こんにちは、ペンギンです。

 

 

僕、

 

宇宙には「2周目」があるんじゃないかと思っているんです。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

 

大丈夫です。怖くないです。

 

怖いスライドから始めてすみません。

話題は怖いかもしれませんが、僕は怖い人ではありません。

 

※注※
今回の記事では、果てしない宇宙・気が遠くなるような未来など、とてつもなくデッカいことについて考えています。
中には、デッカい系の話題が苦手な方もいるかもしれません(例えば『火の鳥』が苦手だったらキツいかも)。
そういう方は、本日の特集のかわりとしてこちらをご覧ください。
僕が大好きな、”デッカい系”の一番逆の記事です。

 

 

「自分が死んだ後も永遠に続く世界」とか、「何億年後」とか、考え始めたらすごく怖くなりますよね。

決して答えが出ない、でも考え始めたら抜け出せない悪夢の領域。

 

人生は長いです。泣き笑い、考え、全部が「自分」の感覚。

 

でも、自分の人生が終わった後も、世界は、宇宙は、続いていきます。

 

自分の人生の時間より、その後の宇宙の時間の方が遥かに遥かに長い。

 

「自分」の感覚だけが存在しないまま、果てしなく続く宇宙。

 

何も考えられない。何も考えられないことすら考えられない。

「自分」という感覚がもう絶対にない。

それなのに何億万年も宇宙は続く。

宇宙から弾かれた圧倒的な第三者。

果てしなく長い、永遠の暇。無意識の牢。 

 

 

怖くないですか?僕は怖いです。

怖すぎるのにわざわざ言葉にしてお伝えしているのが皆さんに申し訳ないくらい、怖いです。

 

でも大丈夫です。

僕はこの「怖さ」を乗り越えるため、10歳くらいの時にオリジナル理論「宇宙には2周目がある説」を提唱しました。

 

今回は、このオリジナル理論が「本当」なのか、探究していきます。

 

まず、この理論についてご説明させてください。

 

※注②※
今回の記事は、ものすご~~~くツッコミどころが多いと思います。
あまりにも果てしないし、あまりにも不確実だし、あまりにも論点が分かれる話をずっとしています。
なので、これから先の文章は全て「僕は~だと思います」が省略されている文章だと思ってください。
すべて僕の感覚、僕の意見、僕の法則、僕の宇宙、僕の真実です。

 

宇宙には2周目がある説

10歳。いつもと変わらぬ日常。

僕は、自宅のリビングで父にガミガミ叱られていました。

 

随分長いこと喋ってるなあ。

もちろん反省している表情は必須ですが、何について怒られているのかは第一声で「わかる」ので、それ以降の一言一句をきっちり聞き取る必要は正直ありません。

どうしてお説教って、本題の後のロスタイムの方が長いんでしょうか。

 

こうなるとどうしても、頭の中で違うことを考えたくなります。

ひとまず、「叱られるよりもイヤなこと」を考えると、叱られる嫌さが相対的に落ちるので、そういうことを考えましょう。

 

叱られるよりも嫌なこと・・・

デッカい虫?

口内炎?

ゲームボーイが壊れる?        ®

 

いやいや、もっとすごい「嫌」がありました。

 

自分が死んだ後の宇宙です。

 

死んだ後も無限に宇宙が続く恐ろしさを想像したら、叱られるみたいな「フィジカルな嫌さ」なんて軽いものです。

軽いどころか、むしろ嬉しい。だって「嫌」と感じることはできているんだから。

 

死んだ後の宇宙については、と感じることすらできないんです。

そっちの方がだ!

 

あれ?でもそのさすら感じられないってことは、じゃないのか?

「嫌」って感じないことをだと思う自分が存在しない?

それなら「嫌」でもない気がするけど。

いやでもそれこそが「嫌」で。

 

 

ぐるぐる考えていると、随分と気がまぎれます。

 

気がまぎれると、フッと周りの景色が見えるようになります。

父の背後にデスクトップパソコンがあり、スクリーンセーバーが作動していました。

モニターの中で、球が壁に跳ね返りながらカンカンカンと無限に動いています。

僕は、父の方角を向いている雰囲気を維持しながら、球の動きを目で追いかけ始めました。

 

スクリーンセーバーをしばらく見ていると、球の軌道が2周目に入ったことを発見しました。

見始めた時の球の位置に、同じ入射角で再びやってきて、そこから全く同じ軌道が始まったんです。

 

2周目も同じ軌道のまま、3周目、そして4周目と無限に同じ軌道を描くことがわかりました。

 

ということは?

 

球が3個でも、

 

100個でも、1000個でも、いずれ絶対2周目に入りますよね?

最小公倍数みたいな感じで、1個の時より時間は大分かかるとしても。

 

これって、宇宙も同じなのではないか?、と僕は考えました。

宇宙って、要は球が大量に動き続けているスクリーンセーバーですよね?

 

つまり宇宙もまた、カンカンカンカンしているうちに「今と完全に同じ状態」がやってくる。

ものすっっっっっっっごく時間はかかるでしょうが、いずれ絶対「今」がまた来る。

 

しかしこれに要する時間は、「2回目に地球ができた時」などという小さなスケールではないでしょう。

この地球が終わり、この太陽系が終わり、この銀河系もいったん終わる。

しかもその後、ちょっと違う銀河系が始まり、ちょっと違う太陽系が現れ、ちょっと違う地球で、ちょっと違う人類が発展し、ちょっと違う僕が生きる。

ちょっと違う僕は、「今この瞬間の僕」とは違う人です。

なぜならば、ちょっとだけ違うから。

 

宇宙は、大型スクリーンセーバー1000京個分以上のとんでもなく大きなスクリーンです。

当然、カンカンしている球の数も膨大で、組み合わせもほぼ無限。

ほぼ無限の組み合わせの中には、「『今この瞬間』とものすごく似ている」けど、でも「ちょっと違う」という配列も無数に存在するはず。

そういう様々な「ちょっと違う」を何億周、何兆周も経た後、いずれ絶対、今と完全に同じ宇宙、完全に同じ現在がくる。

 

そして、「完全に同じ現在」は何度も訪れます。

スクリーンセーバーが3周目・4周目と続いていくように、何度も、

何度も、

 

 

何度も。

 

 

「自分」の感覚だけが存在しないまま、果てしなく続く宇宙。

僕は、「自分感」がないままガチガチに存在し続ける宇宙を勝手に想像して恐れていたわけですが、

 

こうなんです。真実は。

とんでもなく時間はかかるが、いずれ必ず2周目が訪れる。

もちろん、記憶は引き継がない(引き継がないというか記憶も現在と完全に同じ)。

 

死んだ後の膨大な果てしなさなんて、

 

ないんです。実は。

 

な~んだ!あー良かった!

 

こうして僕は胸をなでおろし、目の前で尚続いている「フィジカルな嫌さ」を思い出して、やっぱこっちの方が嫌だなと思うのでした。

 

 

ちなみに僕の理論を採用すると、

 

目の前の「フィジカルな嫌さ」も無限回続くという最悪な状況になるんですが、そこまでは想像が及んでいませんでした。

 

 

それからというものの、

 

藤子・F・不二雄のSF短編集を読んだ時とかに急に湧き上がる「果てしない系の怖さ」に震えるたびに、

 

スクリーンセーバーを思い出して安心する人生を送っております。

 

 

これが僕の「スクリーンセーバーみたいに宇宙にも2周目がある(から大丈夫)」理論です。

 

 

さて、この理論は「本当」なのでしょうか?

間違っていないと僕は確信していますが、そろそろちゃんと知りたいんですよね、真実を。

本当だからといって周囲に押し付けたいわけではなく、自分が満足したい)

 

どうやって確かめましょうか?

スクリーンセーバーを観察するか?

 

でも今のスクリーンセーバーって、球じゃなくてなんか変なやつばかりで、確かめづらそう。

 

 

そもそも、仮に100個で成り立つことが確かめられたとしても、宇宙がそうなるかまでは確かめられないじゃないですか?

「スクリーンセーバーみたいに宇宙にも2周目がある」というのを、うまく論証したい。

 

こういう話は、

 

 

 

理系の人にまず聞いてみましょう。

 

「理系の友達」篇

幸いにも僕の友達に「理系の大学出」がいたので、

 

僕の理論をプレゼンさせてもらいました。

 

ご清聴ありがとうございました

急に呼び出されて、何かと思えば…

 

何か間違ってるところってあった?

いや~、うーん…どこから言ってあげれば良いものか…

 

10000000000億兆万年っていう数え方が無いことはわかってるよ

当たり前だろ

 

こんな奇怪な話聞いたことないけど、でも言いたいことは直感的には何となくわかっちゃうんだよな。悔しいけど

キミも「こちら側」だったか

でもなあ、同じく直感的にあり得ないだろとも思うんだよなあ

そうなの?どう考えてもくるでしょ、2周目

怖い怖い

 

僕もそこまで詳しくないから、もっと詳しい人に聞いた方が良いと思うよ

こんな話に「詳しい」人なんている?

それすらもまだわからないなあ。

ただ、もし詳しい人がいたとして、その人にこのプレゼンを叩きつけても怪文書すぎて相手にされないよね

 

だから、まずは基本的な考え方を整理しつつ、

・そもそも詳しい人が誰なのか

・どういう質問にすれば答えてもらいやすいか

を一緒に考えてみようか

 

 

理系、良い奴。

皆さんも、この理系の人と一緒に、順を追って僕の理論の行く末を見守ってください。

 

(0)基本的な考え方

まず、この理論は3つの仮説合体したものだと思ったんだよね

 

だから、「スクリーンセーバー理論が正しいかどうか」一気に考えるんじゃなくて、「仮説①・②・③がそれぞれ正しいかどうか」順番に考えた方が良いと思う

 

たとえば仮説①が成り立たなかったらその時点で理論は崩れるし、①がOKでも②がダメだったら同じく理論は崩れる

全勝しなきゃいけないんだ

当たり前だ

 

(1)「スクリーンセーバーはループする」説

まず仮説①。これは「ポアンカレの再帰定理」が関係しそうなんだけど…

 

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お!良いね良いね。そういうのどんどんちょうだい!どういう定理?

う~~~ん、言うの嫌だなあ

なんで?

ざっくり言うと、『運動しているモノは、条件を満たせばいずれ(ほぼ)初期状態に戻る』っていう定理だよ

おおおっ!!

 

まさに僕のスクリーンセーバー!!スクリーンセーバーがループする説確定!

ほらほら!すぐこうなるのよ!!

 

あのね、え~どう説明しようかな。そもそも「数学的な考え方」「物理学的な考え方」っていう違いがあって、

 

もちろん一概には言えないからすごい説明しづらいんだけど、物理学って基本的には「現実」の話なのね。

明らかに現実で起こっていること(例:リンゴが地面に落ちる)とか、今のところ起こってないけどこれから現実で起こり得ること(例:地球の終わり)とか、誰も見たことないけど現実で起こっているかもしれないこと(例:宇宙の始まり)とかの説明をするのが物理学

で、数学っていうのは(もし)こういう状況なら、どうなるだろう?」っていう、何かしらの前提をもとに理論とか予想を組み立てるやり方なのよ、基本は。

その前提っていうのが、現実でもあり得る前提のこともあるし、現実ではあり得ない前提(例:あり得ないひん曲がり方をしている座標平面)のこともある。

だから、現実ではあり得ない前提から組み立てられた理論の場合は、数学的には意義深くても現実ではあり得ない可能性もあるってこと。

つまり数学上の定理=現実世界に即適用できる、ではない。

これ勘違いする人めっちゃ多いんだよなあ

なるほど

もちろん、実際には物理学と数学はお互いにお互いの考え方が使われているし、パキッと分かれているわけではないんだけど

ポアンカレの再帰定理はあくまでまだ数学上の話だから、スクリーンセーバー(=現実)のループには即適用できないってコト!?

まあ、そういうこと(ポアンカレの再帰定理は、厳密には数学と物理学の間くらいの話なんだけど、どんどん”あたまゆるゆる”じゃなくなっていくし「数学上の定理」ってことで良いや)

 

つまりポアンカレの再帰定理は、あくまで「現実であり得るかあり得ないかわからない」前提で初期状態に戻りますよって言ってるだけ。スクリーンセーバーという現実で実際にあり得るかどうかは、まだわからない。

しかもこの定理って、「ループする」とは言ってないんだよね。「初期状態に戻る」としか言ってない。「2周目以降も1周目と同じ軌道になる(=ループする)」とも言ってない。何なら「完全に同じ初期状態」とすらも言ってない

ポアンカレ、厳しい人だなあ

まあ、でもペンギンが言ってる「スクリーンセーバーがループする」くらいのことだったら、成り立つと言っても良いんじゃないかと思うよ

温情采配?

あくまでペンギンが言ってる仮説①「スクリーンセーバー的状況(完全に初期状態に戻って、2周目以降も同じ力で同じ軌道を何周も繰り返す物体運動)があることを前提とすれば、物体はループする」、つまり「ループする条件が揃ったスクリーンセーバーはループする」って言ってるだけに近いので、それはまあ成り立つといっても良いかなと

「long cat is long」みたいなことかあ

 

ということで、

 

仮説①はギリギリ通過したと考えて良さそうです。

 

問題はここからです。

 

(2)スクリーンセーバーがループするならば、宇宙も同じくループする説

これだよなあ。これが難しい

「そういうスクリーンセーバーが存在するならばという前提現実世界に適用できるか?、っていう話だね

 

まず、「ループするスクリーンセーバー」が存在するために必要な条件を考えようか

 

たとえば、スクリーンセーバーのモニターの大きさが1000回までは一緒で、1001回目でちょっと大きくなる場合、

 

ほんの少しだけど軌道がズレるよね。つまりモニターのサイズが変わり続けるとループしなくなる

 

あとは、そもそも球が壁に当たった時にどう跳ね返るのかという法則が不規則でも軌道はズレるし、

 

スクリーンセーバーの中にたまにボクサーが登場してたまに球をパンチする場合も、

 

やっぱり軌道が不規則になってループしなくなる

 

つまり、「スクリーンの大きさが有限かつ不変」とか、「球の軌道に関係するルールが規則的」とか、少なくともそういう前提条件は必要

他にもあるかもしれないけど、こういう条件が実際の宇宙でも成り立つなら、ループすると言えるかもしれない

全勝?

全勝

 

スクリーンセーバー=宇宙としたら、モニター=宇宙空間で、球の軌道=物理法則という関係になるね

 

その通り

でも宇宙が膨張しているって話、よくあるじゃない?

 

だから宇宙のサイズは不変じゃないと思うんだよね

それに、ビッグバン(宇宙の初期)は物理法則が現在と違った、っていうのも聞いたことがある

このあたりが、最初に言った「直感的にあり得ないだろ」の理由だね

全敗かもしれない

 

これくらいのことを整理して、宇宙の成り立ちとか仕組みに詳しい人仮説②が合ってるかどうかに絞って質問した方が良いと思う

 

ということで、

 

危うい可能性が出てきてしまいました。

宇宙に詳しい人に望みを託すしかないのか・・・?

 

いやでも、なあ。

「完全に同じ」はあると思うけどなあ。

 

(3)宇宙がループするならば、”自分”は死なない説

そして、もし万が一宇宙がループするとしても、

 

1周目の「ペンギン①」と、2周目の「ペンギン②」「完全に同じ」と言えるかどうかは、また別問題だよね

さすがに、宇宙がループするなら完全に同じ”自分”だと思ってた

ここでいってる「完全に同じ」っていうのは、あくまで物理的に完全に同じ」ってだけなんだよね。

つまり、原子レベルで人体の構造が同じ、脳の状態とかそこから湧き出る記憶も完全に同じ。でも、それだけで「この自分」と同じかといえるか?はわからない

「どこでもドア」の話と一緒だ

 

======

皆さんに少し補足すると、昔々にどこかで聞きかじった、「どこでもドア」の仕組みに関するがありまして。

(いくつかサイトがあるようなので、興味ある方は調べてみてください)

 

言わずもがな、「どこでもドア」は遠く離れた2地点(日本⇒アメリカ)に一瞬でワープできる装置です。

 

物質を一瞬で遠くに飛ばす「どこでもドア」という超技術が、どのようにして実現可能か?を考える時に、

 

日本側でドアをくぐった人の人体構造や脳の状態(記憶含む)を、超超高性能のドアがスキャンして、

 

スキャンしたデータをもとにアメリカ側のドアが人体を完全に再構築して、ワープしたことになる、という考え方です。

FAXが「紙そのものではなくスキャンした情報のみを送って、受信側でその情報を再度に印刷することで、紙そのものを送ったのと同じ状態になっている」のと同様の仕組みですね。

 

じゃあ、ワープした時に日本側の肉体はどうなるのか?というと、

 

削除していますよと。

なぜならアメリカ側で再構築しているので、削除しないと「私」が2人になっちゃいますからね。

 

アメリカ側の「私」は、記憶も含めたすべての情報が完璧に再構築されているので、何一つ違和感を感じません。

日本で生まれ育って、今日まで生きてきて、さっきまで日本にいて、今アメリカにワープしたという一連の記憶が全部ちゃんとある。

 

え?ドアをくぐったら「私」「削除」されるから嫌だって?

いえいえ、「あなた」はドアの向こうで再構築されて生き続けるんですから「大丈夫」ですよ。

 

という話。

もちろん、実際のどこでもドア(実際のどこでもドア?)の設定がこうです、というわけではないので、あしからず…。

======

 

(この説における)どこでもドアを使った時に、「自分という”この感覚”」が残るのかどうかは、おそらく今の科学ではまだ答えが無くて。

人によっても受け取り方が違うよね。

どこでもドアの話を「”自分”がいなくなる感じだから嫌だ」と思う人もいれば、「”自分”は生き続けるんだから平気」と思う人もいる

 

ということで、宇宙1周目の「ペンギン①」と、宇宙2周目の「ペンギン②」が、「完全に同じ」と言えるかどうかは、正直よくわからない

これは宇宙の仕組みとは全く違う話だから、それはそれで心の同一性とか意識の問題に詳しい人仮説③に絞って質問した方が良さそう

哲学だなあ

 

ということで、

 

怖い話に戻ってしまいました。

困ったなあ。考えることが多すぎる。

 

 

まとめるとこういうことです。

 

 

まだ終われません。

 

僕の「スクリーンセーバー」は、まだ動いています。

僕の宇宙に関する記事のはずが、ガチの宇宙についても知りたくなってきました。

 

2周目があることを信じて、調査を続けていきましょう。

 

宇宙に詳しい人、哲学に詳しい人、かつ、

 

こんな説をまともに取り合ってくれる人を、探しに。

 

 

 

※注※
ここからが本番です。長いですし、寄り道っぽいくだりもあります。
道中を楽しんでいただける方は、一緒に「果て」まで行きましょう。
僕はもう止まりません。

 

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