漫画「HUNTER×HUNTER」に登場するキャラクター「ツェリードニヒ=ホイコーロ」
作中でも屈指の「悪のカリスマ」として描かれている、残虐非道なキャラクターだ。
一国の王子でもありながら人体収集癖を持っており、コミックス33巻では「ホテルに女性を連れ込んで戯れに彼女たちを解体する」というサイコパスな描写で読者を震え上がらせた。
「ブタやサルの皮剥ぐだけならただの解体じゃん? オレが求めてるのは前途ある若者が極限状態下で産み出す総合芸術なわけよ」
(ツェリードニヒ=ホイコーロ)
ツェリードニヒが殺人の美学を語るシーンでは、前途ある若者を殺してこそ意義があるという狂った思考を見せつける。
理知的にして傲岸不遜な彼は、自分以外の人間を徹底的に見下しており、彼の求める知識レベルに達しない者はヒトと見なすこともない。
一定水準の教養を持つ若者だけが、総合芸術(という名の肉塊)に昇華される資格を得る。純粋にそう思っている狂人である。
しかし、ちょっと待ってほしい。
これらを全て理解していない奴は、ヒト以下のブタ・サル判定。いくらなんでも求めすぎではないだろうか。
これを全部知っていたところでどうせ殺されるのだから、目をつけられた時点でどのみち詰みではある。
しかし、せっかく快楽殺人鬼に身を委ねるのなら、ブタやサルの解体と思われながら皮を剥がれるよりも、総合芸術として扱ってほしいものだ。
そのために、我々は高水準の教養を身につけておかなければならない。
ということで、今回はツェリードニヒのお眼鏡に敵うかどうかを問う抜き打ちテストをやってみた。
ぜひ満点をとって、王子を満足させてほしい。
参加者はこの5名
全員、補習室に呼び出されたような面構えをしているが、大丈夫だろうか。
彼らにはすでに、ツェリードニヒが求める教養問題、全15問に解答してもらっている。
この記事では、その解答を抜粋しながら答え合わせをしていこうと思う。果たして彼らはブタか、それとも総合芸術か。
7つの大罪には足りないものがある
無知の不知!! 身の程を知らぬ者こそ最大の罪人!!
(ツェリードニヒ=ホイコーロ)
問1.「ヒッグス」とは何か?
第1問目は「ヒッグス」について。
この単語についてしっかり説明できなければ、ツェリードニヒにブタとして認識されてしまう。心して解答してほしい。
作中で明言されてはいないが、これは、2013年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者ピーター・ヒッグス氏のことで間違いないだろう。
フルネームを知る人は少ないと思うが、彼が発見した『ヒッグス粒子』という素粒子の名前なら聞き覚えのある人もいるのではないだろうか。
<みんなの解答>
山下ラジ男は、まさにそんな思考プロセスで正解に辿り着いた。これにはツェリードニヒもニッコリだ。
うろ覚えの知識をつなぎ合わせて正答にこぎつけた粘り強さは見習うべきだろう。こういう一問一答に口語体で解答する軽薄な姿勢も好感が持てる。
電気バチは、単語自体に聞き覚えはなかったようだが、語感から人名ということはわかったようだ。
今もご存命の偉い人なので「昔の」というのはちょっと違うが、調べてみるとピーター・ヒッグスはイギリス出身の物理学者だったので、図らずも惜しい答えを導き出している。
これならツェリードニヒも部分点をくれるのではないだろうか。
これはダメだ。言い訳のしようもなく不正解である。
ヒッグスをヒクソングレイシーの複数形だと思ったのだろうか。ここまでダイナミックに誤答した胆力は評価すべきだが、総合芸術には程遠い。残念ながら、屠殺対象である。
問2.「ES」とは何か?
これは胚性幹細胞の略称、ES細胞のことである。
受精卵から作られる万能細胞で、ほぼ無限に増殖することができ、あらゆる体の一部に分化できる。2020年には日本国内初の臨床試験が成功を収め、今後の再生医療への応用が大きく期待されている。
<みんなの解答>
優等生の山下ラジ男はまた正解を導き出していた。
それどころか、「ES=エントリーシート(主に就職活動で企業に提出する応募用紙のこと)」という別解も付けている。これは素晴らしい。
たしかに「ES」という略称だけなら、エントリーシートでも間違いではない。これは出題者側のミスである。テスト用紙の修正箇所を黒板に書いて回るツェリードニヒが目に浮かぶようだ。
他にも、同様に「エントリーシート」と解答した者がいた。
何か嫌な思い出でもあるのかな。
のぎへっぺんは国名だと解答。多分EU(欧州連合)とごっちゃになったんだろうね。
一応調べてみると、スペインの国名コードが「ES」らしい。
無理やり解釈すれば正解と言えなくもないが、それは流石に甘やかしすぎなので、潔く解体されてもらおう。どうせ、ツェリードニヒも国名コードなんて知らないだろうし。
ダメである。
いや、ありそうではあるけど、ツェリードニヒは海外ドラマの話なんてしないだろ。一国の王子が「ねえ今週のES見た?」なんて言わないだろ。
問3.「iPS」とは何か?
これは人工多能性幹細胞の略称、iPS細胞のこと。
先ほどのES細胞と同じく、万能細胞の一種である。ツェリードニヒは万能細胞にハマってるのか?
受精卵を使って作製されるES細胞とは違い、iPS細胞は皮膚や血液などの体細胞から作られる。そのため、倫理的課題を孕みづらい、拒絶反応が起こりにくい、などという相違点がある。ここまで答えられたら、文句なしに総合芸術だ。
<みんなの解答>
模範解答と言えるだろう。我々一般庶民なら、これだけ答えられれば十分だ。
iPS細胞の命名者である山中伸弥教授の名前を出している点もGOOD。回答欄にこれがあるだけで、「俺、知ってますよ」感が出ている。
記述式の問題では、こうやって泥臭く部分点を稼ぐのも大事なことだ。
雑すぎる。
再生医療における輝かしい未来を5文字に要約するな。
雑すぎて不正解とは言い切れないところもタチが悪い。たしかにiPS細胞はすごい細胞ではあるのだから。
バカすぎる。
(導入するとケガとか治りやすい)じゃないよ。まさか、ピッコロみたいに自己再生できると思ってるんじゃないだろうな。
問4.「セリエA」とは何か?
イタリアのプロサッカーリーグのことである。
世界最高レベルのリーグの一つで、セリエ・アーという初見殺しの発音でも有名だ。
科学だけでなくスポーツ界の知識も求められるとは。ツェリードニヒはテスト範囲が広い。
<みんなの解答>
最小限の語彙で解答しているな。間違いではないけど。
口調はバカだが、正しい説明をしている。これも間違いではない。
セリエAはその歴史も長く、日本人選手の活躍もあって我々にとってもなじみ深い。
それだけに、これまでの問題と比べて彼らの中でも正解率は高かったようだ。少なくとも「ヨーロッパ」「サッカー」というイメージは根付いているらしい。
野球になっちゃった。
問5.「リーガ・エスパニョーラ」って何?
スペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ サンタンデール」のこと。
日本では「リーガ・エスパニョーラ」という愛称で呼ばれているらしい。
ツェリードニヒがなぜこの日本での愛称を用いているのかは不明である。親日家なのかな?
<みんなの解答>
大ぶりな解答だなあ。
人名に山を張ったようだが、残念ながら不正解となってしまった。
ただ、語感の響きから、ヨーロッパ圏の何かだということは目星がついたらしい。たしかに、エスパニョーラってなんかパスタっぽいもんね。気持ちはわかる。
聞くな。
回答欄に?を書いて上手くいったことないだろ。
ただ、不思議なことに、彼以外にも「サッカーにまつわる用語」だとイメージした人は多かった。スペイン風のカッコいい単語は強豪サッカーチームのような連想をしやすいのだろうか。
野球になっちゃった。
問6.「カント」って何?
プロイセン王国(ドイツ)の哲学者、イマヌエル・カントのこと。
芸人さんが「笑いは緊張と緩和である」と語っているのをよく耳にするが、この考え方を初めに提唱したのはこの人らしい。
もっと重要なカントの功績はいくらでもあるのだけれど、ちょっと難しすぎるので、結局いつもこれだけしか思い出せない。
<みんなの解答>
哲学者はみんなそうだよ。
惜しい!
哲学者ということは知っていたようだが、カントは近世の哲学者なので年代が全く違ってしまっている。
話は変わるけど、古代ギリシャの哲学者って、アリストテレスとかソクラテスとか、草食恐竜みたいな名前が多いよね。
おい、嘘だろ。
関東をカタカナ表記するなんてポケモンのカントー地方だけじゃないか。自分で書いてて「何かおかしいな」と思わなかったのか。
とはいえ、誤答を恥ずかしがらずに回答欄を埋めたのは偉い。テスト用紙に空欄を残すのが一番の悪だからね。
ツェリードニヒもそういうところは見てくれてると思う。
こんな誤答でかぶる奴いる???
問7.「ヘーゲル」って何?
ドイツの哲学者、ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルのことである。これも哲学分野だ。
だんだんツェリードニヒの出題傾向が見えてきた。どうやら同ジャンルから2問続けて小問をたてる傾向にあるらしい。
裏を返せば、取りこぼしのあるジャンルから出題されると、立て続けに2問失ってしまうリスクがあるということでもある。
各ジャンルを網羅的に把握しておかなければ合格できない。さすがは難関校である。
<みんなの解答>
おい、急にどうした。めちゃくちゃ正解してんじゃん。
彼の言う通り、ヘーゲルはそれまで対話術を意味していた弁証法を、論理として体系化した人物である。
全ての事象を「正・反・合」の三肢構造として捉え、それらは「テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ」と呼ばれ──
ちょっとごめん。
Wikipediaですら難しくて読めなかったから、こっちも理解が追いついてないけど、多分この解答で合ってると思う。もういいや、正解正解。降参です。
慌てて「弁証法 テーゼ 何?」とかで検索したら、ビジネスで使える弁証法! みたいな小うるせえ記事が出てきて理解するの辞めちゃった。何なんだよアレ。何でもかんでもビジネスに使うなバカ。
何はともあれ、「哲学者」みたいな大雑把な解答ではなく、「あ、この人ちゃんと知ってるんだ」と思わされる見事な解答だ。
これにはツェリードニヒも大満足だろう。
それはヘーゼルだ。
いやでも安心した〜〜〜〜〜!!!!
そうだよね。俺たちってこれぐらいのIQだよね。あ〜よかった。
放課後いつも遊んでいた友達がある日急に塾に通い始めた時みたいな焦りがあったけど、この解答を見て安心したよ。
俺たちはいつまでも駄菓子屋できなこ棒食ってようぜ。
いいじゃんいいじゃん。
どんな楽器をイメージしてるのかは、とんと分からないけど、いいじゃん。
こんな解答した日にゃ、ツェリードニヒには雑に八つ裂きにされるだろう。しかし、彼らの誤答には「俺、こいつと同じ中学に行くんだろうな」という安心感がある。
やっぱ不安になってきた。俺このままでいいのかな、って思っちゃった。
誰のことを言ってるんだコレ。
さっきから君だけ、ヒクソングレイシーとか最強の細胞とかアクロバティックな誤答をかましてくるけど、大丈夫か?
問8.「ハクホー」って何?
「ハクホー」という単語で検索しても、これという情報はヒットしないが、これは恐らく力士の白鵬のことだと思われる。
ツェリードニヒはさっきもスペインのサッカーリーグのことを日本の愛称で呼んでたりしたし、意外と日本文化に明るいのかもしれない。
<みんなの解答>
多分そうだと思うよ。
ずっと気になってたけど、君、解答欄をチャット欄だと思ってる節があるよね。
別にいいんだけど、ツェリードニヒの前で同じ口の聞き方はしないようにしてよ。怒られるの俺なんだから。
さて、彼同様に、ほとんどの解答者が「ハクホー」を「白鵬」に変換できたようで、「横綱」「相撲取り」などと確実に正答していた。
日本人である我々にとっては、ここは落とせない小問だ。しっかり得点していきたい。
今回、白鵬のことだと気付けなかったのは、この男だけだった。
いや、ありそうだけどさ。
問9.「フェヒナー」って何?
ドイツの科学者・哲学者、グスタフ・フェヒナーのことである。
今から100年以上前に「死後の世界は実在する」と説く書籍を上梓。いまだに読み継がれているロングセラーらしい。
10年ほど前に初めて日本語訳されたことで一時期話題になっていたので、名前だけならなんとなく聞いたことがある人もいるかもしれない。
一度口に出して「フェヒナー」と言ってみたら、あまりの語感の情けなさに笑ってしまったので、声に出して読んだら2度と忘れないと思う。
<みんなの解答>
違うよ!
あるよ!
いつ使うんだよ、そんな言葉。
さすがにマニアックすぎたのか「フェヒナー」について知っている者はいなかった。
これはしょうがないと思う。ツェリードニヒも正直、答えられると思ってないだろう。
今年のクイズツェリードニヒは難化傾向にあったようだ。このような場合は、慌てずに正答率の低い小問は捨てて、他の解ける問題を確実にとっていくようにしたい。
そんなものを表す単語はこの世にない。
問10.「ゴールドバッハ」って何?
18世紀の数学者「クリスティアン・ゴールドバッハ」のことである。
彼が残した「ゴールドバッハ予想」は、たま〜にその名前を耳にすることがあるので、もしかしたら知っている人もいるかもしれない。
「2より大きい全ての偶数は2つの素数の和として表せるか?」という中学生でも理解できるのに、200年以上経ってもいまだに証明できていない数学の未解決問題だ。こういうの聞くとワクワクするよね。
<みんなの解答>
ゴールドマン・サックスと間違えてるんじゃない?
あと、今さらだけど、解答欄に「たぶん」とか書くなよ。そんな弱腰の誤答してたらツェリードニヒも怒るよ。
ずいぶん感覚的な解答だ。
本人も自信を持って答えたわけじゃないと思うが、そう言われてみるとバッハがプリントされたゴールドカードって何か見たことありそうな気がしてくるから不思議だ。
ツェリードニヒも知らないだけで、この世のどこかにあるんじゃないか? ゴールドバッハカード。
ヤマハ音楽教室の年間パスとかさ。
正解する気ないだろ。
なんだレアバッハって。
問11.「ヤナーチェク」って何?
モラヴィア(現在のチェコ)出身の作曲家、「レオシュ・ヤナーチェク」のことである。
彼の楽曲「シンフォニエッタ」は村上春樹の小説「1Q84」に登場したことで、日本でも一般的に知られるようになったらしい。
<みんなの解答>
思い切りのいい誤答だ。
スキップするように不正解しているみたいで、いっそ清々しい。
日本人に馴染みのない発音からか、ロシア圏の言葉だと推測する人が多かったようだ。
ロシアの政治家といえばゴルバチョフやメドヴェージェフ。こうしてみると、たしかにヤナーチェクもロシアっぽいかもしれない。語尾のチェクがチョフ感あるし。
あまりに堂々とした誤答に、一瞬「え? そうなの?」と思ってしまった。
調べてみたら、フィンランドの民族衣装はカンサリスプクというらしい。全然違ぇじゃねえか。
だから、その一瞬「え? そうなの?」と思わせる誤答やめろよ。
問12.「クロカル」って何?
今回のクイズツェリードニヒ最難の設問である。ほうぼう調べ尽くしたが、この「クロカル」については、それらしい情報が全くヒットしない。
どうやら、これはこの世に実在しない架空の単語らしい。ふざけんな、ツェリードニヒ。
よくよく考えてみたら、ツェリードニヒは漫画の登場人物なのだから、彼の求める一般教養に作中世界の単語が混ざっていてもおかしくはない。
しかし、ここまでES細胞からヤナーチェクまで並べておいて、これはないんじゃないか? 解答速報作る予備校の身にもなれよ。駿台とかブチギレよ、こんなん。
ただ、ここで思い返してほしい。
今回の受験生の中でたった一人、「解なし」も視野に入れて問題を解き進めていた男がいたことを。
この教養問題に、唯一懐疑的な視点を持っていた彼。
彼なら、この条件を満たすxはないことに気づいてくれるはずだ。
クロカルが「架空の単語」であると喝破してくれる可能性があるのは、もう君しかいない! 頼んだぞ!
だめだった。そりゃそうだ。
ということで、この問題に関しては全員が不正解だった。
何なんだろう、クロカルって。もし知っている人がいたら教えてください。
<みんなの解答>
それ略したら、ブラカルにならない?
いたとしても、そういう覚え方してやるなよ。
問13.日本の首都は?
言うまでもなく「東京」である。
これは危なげなく、全員正解していた。これを間違えていたらシャレにならないので一安心だ。
なぜか一人、世界志向の奴がいた。
問14.日本の与党は?
残念ながら、この設問に正解できたのは彼一人だった。
ほとんどの受験者が「自民党」と答えていたが、現在の日本の政権は自民公明の自公連立政権であるため、正確には両党の名前を答えなければならない。
あるよ。急に怖いこと言うな。
これ、彼なりの痛烈な風刺だったらどうしよう。
そういうことを聞いてるんじゃない。
問15.日本の国王は?
最終問題は、自国の国王名を答える設問だ。
ツェリードニヒはカキン帝国の王子であるため、作中では王である「ナスビ=ホイコーロ」と答えるのが正しい。
しかし、日本に住む我々にとってはややこしい設問となる。日本は王政ではないので、日本に国王は現存しないのである。
<みんなの解答>
そうだよね〜〜〜〜〜!!!
気持ちはわかるけど違うんだよ〜〜〜〜〜〜!!!
「天皇」は王(キング)ではなく皇帝(エンペラー)だから違うんだよ!! 答えにくい設問をぶつけてごめん!!
どうした急に英訳して。
概念はあるよ。
ということで、これにて全15問に及ぶクイズツェリードニヒが終了した。
それでは、採点結果を見てみよう。
今回は残念ながら、合格点に達する人間はいなかった。
もし彼らがHUNTER×HUNTERに登場したら、全く気乗りしていないツェリードニヒに殺されてしまうのだろう。なんて死にがいのない最期だ。
まとめ
教養とは、本来ひけらかすものでも、テスト形式で試されるものでもない。
かのアインシュタインは、教養について「学校で教わったものを全て忘れた後に残るもの」と説いた。畢竟それは、人の品位である。
今回の結果は、彼らの無教養を示すものではない。気を落とすことなく、これからも大いなる好奇心で教養を育み、その見識を広めていってくれることを願うばかりである。
いつもだったら満点とれたし。昨日寝てなかったから解けなかっただけだし
マーク式だったらもっといい点とってみせる。今からでもどうにかならない?
くそが
以上、クイズツェリードニヒでした。
HUNTER×HUNTER面白いからみんなも読もうね!
(おしまい)
(文責:かまど)