこちらの回答。
どこからツッコんでいいのかわからないのでパスします。
1つの記事で1回はパスしてもいいというルールを今、作りました。
『私がさばいたお魚なんです(ハート)』
これ、超いい!
たしかに、水着ギャルがさばいてくれる魚屋があったら通う!
水着ギャルがさばいたフグを食べて死にたい!
有名企業の入社問題その4
続いては、「風が吹けば桶屋が儲かる」のような論理展開を構築できるかどうかを見る問題。
一応、模範解答としましては「→ロングヘアーが流行る→(1)髪を結ぶためのゴムの需要が急増→(2)天然ゴムの生産地の東南アジアが急成長→(3)牛丼屋が海外戦略の一環として急成長の東南アジアに進出→(4)現地物価水準にあわせて価格を設定する→牛丼が98円になる」があるそうです。
しかし、これはあくまで一例なので、論理展開が無理なく構築できていればその他の回答でも正解になります。
さあ、はたして水着ギャルはなんと答えたので「あれっ!? セブ山さんですよね?」
え? そうですけど…
「えっ、こんなところで何やってるんすか? オモコロの撮影っすか? 俺、マジでいつもオモコロ見てますよマジで!」
なんと突然、オモコロ読者だという男性が声をかけて来てくれました。
せっかくなので、オモコロ読者の男性にも答えてもらうことにしました。
オモコロ読者は偏差値が高いことで有名なので、きっとズバッと答えてくれるはずです!
「できました! これでどうですか?」
解説してもらっていいですか?
「えっと、まずロングヘヤーがはやるじゃないですか?」
「そうすると、美容費がかかるじゃないですか。リンスとかいっぱい使って!」
「で、次に、美容費に金をいっぱい使うので、あれ、これ、今言ったか? まあ、いいや」
「で、結果的に景気がよくなって、あれ、ちょっと待って、けいき(景気)の“けい”って、経済の経でいいんだっけ? あれ、なんか、違う、おかしいなぁ、どこまで話したっけ……」
>>>「男の写真なんて見たくねえよ」という方は今すぐ2ページ目をチェック!