スクイーズで作るプリンちゃん

 

いろいろ作ってみるうちに、食べても洗っても無くならないプリンちゃんが欲しくなった。

最後は、スクイーズの無限ぷるぷるプリンちゃんを作ってみたいと思う。

 

 

用意したのはグミ触感のスクイーズレジンと専用の着色料。

 

 

まずは茶色に着色したスクイーズ剤をベレー帽部分に流しこむ。

 

 

ベレー帽部分が固まったら、ボディ部分のスクイーズ剤をつくり、上から流し込む。

 

 

~5時間後~

 

 

ちゃんと固まったようだが、型から抜ける気配が全くない。

もしかしてこのまま一生取り出せないかもしれない、そんな思いが頭をよぎって泣きそうだ。

 

 

10分ほど奮闘して足部分はなんとか剥がせた……!

 

 

エアダスターでシリコン型とスクイーズの間に空気を注入すれば……いける!?

 

 

もうすぐ! 取れそう!

 

 

唐突に現れたのは夫の腕だ。夫婦4本の腕でシリコン型を全身全霊で剥いていく。がんばれ! がんばれ!

 

 

すぽーーーん!

 

やった! 出た!! 

 

 

 

苦労の末、つやつやのプリンちゃんが爆誕した。

茶色部分がずれて斜めかぶりのベレー帽になってしまったが、それもまたチャームポイントとしたい。

 

 

それでは、さっそくスクイーズプリンちゃんを揺らしてみよう。

 

 

まずは、ぷるぷる石鹸の時に断念した車をリベンジしたい。

崩れないスクイーズのプリンちゃんなら大いに揺れてくれるはずだ。

 

それでは……スイッチオン!

 

 

音で言い表すなら「どったんばったん」「たっぷんたっぷん」だろうか。

柔らかさの中に見え隠れする重量感が、かなり原作(個人の見解)だと思う。

 

 

そんな魅力的な揺れをスローでもう一度。

 

 

別角度からももう一度。

 

 

 

無限ぷるぷるプリンちゃんをもっと揺らしたい。

もっと大胆に。これ以上ないぐらいに。

 

 

――そうだ!

 

 

オフロードだ。

ぷるぷるプリンちゃんにオフロードを疾走してもらいたい。

地面の凸凹を全身で受けて、猛烈にぷるつき揺れてほしい。

 

 

というわけで、河川敷にやってきた。

素晴らしい晴天の下、ラストを飾るに相応しい舞台ではないだろうか。

 

 

おもちゃの車にプリンちゃんを乗せて、車の前方にカメラをセッティングしたら準備OK。

 

 

それでは走ってみよう!

 

 

 

 

 

 

スタート!

 

 

 

ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷる

 

 

ぷるぷるぷるぷ……ゴロンゴロン!

 

 

プリンちゃんは自らの弾力で体が浮き上がり、

 

ひっくり返ってしまった。絶体絶命のピンチ!

 

と思いきや……!

 

奇跡の立て直し。
ぷるぷると倒れても、ぷるぷると起き上がる、これこそが私たちのポムポムプリンだ!

 

 

いっけーーー!!

 

 

ちなみに中腰で小さい車を引っ張りながら走ると、運動不足の人間は下半身がバラバラになりそうになるので気をつけてほしい。

 

 

 

もっとだ、もっと揺らしたい。

最後の挑戦は、もっとも大胆に揺れるであろう装置を用意した。

 

 

 

ポムポムカー on the 台車

 

台車の圧倒的パワーでオフロードを駆け抜けた時、プリンちゃんは一体どうなってしまうのか。

 

 

 

 

スタート!

 

 

 

ガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガ

 

 

ガガガガガガガガ!

 

 

 

道が続く限り、私は走った。

 

青空の下、オフロードを疾走するプリンちゃんは、これまでにないぐらい大胆に揺れた。

それでもプリンちゃんの表情は「へっちゃらだよ」というような感じで、そこがまたグッときた。

プリンちゃんはどんなに大胆に揺れてもかわいい。

 

 

私はポムポムプリンを大胆に揺らしたい・完

 

 

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