後日、テレビ通話にて……
二人とも時間とってくれてありがとう!
いいよー
しゃーねーなー
いよいよしいちゃんとゆうちゃん、そして読者のみなさんに完成形をお披露目するときがやってきました…!
じゃあさっそくお見せしようか!!
ではではみなさんご注目! 要らない柱の多いこの謎机は、一体どう仕上がったのでしょうか…!
これが! 完成したサッカースタジアム机です!!
おぉーー!!!!
いいじゃん!
いいでしょー!?
うんうん!ちょっと改良した?
そうなの!
もっと迫力を出すために少しだけ手を加えました!
なるほどね、良くなってる!
そうそう!スタジアムの名前はシンプルに「私野スタジアム」にしました!
自分だけが所有している「私のスタジアム」でもありますね!
では、順番に細かいところを見せていきましょう!まずは観客席!
たくさんの人たちが試合を観戦してくれています!
ちなみに、観客の人数は212人です。とんでもない数描いたな~
また、やる気チームの観客席には、しいちゃんとゆうちゃんが駆けつけてくれています…!
このメッセージは本人たちにお願いして書いてもらいました。
勉強の応援ではなく普通にサッカー選手を応援している言葉に見えますが、とっても励みになりますね!
ありがとう!!
やっぱりしいちゃんがアレンジして描いたやつがいい味出してるね~
でしょー?
この生え際が直線な坊主もいいね。
あぁ、それ「サザエさん」のカツオだよ。
そうなの!?
なんで…?
特定の坊主を描いていたのね…
そうだよー、あと波平もいるでしょ?
うそ!?どこどこ!?
ほら、ここにいるじゃん。
遠っ、別のチームじゃん。
なんで磯野家で離れた席取ったのよ。
知らん。
続いては中央のサッカーコート!
コートにはもちろんこの私がいます!
このサッカーボール、実は消しゴムです。
私がサッカースタジアムを作っていると知った父が、「65円だったぞ」と言って買ってきてくれました。
実は失敗したことがあってさ…
このサッカーゴールなんだけどね、
普段はこうやって組み合わせると…
ペン立てになるっていう優れモノなんだけど…
いいじゃん。
いや、この赤で囲ったところがゴールエリアっていうところらしくて、サッカーゴールはこのサイズに合わせないといけなかったみたい。
あぁ…
でも大丈夫!「このスタジアムでは、バカでかいゴールを使わなければいけない」というルールがあるってことにする!
サッカーに詳しい方は先ほどから違和感を持たれていたと思います。ごめんなさい!
すでに特別ルールを作ったので、どうぞあしからず…!
また、一番試合が良く見えるこの場所には、私のお気に入りのぬいぐるみたちが座っています。
くまちゃん!かわいいねー
この子たちは前まで一緒に寝てたんだけど、ベッドを取り外してからは家を追われていたの。新たな居場所を提供できてよかった!
最後に!パソコンのディスプレイを見てみると、試合の得点表があります!
一回戦は「怠け」が勝って「やる気」が負けてるのだよ。
リアルだね。
以上が、私の部屋に爆誕したサッカースタジアム机の全貌となります!!
制作時間の合計を計算してみたところ、約20時間でした。がんばった!!!
もし、いつか彼氏とかできちゃったとしても、部屋には呼べないね。
サッカー部と付き合えばいいんだよ。
サッカー部!? 接点が無さすぎる…
私は「サッカー部のイケイケな男子(いつも5~6人で行動していて、廊下の幅をめちゃくちゃ取って歩いている)」が怖くてたまらない側の人間なので、考えたこともありませんでした…
まぁひとまず、大学で出会う人たちにはこの机のことは秘密にしようと思います!
あ!大事なことを聞くの、忘れてた!
この度は、私の机をサッカースタジアムに改造したわけだけど…
私、勉強頑張れるようになると思う?
うーーーん… まぁ、青って集中できるっていうもんね。
ちゃんと科学的な着眼点だね。
あと、あんたの部屋散らかってたじゃん。今の方がスッキリしたし勉強しやすいんじゃない?
確かに、単純に片付いたね。
おぉん… まぁ、そうだけど…
スタジアムを作ったことにはあまり関係がなさそうですが、二人とも「私が勉強するようになる」と予想してくれているようです!!!嬉しい!
でも、この机ができて一番最初にしたのは…
無性に懐かしくなってイナズマイレブンについて調べることでしたけどね。
あと、大学から「入学前に余裕のある人はTOEICの勉強に励みましょう」みたいな通知来てたけど全くしてない。ああいうのやる人いるの…?
とはいえ、大学に上がったら勉学をちゃんとやろう、という気持ちは変わっていません。
卒業するときに「大学に入って良かったな」と思える生活を送れるよう努めます!
サッカースタジアム机も完成したことですし、私はこの辺で失礼します。
この記事を少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。
それでは!