こんにちは、ペンギンです。

ある日、ふと思ってしまったんです。

 

 

郵便番号って、何?

 

自宅にも、会社にも、実家にも。

住所があるところには必ず、当たり前のようにくっついてくる7ケタの数字

あるのが当たり前。いちいち気にも留めない。

出前館で検索する時に入力する番号でしかない。

 

今まで全く意識してませんでしたが、よくよく眺めてみると郵便番号ってじゃないですか?

自分の住所がなぜこの番号なのか?とか、よその町の郵便番号が何番なのか?とか、そういえば僕は郵便番号について何も知らない。

最初からその番号を与えられていたので今まで気になっていなかっただけで、実は意味不明な数字の並びでしかない。

 

世の中は、自分の郵便番号以外にも、大量の郵便番号が存在しているはずです。

でも、自分の郵便番号以外については、どこがどうなっているのか正直想像もつかない。

 

郵便番号について、もっと知りたい。

郵便番号を、当ててみたい。

 

そして、せっかくなので、

 

日本地図にダーツの矢を投げて、刺さった場所の郵便番号を当ててみたい。

 

所さんがやっている、日本地図にダーツを投げる「アレ」

誰もが一度は憧れる、日本地図にダーツを投げる「アレ」

アレ、やってみたい。

 

ということで今回は、

を、検証したいと思います。

 

やり方は簡単です。

 

日本地図にダーツを投げて、郵便番号を予想し、地図アプリで答えを見る。

これを繰り返すだけです。

答え合わせを重ねることで郵便番号の法則も少しずつ考えられるし、日本地図にたくさんダーツも投げられる

 

たくさんダーツを投げ続ければ、いずれ当たるのではないか!?

 

とはいっても、単純計算で1000万回ダーツを投げれば、全ての番号を出せてしまいます。

000-0000999-9999までの1000万通りのため)

(実際は、存在しない郵便番号なども全然あり得るので多分違う)

 

闇雲に乱射し続けるのではなく、法則をじわじわ見つけ出していくスタイルで臨みましょう。

 

僕が見つけた法則が、仮に「存在しない法則」「間違った法則」だとしても、それはそれで良いんです。

自分で当てさせてください!お願いします!!

 

日本地図にダーツを投げる

こちらが、日本地図(B1サイズ)です。

コルクボードの上に張って、ダーツが刺さるようにしました。

 

こちらが、ダーツです。

先端が金属製なので、コルクにうまいことぶっ刺さるはずです。

 

一旦、細かいことは考えずにダーツを投げてみましょう。

マトまでの距離はだいたい2m弱なので、通常のダーツよりは大分簡単です。

 

人生初!

日本地図にダーツを投げるぞ!

 

フンッ!!(投げ方変じゃない?)

 

ンドスゥ!!!

「プスッ♥」みたいな感じかと思ったら、思いっきり「刺す」音がしました。

 

山形県の、比較的海寄りの場所に刺さりました。

さて、ここの郵便番号を当ててみましょう。

 

 

全然わかりません!!

 

とんでもない見切り発車でした。

僕は郵便番号どころか地理も詳しくないので、刺さった場所を眺めても何一つ情報を得られません

 

とりあえず、考えるにあたってこの地図から得られる情報は取り入れてOKということにしましょう。
(見ようとしなくても見えちゃうし)

たとえば地形とか、県庁所在地との位置関係とか、海側か山側か、とかです。

 

それでも尚、郵便番号なんて全然わかりません。

最初の1ケタ目すらわからない。

どうせ序盤は当たるわけないし適当に番号を宣言しても良いんですが、一応自分なりの根拠を持ちながら考えるクセをつけておきましょう。

 

手がかりがなさすぎてほとんど妄想なので
読み飛ばしてもらってもOKです

まず1ケタ目は、上(北)から順に地方ごとに番号を割り振ってみましょう。

何となく色々と多そうな関東に2つ渡せば、ほぼ均等に数字を割り振れます。

山形県は東北地方なので、1ケタ目は「1」ということになります。

 

2~3ケタ目が、また上(北)から順に各県に均等に割り振られていると仮定します。

100~199までの100通りの数字を、東北6県で割ったら1県あたり16件(余り4は全部宮城県に渡しちゃえ)

山形県は「148」「163」を受け持つことになります。

 

山形県内を地図で眺めてみると、県庁所在地(山形市)が内陸側にあって、何となく縦方向に街が連なっている印象です。

なので西でバサッと区切ってみて、山形市側(東側)が前半その反対側(西側)が後半ってことにしましょう。

 

これ以降は、何となく大きそうな街から近い順に数字が割り振られることにしましょう。

後半組の中でも、今回刺さった場所は海側の大きそうな街(酒田、鶴岡)ともやや距離があるので、「160」にしてみます。

 

下4ケタはおそらく更に細かい区域分けで考えるのでしょうが、全然よくわからないのでガチ直感で数字を入れちゃいます。

部分点を狙いに行きましょう。

 

ということで、

 

「160-9268」が、僕の予想する郵便番号となりました。

何となく郵便番号っぽい

 

では、正解をGoogle Mapでチェックしてみましょう。

 

日本地図上だとざっくりしか場所がわかりづらいのと、どの川がどれでどの道路が…などが土地勘皆無ゆえによくわからないのもありましたので、Google Map上で「ここらへんかな」というポイントにピンを立てて、アプリ上で表示された郵便番号を正解とします。

(なので、地元の方からすると「ちょっとズレてない?」ってのもあるかもですが、ご勘弁ください)

今回刺さった場所は、山形県鶴岡市下田沢というところでした。

 

果たして、結果は…!?

 

全然違う!

1ケタ目からしっかり外しています。

 

適当に予想していたとはいえ、予想「1」実際「9」は、外れ幅が大きすぎて若干凹みます。

 

さすがに先が思いやられるなあ。

どうしよう……。

 

あれ?そういえば……

 

東京って、「1」かも。

 

そういえば、僕の家(東京)が「1」でした。

そして僕が唯一覚えているよその郵便番号「150-8001」(※)も、NHK放送センターなので東京の「1」です。

(※:小さい頃に観ていたNHK教育テレビの、カエルみたいなカメみたいなCGキャラが宙に浮きながらおたより募集を呼びかける時の宛先がこれだった。「0」を「れい」とも読むことを初めて知った瞬間だったのでやたら印象に残っている)

 

更に、僕の実家(神奈川)の郵便番号は「2」です。

まず自分の身の回りの番号からヒントを集めてみるという、初歩的な作戦をすっかり見逃していました。

 

東京が「1」、神奈川が「2」、そして山形が「9」

一見すると不規則に見えますが、これってもしかして、

 

東京(1)を中心として、同心円状に数字が割り振られているという法則かもしれない。

 

もしそうだとすると、東北九州が同じ「9」始まりの郵便番号ということになります。

何となく直感に反する仮説ですが、調べてみる価値はありそうです。

 

刺さった場所に画鋲でピン留めをしておいて、次の投擲に移りましょう。

 

第2投

次は九州地方を狙います。

第1投は適当に投げたので全く気にならなかったですが、「狙う」となると一気に緊張感が走ります。

 

フンッ!!(本当にフンッと言っている)

 

お?

 

おぉん??

 

海!!!

海はさすがに郵便番号がなさそうなので、海に刺さったらその時点で「ハズレ」にします。

東京フレンドパークでいうところの「たわし」です。

 

日本は海に囲まれているので、地図上でもなかなかの面積をたわしが占めています。

ただ陸地を狙うだけならまだしも、特定のエリアを狙い始めるとたわし地獄にハマるかもしれません。

 

第3投

序盤はとにかく数をこなしたいところです。

どんどんいきましょう。

 

ドンッゥ!!

本当の怖い音を立てながら、狙い通り九州に刺さりました。

 

佐賀市のちょい上くらいですね。郵便番号を予想しましょう。

 

先ほどの仮説によると、東北と九州が同じ「9」始まりとなります。

 

さっき刺さった山形県鶴岡市が「997」だったので、900番台の前半が九州後半が東北と考えます。

またさっきと同じように、九州7県に900~949を均等に割り振ると、佐賀県は「908」「914」を担当します。

 

刺さった場所は、県庁所在地(佐賀市)からそこまで遠くなさそうな場所っぽいので、「910」にしてみます。

下4ケタは再び適当に、何となく郵便番号っぽい数字を入れます。

いきなり満点を取ろうとしてはいけない気がする……。

 

僕の予想する郵便番号は、「910-1195」です。

下の方はともかく、まずは1ケタ目の法則を見出したい。

どうだ…!?

 


(刺さった場所:佐賀県佐賀市富士町)

不正解!

1ケタ目は「9」じゃなくて「8」でした。

しかし、思っていたよりも遠からずな数字なのでびっくりしています。

 

東京が「1」、九州が「8」、東北が「9」ということは、

 

東京の「1」を中心に、南に行って「2」、北に行って「3」……というように、振り子状に各地方へ数字が割り振られているのかもしれません。

(同心円のバージョン2.0みたいなイメージ)

 

第4投~

とりあえず、各地方均等に狙っていって、地方ごとに数字が割り振られているかどうか確かめてみる作戦にします。

しばらくして潮目が変わるのですが、それまでハイライトでお送りします。

ターニングポイントまで直接飛びたい方は、以下のボタンからお願いします。

 

<潮目が変わる地点まで飛ぶ>

 

第4投:北海道雨竜郡幌加内町

北海道は東北と同じ「9」予想。北海道の地図の中に一番大きく書かれている地名が14個あり、これが北海道における何かしらの区分っぽいので、ちょっと多めに「900~940」までを北海道のものとして北から均等に割り振って考え、刺さった場所は「909」と仮定。

下4ケタは、今まで「0」始まりが多かったので今回も「0」にしてみた。

北海道の上1ケタは「0」のようです。

ということは、

 

こんな感じで地方ごとに数字が割り振られていて、残る「3」「7」甲信越・中部・近畿・中国・四国の各地方で1個ずつ分けていることが考えられます。

 

第5投:海

陸と陸の間、瀬戸内海に刺さった。こういうこともある。

以降、海刺さり回はスキップします。

 

第6投:三重県津市芸濃町


近畿を狙って甘めに投げたせいで、
ダーツの刺さりが弱くプラ~ンとぶら下がっている

近畿地方の上1ケタは、残る「3」~「7」の真ん中である「5」予想。近畿7府県に100を割り振ると各13件(余りは全部大阪)として、三重が最も東(一番東京に近い)ので最初の「500」~「512」を受け持つと考える。

刺さった場所は、三重県の中でも県庁所在地(津市)に近いやや平野部なので早めの「502」。下4ケタは「0」始まり。

初めて、上1ケタが予想と一致しました。

嬉しい!

今までずっと暗闇を歩いていましたが、ほんの少しだけ足元が照らされた感じがします。

 

第8投:岡山県赤磐市西中

近畿地方が上1ケタ「5」で、かつ九州地方が「8」なので、「6」と「7」を間にある中国・四国地方で山分けしていると仮定。今回刺さった岡山県は中国地方なので「6」と考える。今までと同じように、中国地方5県に番号100件を東から順に割り振り、岡山県は「620」~「639」を担当。

刺さった場所は県庁所在地(岡山市)のすぐ北だが、東西方向に平野が広がっていて大きそうな街が連なっているため、そっちに早い番号が割り振られると考えて「630」。下4ケタは先ほどの反省を踏まえて「1」始まりにしてみた。

予想「6」実際「7」でした。

全ケタ外してしまい、若干後退した感じもしますが、ということは四国地方が「6」というだけの話。

慌てる必要は全くありません。

もう少しで、最初の1ケタ目の法則が見つかるはず。

 

第9投:高知県土佐郡大川村

近畿「5」、中国「7」、九州「8」なので、四国地方は「6」と考える。今までと同じ法則で高知県は「651」~「675」を担当。

県庁所在地(高知市)から距離は近いが、大きそうな街が南部に固まっているので中盤の「665」と予想した。

あれ?

高知県も中国地方と同じ「7」なんだ。

だとすると、「6」はどこだ……?

中国地方と四国地方で合わせて「7」を分け合っていて、東京都と同じように大阪府単独で「6」を持っている、とかかな?

 

第10投:岐阜県加茂郡七宗町

中部地方の6県で「4を割り振ると、岐阜県は「449」~「464」を担当。岐阜県を三色パンとして考えると、今回刺さった場所は県庁所在地(岐阜市)があるパンとは違う味のゾーンなので、3分割したうちの2番目として更にその真ん中である「457」と予想した。

あれ?

三重県も「5」で、岐阜県も「5」なんだ。

確かに、三重県は中部地方に含めるという説も聞いたことがあるから、全然おかしくないよね。

じゃあ近畿地方で「6」を分け合ってるのかな。

 

 

少しだけ不安になりつつも、結果をもとに仮説を柔軟に修正することで対応します。

大丈夫。考え方はおかしくないはず。

 

そして迎えた、第11投目。

 

ドスンッ!!

 

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