こんにちは、ARuFaです。

 

突然ですが、みなさんは仕事をしたことがありますか? 僕は何回もあります。

仕事といえば生きていく上で必要なものですが、辛い環境で働いていると理不尽な仕打ちを受けるなど、屈辱を味わうことも少なくありませんよね。

 

中でも「上司の靴を舐める」「泥水をすする」「ハンカチを噛む」といったシチュエーションは、ドラマや漫画でもよく見る代表的な屈辱の味わい方でしょう。

しかし、いくら生活のためとはいえ、不味い靴を舐めたり、汚い泥水をすすったりの屈辱は味わいたくないものですよね。

 

……さて、そんな『屈辱』について、今回僕はある法則に気が付いてしまいました。

 

それがこちら。

 

屈辱的なシーン、食事に似てない?

……そう、屈辱を味わうとはよく言ったもので、「靴を舐める」「泥をすする」「ハンカチを噛む」など、屈辱的なシーンでは文字通り何かを口で味わうことが多いのです。

口にしているもの自体は最悪ですが、何かを食べているという点では屈辱と食事は密接な関係にあると言えましょう。

 

そして、この発見をした僕は、こう思いました……

 

 

どうせなら屈辱をおいしく味わいたい!

屈辱的な行為を強要してきた人は地獄に落ちるとして、屈辱を味わう側としては、せっかくなら美味しいものを味わいたいですよね。

どうせ舐めるなら“おいしい靴”がいいですし、一流シェフが作った“ウマい泥水があれば、頼まれずとも飲み干したいとは思いませんか?

 

……そこで今回は、その分野のプロにお願いして”おいしい靴”“ウマい泥水”を制作してもらい、最高の屈辱を味わってみたいと思います!

 

というわけで、早速その分野のプロをリサーチし、「僕に最高の屈辱を味わわせて下さい」という旨のメールを送っていきます。

文章が文章なだけに、変に誤解されて鎖のムチとか持ってこられても困るため、企画趣旨は割としっかりめに書きました。

 

 

「おいしく舐められる靴」を飴職人に作ってもらおう

さあ、そんなわけで、まずは『おいしく舐められる靴』を作ってもらうべく、訪れたのはこちらの浅草 飴細工「アメシン」さん

やはり「舐めるもの」といえばと相場が決まっているため、今回はおいしく舐められる靴を飴細工で作ってもらうことにしました。

 

そしてこちらが飴細工師磯野さん。僕に最高の屈辱を味わわせてくれるプロの一人です。

 

……とはいえ、そもそも靴を飴作ることなんてできるのでしょうか。少しお話を伺ってみましょう。

 

こんにちは、靴を舐めたくてここまで来ました。

誤解を生みやすい表現ですね。今日はよろしくおねがいします。

……あの、今日は飴でを作っていただきたいのですが、そもそも飴細工で靴なんて作れるんですか?

多分いけると思います! 飴細工って技術さえあれば意外と何でも作れるので……

 

例えば、この金魚も飴で作ってるんですよ。

すげっっっっっっ!!!!

 

……で、今回は『革靴』をイメージして製作するので、この加熱した黒い飴を使っていきます。

ガスバーナーで炙りまくってますけど、その溶けた飴の温度って何℃くらいなんですか?

大体90℃くらいですね。ちょっと手に乗せてみますか?

え? はい。

 

普通にクソ熱(ねつ)い!!!!!!!!!!

今なら柔らかいので好きな形に変えられますよ!!

 

そう言われ急いで飴の形を変えようとしますが、なんせ90℃なのでろくに触れもしません。

………よっしゃ! できました!!

 

『憎悪』です。

すごい抽象的ですね。あといつの間にか大きくなってません?

『憎悪』ってそういうものなので。

 

……溶けた飴は熱い上に固まるスピードも速く、僕はただただ力任せにねじって『憎悪』を生み出すことしかできませんでした。

さて、飴細工の難しさを皆様にお伝えできたところで、ここからは磯野さんに「おいしく舐められる靴」を作っていただきましょう。

 

 

まずは、アツアツの飴を必要な分だけ取っていきます。

あんなに熱い飴に手を……やはり職人さんにもなると手の皮が厚くなったりするんですか?

いや、めっっっっちゃ我慢してるだけです。

めっっっっちゃ我慢してるんだ。

 

そして、必要な分の飴を取ったら………

 

おおまかでいいので、一気に靴の形にしていきます!

すごい! めちゃくちゃスピーディですね。

ここでモタモタしてると飴が固まって、さっきARuFaさんが作った『憎悪』の状態なります。

まさか自分の作品が状態異常として扱われるとはね。

 

……今使っているこの銃みたいな装置はなんですか?

これは『ヒートガン』ですね。400℃くらいの熱風を出すことができる装置で、飴細工の必需品なんです。

なるほど……

 

急にこんなこと言うのもアレですけど、パワーパフガールズに光線銃として出てきそうなデザインですね。

とてもわかります。

 

……さて、そんな雑談をしている間も磯野さんの手は一切止まらず、飴細工の靴作りはスピーディに進んでいきます。

 

切り出したパーツをヒートガンで正確に組み合わせていくと、そのフォルムはどんどん本物さながらの『靴』に。

すごい! あんなに素早い作業で、こんなに正確に組み合わさるものなんですね。

そうですね。あと飴は伸び縮みするので、もし間違っちゃっても修正できるんですよ。

人生もそうであってほしいな。

 

……さあ、そんなこんなで制作もラストスパート

パーツを全て組み合わせたあとは、全体的な微調整を1時間ほど繰り返し、

 

最後に細く伸ばした飴を使って靴紐をつければ………

 

 

完成!「おいしく舐められる靴」!

ご覧ください。これが日本随一の飴職人が作った、飴でできた革靴です。

色・形・ツヤ……どこをどう見ても完全に革靴ですし、まさかこれが美味しい飴でできているとは到底思えません。

 

完全に革靴じゃないですか! ABCマートでおもむろに舐めて店員ビビらせたいな。

私としても満足のいく作品が作れてよかったです!

……磯野さん、最後に僕から1つだけお願いさせてもらってもいいですか?

 

じつは今日、家を出る前に『飴職人あるある』を勝手に予想してきたので、ちょっと聞いてもらってもいいですか?

えっ、お願いします。

では……

 

飴職人、修行時代に師匠から『仕事を”舐める”なよ!』と怒られたとき、『(え、飴だけに…?)』って思いがち。

………

他にも「”甘い”考えはよせ!」「”当分(糖分)”は反省しなさい!」などの言葉にも体が反応しがち。

ARuFaさん……

 

「ある!!!」

 

磯野さん、本当にありがとうございました!

 

 

泥水みたいなスープを一流シェフに作ってもらおう

さあ、飴細工の靴を手に入れた僕が次に訪れたのは、こちらの「TOKYO FOOD LAB」というキッチンスタジオ

お次はここで、いくらでもすすれる『おいしい泥水』を作ってもらうべく、今回は一流シェフをお呼びしています。

 

……早速キッチンスタジオの厨房へ向かうと、先に到着していたシェフが僕に泥水を飲ませるための仕込みをしていました。

 

このシェフこそ、今回僕に『おいしい泥水』振舞ってくださる高山さん

高山さんは“品川ランドマークスクエア”などの高級レストランで料理長を務めていたマジの一流フレンチシェフ。現在は出張シェフサービス「PRIME CHEF」へも参画し、フリーの料理人として活躍中です。

 

……あの、いろいろ理由はあるものの、一流シェフに初めてするオーダーが「泥水」なわけですが、今キレたりしてないですか?

全然キレてないですよ! むしろ初めてのオーダーなのでワクワクしています。

よかった……

ちなみに今回は「おいしい泥水」ということで、泥水のような見た目の『スープ』を作る予定です!

スープ!!!!

 

そしてスープの材料はこちらですね。朝から市場で仕入れてきました。

めっちゃ豪華ですね……てっきり味の素だけかと思ったのに……

それだとただの「味のする水溜まり」ですからね。依頼を受けたからには料理人として全力で『おいしい泥水スープ』を作りますよ!

高山さん……これは嘘なのですが、僕はその情熱に感動して泣きそうです……嘘ですが……

 

 

さあ、そんなわけで、『おいしい泥水スープ』を作るため、まずは下ごしらえとして慣れた手つきでをさばく高山シェフ。

 

流れるような手さばきで、一瞬で魚が切り分けられていきます。

すごい! 一瞬で魚がパーツごとに……

フランス料理店で20年以上修行してきましたからね。こういうのは手が勝手に覚えてるんですよ。

なるほど。手だけじゃなく足にも覚えさせたらスピード2倍ということですね?

? はい。

 

……さて、切り分けた魚の骨やアラは、一度オーブンで香ばしく焼き上げて、

 

それと同時に、アサリ、昆布、ハーブを煮込んで丁寧に旨味を抽出していきます。

すでにウマそうですね……

 

……さて、そんなスープの香りを嗅いでいたら、ふと「もしかしてこれ、俺がやることなんも無いな」ということに気付いてしまいました。

 

とはいえ、何もせずにスープの蒸気を浴び続けていても仕方ないので、僕は『料理』について前々から気になっていた疑問を質問してみることに。

 

……あの高山さん、じつは僕、料理のレシピで前々からムカついてることがありまして。

お、なんですか?

……レシピによく「少々」とか「適量」って表記があるじゃないですか。あれって実際どのくらい入れればいいんですか?

なるほど! う~ん、そうですね……

 

個人的な意見ですが、「適量」などの表記は、その曖昧さを楽しんだ方がいいと思ってますね!

はあ~~~~~~~~~~~~?????????

ARuFaさん、フランス料理には『ブランケット』という名前の料理があるのを知っていますか?

本当に知りません。

簡単に言うと『子牛のクリーム煮』なのですが、そのレシピが初めに載った“エスコフィエ”という本には、「白い状態だ」「煮込み料理である」くらいの情報しかないんですよ。

やばっ

 

……でもその曖昧さのおかげで、人それぞれのブランケットの解釈が生まれて、今では「自分のブランケットこそが正解だ」っていう大会すらあるんですよね。

ほう……

余白があるから料理は発展するんです。だから「適量」は自分なりの味の幅を出せるチャンスだと思って楽しんだ方が得なんですよ!

なるほど!!わかりやすい!!

 

……つまり、『肉じゃが』を作っていて「最後に調味料で味を整えて完成」っていう曖昧な表記があった場合、カレー粉を16キロ入れちゃってもOKってことですか?

それをすると16キロのカレーが完成することになりますが、それで良いならOKです。

 

さあ、料理についての理解も深まったところで、ここからはダイジェストでお送りしていきます!

 

……まずは、香ばしく焼き上げた魚のアレをオーブンから取り出し、

 

そしてそれをアサリ・昆布・ハーブを煮込んでいたアレの中にドボン。

それを一緒に煮込み、さらに旨味を抽出したら……

 

大量のマッシュルームをじっくりアレした後に、刻んだオリーブをオーブンでアレして……

 

さらに一度冷やしたアレを卵白と野菜を使ってアレにしたり……アン肝のスモークをアレして、アレに混ぜたりして……

 

その後も、何か、すごい色々なことをして……

 

そして……調理開始から約2時間後……

 

ついに……

 

 

『おいしい泥水スープ』の完成!

 

いかがでしょう。質感はモチロンのこと、泥水特有の表面の泡立ちというディテールまで完全再現されています。

もしこの液体が地面に溜まっていたら泥水にしか見えませんし、それがまさか丁寧に作られた高級スープだとは誰も思わないでしょう。

 

高山さん、めっちゃくちゃ泥水みたいなスープをありがとうございます!

すごい、その表現が褒め言葉になるのって今日だけでしょうね。

……最後にお礼と言ってはアレですが、僕がいつも食べている料理を高山さんに作ってもいいですか?

え! 嬉しいです!是非!

材料はこちらです。

 

コンビニのそばと、カルボナーラの素ボロネーゼの素ですね。

あっ……

 

作り方は、そばつゆに温めたカルボナーラとボロネーゼの素を混ぜるだけで完成なんですよ。

なるほど??????

 

そしてできました! これが僕がいつも食べてる、『カルボロナーゼ』です。

新しいワクチンみたいな名前ですけど、これで美味しかったらすごいですね! 

 

では、いただきます! ズズズッ……

僕はこれが好きでいつも食べてるのですが……どうですか?

 

高山さん……?

 

 

 

 

 

高山シェフ、本当にありがとうございました!

 

 

さて、色々ありましたが、なんとか泥水スープをGETした僕。

丸一日かけて、なんとか「舐められる靴」「泥水スープ」を手に入れ、最高の屈辱を味わうためのメイン食材が揃いました。

 

……なお前日には、これらの屈辱をよりおいしく味わうため専用のお皿も製作済み!

 

このような『地面みたいな皿』を手作りし、この皿の上で用意した屈辱を味わうことにしました。

 

 

さあ、そんな数々の屈辱フルセットを持参し、僕が訪れたのは近所の公園

 

最後に、個人的に秘密裏に用意した『より屈辱を味わうための仕掛け』も多数セッティングし、これで最高の屈辱を味わう準備が完全に整いました。

 

……それでは大変お待たせいたしました。

 

ここからは知り合いにも協力してもらい、「取引先の社長に契約書のハンコを求めていたら、屈辱を味わわされてしまう」というシチュエーションで、様々な最高の屈辱を味わってみたいと思います。

 

それでは、いただきます。

 

 

最高の屈辱を味わってみる

(ナレーション)僕は新米の営業マン……今日は何としてもこの取引先から契約書にハンコをもらわないといけないんだ……

 

……お願いします! この契約書にハンコを下さい!

ダメだ! 何度も言っているだろう!

 

どうかお願いします……ハンコのためなら何でもしますから! 

何でも? ……よし気が変わった。それじゃあ君の覚悟を見せてもらおうかな?

 

では、私の靴を舐めたまえ。

えっ!

 

こ、この革靴を……ですか?

どうした? できないのかね? 

 

早く舐めたまえ!!!

う、うわああああ~~~!!!

 

……飴でできた革靴を舐めた瞬間、口いっぱいに飴の優しい甘さが広がりました。

見た目が完全に革靴なので、ギャップが効いてより美味しく感じられる気もします。まさにいつまでも舐めていたい靴と言えましょう。

 

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ

こら!! つま先を持っていこうとするんじゃない!!

 

 ペロペロ……契約書にハンコ、くれますか?

いや……この程度じゃダメだ!

 

……そうだな次は、この地面』を直接舐めてもらおうか!

えっ、この土にまみれた地面を……ですか?

そうだ!地べたに這いつくばって舐めたまえ!

 

……ちくしょおおおおおおお!!!

どうだね?感想を言ってみたまえ!

 

「ほろ苦くておいし~」

えっ

 

こちらの土はココアパウダーきなこを混ぜて作ったもの。

甘い靴を舐めた後の口直しとして、大人のビターテイストに仕上げてみました。

 

……もういい!! 次はこの『泥水』をすすってもらおうか!!

おっ、やっと泥水を飲めるんですね!?

 

これはちょっと普通に楽しみだな。

これから泥水をすする奴のモチベとして間違ってない?

 

とはいえ、見かけが完全に泥水だから怖さもある……

いいから早くすすりたまえ!!

クッ……くっそぉぉぉぉぉぉ~~~~!!!

 

ズッ………

 

 

うおー! 丁寧に抽出された魚介の旨味に、スモークしたアン肝のアクセントが強烈なハーモニーを生み出してる!

すごいな、めちゃくちゃキツネに化かされてる人みたいだ。

……これはもう『ご挨拶』しておかないとな。

ご挨拶……?

 

サッ……

 

わたくしこういうものです。

パンに浸してより美味しく食おうとするんじゃない!!

 

 

……貴様、私をナメているのか?

そんな! ナメるのは靴だけですよ……

やかましい!!!!

 

もう怒ったぞ! ……そうだ、そこに埋まってる『土くれ』を食べなさい!

わ、わかりました……

 

スッ……

 

『唐揚げ』

畜生!!!!!

 

せっかくだから、その辺に落ちてる砂利雑草もトッピングして……

 

※すべて食べられます

 

 

できた!!『土くれの砂利と雑草乗せ(唐揚げのガーリック&オニオン ~香草とともに~)』だ!

そんなんもう美味いだろ!!!!

 

無論うめぇ~~~~~!!!

ぐぐぐぐぐぐ………

 

……あのすみません。この泥水の横にある『岩石みたいなやつ』も食べて良いですか?

えっ、お前それはダメなやつだろ!!!

 

絶対ダメなやつだってコレ!!!

いただきま~す!!

もう知らないっ!!!

 

へぇ~!『ルンダン』ってこんな味なんだ! スパイシーでメッチャうまい!!!

ルンダンって何!?!?!?!?

 

【ルンダン】

2016年、アメリカCNNにて『世界一おいしい料理』として認定された肉料理。牛肉をココナッツミルクと香辛料で長時間煮込んで作る。なお今回は食用炭をまぶして岩石に模した。

 

4時間かけて手作りしたかいがあったな~~

ぐぎぎぎぎぎぎぎぎ……

 

さて、良い感じにお腹も膨れたし、食後のコーヒーでも……

 

ジョボボボボボボボボボボボ……

 

靴のおかげで程よく甘~い!!

 

いい加減にしたまえ!!

 

貴様! 人を馬鹿にするのも大概にしろ!! このバカ!! アホ!! まだ小学生の頃のプールのタオル使ってるくせに!

……まさかそんな純粋な悪口を言われるなんてっ!!!

 

キィ~~~ムカつく~~~~!!!

 

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!

 

※餅のハンカチは高山シェフが作ってくれました(噛みしめるたびに美味い)

 

 

クソッ! わかった、私の負けだ……ハンコを押せば良いんだろ?!

そういえばそうでした。では契約書にハンコを……

 

君のガッツには負けたよ……ほら、判を押したぞ!

 

ありがとうございます!!!!

 

モシャッ

 

!!!!!!!!

 

もうやめろ……

 

このハンコも借りますね。

えっ……

 

チュポチュポチュポチュポチュポチュポチュポ

 

!!!!!!!!

 

もうやめろって……

 

やめてくれ……

 

たすけて……

 

あ……あ……

 

うわあああああああああああ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

……いかがでしたでしょうか。

今回は「舐められる靴」「泥水みたいなスープ」をはじめ、様々な食べられる物を用意して、最高の屈辱を味わってみた次第です。

 

結果としては、その道のプロの力を借りたおかげで屈辱をおいしく味わうことができ、非常に満足しています。

 

……ただ、1つだけ完全に予想外なこともありました。

 

それは、あまりにも精巧な靴や泥水を味わってしまったせいで、「靴や泥水を見ると反射的に腹が減る」という最悪のパブロフの犬になってしまったということ。

 

撮影の翌日はが降っていたのですが、地面に溜まった本物の泥水を見て「うまそ…」と思ってしまったので、僕の今後の人生のためにも早く治したいと思います。

 

というわけで今回の企画では、たとえ屈辱をおいしく味わったとしても別の代償を食らうということがわかりましたね。

皆さんは、できる限り屈辱を味わわないようにした方がいいかもしれません。

 

それでは僕は、今からこの土くれなどをお腹いっぱい食べるので、この辺で失礼いたします。

 

それでは、さようなら。

 

 

さて、屈辱を味わうような会社に嫌気がさしたら……

さて、屈辱を味わうような辛い仕事環境に嫌気がさした時には、転職が頭をよぎることもあるかと思います。

そういう行為を強要してきた奴は別途パワハラで訴えるとして、もし転職について考えたときには「P-CHAN TAXI」のことを思い出してみてはいかがでしょうか。

 

P-CHAN TAXIは、未経験・65歳までの方のタクシードライバーへの転職支援をしている創業50年以上の人材サービス企業!

タクシー業界に精通したコンサルタントに相談ができたり、二種免許取得費用を全額負担してくれたりなど、転職を全力でサポートしてくれるそうです。

 

環境の良い職場なら、気の合う仕事仲間に出会える可能性もグンと上がると思うので、まずはお気軽に無料相談してみてはいかがでしょうか?

 

それでは、さようなら。

 

 


【協力】
飴細工:浅草 飴細工 アメシン
調理:出張シェフサービス「PRIME CHEF」所属 高山 仁志